1987-06-19 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
それから、緊急経済対策で予定されておる輸入外国製品というのは一体どういうものなのか。補正予算で十億ドルの全額を措置するというふうに聞いておるんですが、そうであるのか。この点いかがでしょう。
それから、緊急経済対策で予定されておる輸入外国製品というのは一体どういうものなのか。補正予算で十億ドルの全額を措置するというふうに聞いておるんですが、そうであるのか。この点いかがでしょう。
一般論としてそういう外国からの輸入、外国製品をここでつくっている人たち、その人たちの意見も平等に聞くべきであるというのが正しい態度なんだろうと思います。アメリカからそういう希望があったとき、一般論としてはそれは我々としても同じ考えですから同じ考えで検討しましょうというお答えをいたしました。
さらに、今回はそういうことと関連して、この貿易の黒字の過剰問題に対して東京ラウンドの前倒しでいろいろ関税も引き下げる、そうして輸入拡大策をとる、こういうのはやはり理の当然だと思いますが、ただそこに、今回の日本の集中豪雨的な輸出に対して非常な反撃を受けるとともに、今度は逆に日本がこの二割の円高の上にさらに関税を下げる、こういうことになると、品物によっては三割も四割も関税を下げたり、この輸入外国製品と国内
そこで、公社ではこの要望にこたえるような上級のパイプたばこを試製すべく努力いたしておりますので、その品質の似ております輸入外国製品の小売り価格を勘案いたしまして、現在製造されている二級品のほかに、一級パイプたばことしての最高価格を定めることといたしております。
○桜井委員 そこで、開放経済体制へ移行するに際し、経済の国際競争力を培養し、輸出を増加し、輸入外国製品に勝つことが貿易の体制的赤字を解消するためにも絶対必要なことだと考えてよろしゅうございますか。