2021-05-13 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
令和二年の税関におきます知的財産侵害物品の輸入差止め件数でございますけれども、その大宗を占める商標権侵害物品を中心に、全体としては三万三百五件と、三年ぶりに三万件を超えている状況にございます。 また、具体的な品目別で見ますと、商標権を侵害する偽ブランド品を中心に、バッグ類、衣類、時計類の差止めが全体の約七割を占めてございます。
令和二年の税関におきます知的財産侵害物品の輸入差止め件数でございますけれども、その大宗を占める商標権侵害物品を中心に、全体としては三万三百五件と、三年ぶりに三万件を超えている状況にございます。 また、具体的な品目別で見ますと、商標権を侵害する偽ブランド品を中心に、バッグ類、衣類、時計類の差止めが全体の約七割を占めてございます。
令和二年の税関における知的財産侵害物品の輸入差止め件数でございますけれども、その大宗を占める商標権侵害物品を中心に、全体としては三万三百五件と、三年ぶりに三万件を超えておりまして、また、仕出し国・地域別では、中国を仕出しとするものが二万五千八百二十八件と最も多く、全体の八五・二%を占めております。
さて、模倣品など知的財産権の侵害に対応するのも税関の役割の一つなんですが、令和元年における知的財産権侵害物品の輸入差止め件数は二万三千九百三十四件、そして輸入差止め点数は百一万八千八百八十点となっており、七年ぶりの百万点超えとなっています。輸入差止め額は推計で約百二十八億円に上ります。
○副大臣(中西健治君) 牧山委員御紹介をいただきましたけれども、知的財産侵害物品についても、令和元年の数字を御紹介いただきましたけれども、令和元年で輸入差止め件数が二万四千件だったものが令和二年には三万件にまた増えているということでございまして、水際対策の重要性というのは更に高まっているということなんじゃないかと思います。
○政府参考人(山名規雄君) 密輸が多い動物は何かとのお尋ねでございますが、最近二年間の税関におけるワシントン条約に該当する生きている動物の輸入差止め件数について申し上げますと、平成二十八年は二十七件二百二十点、平成二十九年は十七件六十四点となっております。 この中で、輸入差止めが多い動物は、亀、インコ、フクロウ、トカゲ、猿などとなっております。
また、最近は、特に偽のブランド品の持込みが急増していると聞いておりますし、知的財産侵害物品の輸入差止め件数も過去最高を記録したと聞いております。 税関職員には高度な知識、経験等が要求されます。日本が安全な国で居続けるためには、職場環境の改善、十分な人員の確保が必須であると考えていますが、いかがでしょうか。
一昨日、財務省が公表したデータによりますと、昨年の税関における知的財産侵害物品の輸入差止め件数は一万三千四百六十七件となっておりまして、前年と比較して四七%増加をしております。中でも、中国からの貨物の輸入差止め件数ですけれども、前年比で約一・九倍に増加をしております。輸入差止め件数全体に占める割合でも、二〇〇四年の三六・七%から二〇〇五年には四六・六%と増加をしております。