1979-03-22 第87回国会 参議院 商工委員会 第4号
○大森昭君 IEAの中で強制的にということでないというお話もありますし、いろいろいま長官が言われたようなことなんだろうと思うんですが、ただ世界各国で五%と言いましても、それぞれの国の消費量によって、あるいはまた輸入度合いの多い国の対策というものはおのずとこれは別だと思うんですね。
○大森昭君 IEAの中で強制的にということでないというお話もありますし、いろいろいま長官が言われたようなことなんだろうと思うんですが、ただ世界各国で五%と言いましても、それぞれの国の消費量によって、あるいはまた輸入度合いの多い国の対策というものはおのずとこれは別だと思うんですね。
農産物を増産して農産物の輸入度合いを低減するとともに、農民の所得を増加して農家家計を引き上げることは、国民経済の観点からも、農家家計の観点からも、まことに大切なることでありますので、農業生産過程においての不労所得を追放することは、農業合理化の上から、まず第一に手がけなければならなかったので、敗戦の直後、昭和二十一年に自作農創設特別措置を行い、地主の不労所得をほとんど皆無にして不在地主や不適正耕作者等