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235件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

農水省発表によれば、食用輸入小麦から六十四種類の残留農薬が検出され、除草剤グリホサートは百五十サンプル中百二十一の高い確率で検出されています。グリホサートは、アメリカモンサントが開発して、ラウンドアップ商品名で広く使われています。  では、小麦原料とする商品についての調査はどうなっているんでしょうか。小麦を使った食品グリホサート残留検査政府として行っていますか、教えてください。

田村貴昭

2021-04-06 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

我が国では、主要穀物の備蓄は十分に存在しており、現時点で国民への食料供給に大きな問題は発生していないと考えておりますが、御指摘ありましたとおり、食用油小売価格輸入小麦政府売渡価格配合飼料価格が上昇しております。今後も、国際相場や世界での食料需給動向を注視していく必要があると考えております。  

村井正親

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

ですから、これから、いわゆる米、麦、大豆、それから飼料用米、WCS、それから米粉用米、こういうものについての予算、水田活用直接支払交付金、これが削られるようなことがあると一気にテンションが下がってしまうことでありますので、先ほどから議論させていただきましたように、大変、小麦なんかは、佐賀なんかは輸入小麦に負けない小麦をつくっておりますし、技術はありますので、北海道もすばらしいものをつくっておりますので

江藤拓

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

一方で、即席麺なんというのはほとんど輸入小麦ですから、ほとんど意味はありません。中には入るかもしれませんが、日本農業者の所得に結びつくものではない。  ですから、もう少しこれは詳しく書かないと、ココアだって、ほとんど日本のものじゃない、日本で加工しているだけでありますから。ですから、これで一兆円だ、五兆円だと言っても、ちょっと空疎な議論になってしまうというふうに思うんですね。

佐々木隆博

2020-03-19 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号

今は信州でもオーガニック議員連盟ができたり、愛媛県今治は条例もありますし、今治市は地元小麦を作って、輸入小麦地元小麦差額分自治体が払うとか、まさに地元農家を、日本給食費アメリカ農家を潤すんじゃなくて、まさに地元農家を潤すと。子供たち食育にとっても、みんな地元農家が作ってくれたものだよというのもすごくいいんですよね。  是非この有機給食文科省としてもっと応援してほしい。

福島みずほ

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

輸入小麦使用した食パンからは検出されていると。驚いたのは、学校給食パンからも検出されています。コッペパン食パンからは〇・〇五ppmから〇・〇八ppmです。一方で、国産原料を使った食パンからは検出されていないと。感受性の強い子供が食べて大丈夫なのかという意見をよく聞くわけですよ。これ、対応すべきじゃないか。これがまず一つです、二つ聞きますけれども。  

紙智子

2019-11-26 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

この間、輸入小麦使用した食パンから日本でもグリホサートが検出をされまして、消費者に衝撃を与えております。グリホサートは、米モンサント社除草剤ラウンドアップに含まれる化学物質で、国際がん研究機関が二〇一五年に、人に対して恐らく発がん性があると発表をしております。  まず、農水省、お聞きしますけれども、このグリホサート日本の規制の現状はどうなっているでしょうか。

井上哲士

2018-06-19 第196回国会 参議院 内閣委員会 第20号

現在の小麦販売価格政府輸入小麦販売価格と同じような水準ですから、約三千円の販売価格では生産費を維持することはできません。生産した小麦は農協で調製をし、その経費が約千円、販売経費価格変動猶予金を含めると千円になります。農家の手取りは出来秋には千円程度しかなく、これでは経営が成り立つはずがありません。

山川秀正

2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

そして、この間、徳永委員が指摘したように、輸入小麦安全性が本当に心配であります。輸入小麦の中にグリホサートが入っているということであれば、小麦粉が、パンが駄目なら御飯にと、御飯にもネオニコであれば王手飛車取り両方詰みということになります。何とか私たちの国に正しい未来が来るように、ここは聞き流すのではなく、大きな危機感を持ってやっていただければと思います。  

小川勝也

2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

そして、心配なのは輸入小麦であります。ポストハーベストで、船で積んでくる間に劣化しないように、虫に食われないように大量のポストハーベスト、これは実はプレハーベストも関係するというふうにも言われています。  ですから、毎日の主食パン御飯を食べて大変なことになるというのは、もうあり得ないことであります。

小川勝也

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

千葉県の、これ大臣の千葉県ですけれども、いすみ市においては、有機農業議連カウンターパートでもあるNPOの民間稲作研究所技術支援の下で、市内の小中学校給食において、ポストハーベスト農薬で汚染された輸入小麦原料とするパンの代わりに、全て地元の無農薬米で賄うことが実践をされています。

川田龍平

2018-04-19 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

輸入小麦によって我々の食生活は支えられています。しかし、パン適性麺適性中華麺適性、それぞれすばらしい品種改良生産者努力も進んできているようでありますし、大豆は特に遺伝子組換え大豆外国等で生産されているので、いわゆる消費者の方々は遺伝子組換えでない大豆に大変高い関心を持っています。

小川勝也

2017-06-01 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

政府参考人柄澤彰君) 米粉用米につきましては、小麦粉原料として利用される輸入小麦と連動して価格が形成されておりまして、通常、製粉会社に対しましてキロ当たり五十円程度で販売されるのが通例でございます。これを、主食用米販売価格と見ますと、現在、主食用米販売価格キロ当たり二百数十円ということですので、これ自体は大きな開きがございます。  

柄澤彰

2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号

国民食生活を大幅に変えることなく食料自給率を上げていくには、まずはこの畜産物の黄色の部分を青に変えていく、つまり輸入飼料から自給飼料に転換していくこと、そして小麦大豆輸入から国産に転換していくということ、さらに輸入小麦由来パンとか麺類国産米粉に変えて米由来にしていくこと、これらが実効性の高い取組でありまして、現在こうした政策を政府は進めているわけであります。  

進藤金日子

2017-03-31 第193回国会 衆議院 環境委員会 第8号

輸入小麦は、アメリカカナダオーストラリアから、九六%となっているわけですね。  ですから、こういうふうに輸入産物輸入先を見てみますと、第一位は米国で二三・一%、次に中国一二・一%、オーストラリア六・九、カナダ六・七、ブラジル六・四となっていますが、アメリカ中国オーストラリアカナダブラジルも、やはりこの署名をしておりません、未締約国となっています。  

玉城デニー

2015-12-09 第189回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

今年の輸入小麦政府売渡価格というのは一トン平均五万六千四百六十円、マークアップは一トン約一万七千円。TPPで四五%削減されれば四万八千円程度になります。一方、十勝の主力品目のきたほなみという麦でありますけれども、この価格というのは、新聞報道によると、一トン五万円程度です。北海道新聞では、マークアップが減れば価格は逆転するというふうに書いています。  

紙智子

2015-04-15 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

「新用途米穀需給規模を拡大するためには、輸入小麦トウモロコシ等競合原料と競争し得る価格で供給することが必要」と明記されています。  つまり、栄養価も高くて、多収量の品種で、その上、競争に耐えられるようにコスト削減を進めろということだというふうに思うんですよね。コスト削減は今だってどの農家努力はもちろんしているわけでして、問題は政府支援の方だと思うんです。

畠山和也

2014-05-21 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

例えば、これは政府あるいは政府関係者ではありませんけれども、ICUの八代先生が次のように述べておられて、輸入小麦に高関税を課して国の独占販売で利益を貪る仕組みもある、これは十八世紀にアダム・スミスが批判した国家独占貿易現代版であるが、こうした不透明な仕組みTPPに加入すれば改革せざるを得ない、これはTPPに加入すると日本国内制度外国の圧力で維持できなくなるという反対論の背景ともなっているというふうに

村上政俊

2014-05-21 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

オーストラリアン・スタンダード・ホワイトというオーストラリアからの輸入小麦です。  原材料がその地域のものじゃなくても、極端な話、外国のものであっても、何かその地域の伝統のわざとか製法とか、そういったものを使ってやる場合には、今回の我が国のこの法律の保護対象になり得るのかならないのか、この点、お答えいただけますか。

玉木雄一郎

2014-03-17 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

ということは、円安為替差益で大企業にもうかっているそのお金ってどこから来ているのかと思ったら、ああ、国民ガソリン代高くなった分とか、ああ、輸入小麦が高くなった分がそこに回っているから我々庶民は景気悪いんだねと。テレビが何でああいうふうにいいぞいいぞと言うのかって、それは簡単だと。

大島九州男

2014-03-05 第186回国会 参議院 予算委員会 第7号

○国務大臣(麻生太郎君) 昨年のたしかこれは代表質問だったと記憶いたしますけれども、パン麺類原料となる輸入小麦価格を引き下げるため公費を投入すべきではないかとの御提案をいただいたんだと思いますが、これ輸入小麦価格というものは、これは為替のみならず国際市場における相場関係もございますので、この為替による、まあ円安による引上げというもので、これだけが関係したかといえば、国際相場が下がったりしておりますので

麻生太郎

2014-03-05 第186回国会 参議院 予算委員会 第7号

つまり、大胆な金融緩和をすれば円安が起こるであろうこと、そして、足下では既に起きていたということからすれば円安対策を行うべきだと申し上げまして、そして、私はそのときに、輸入小麦ですとか、あるいはガソリンとか軽油のいわゆる旧暫定税率、あるいは電力料金ですとか自動車関係の諸税の見直し、そういったものをやるべきだというふうに申し上げました。

金子洋一