運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2014-05-22 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

他方、牛肉ではなく豚肉でございますが、差額関税制度の基礎となります輸入基準価格要するに、二百円で輸入しても、もっとそこに差額関税を取って、一定価格以上で入ってくるようにするということで、この場合、平成六年、五百九十七円の輸入基準価格であったわけでございますが、これをウルグアイ・ラウンドにおきましては、平成十二年にはキログラム当たり五百四十六円にするということで、豚肉牛肉との交渉結果というものが

佐藤一雄

1996-03-25 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

ウルグアイ・ラウンドの実施の二年目に入ったわけでございますけれども、御承知のとおり、ウルグアイ・ラウンドの合意では、牛肉につきましては特別のセーフガードということで、一定輸入急増があった場合に関税を五〇%まで引き上げるといういわゆるセーフガード、さらに豚肉につきましても、差額関税制度のもとで輸入基準価格を引き上げるというセーフガードを措置したところでございます。  

熊澤英昭

1988-03-24 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

説明員濱田幸一郎君) 確かに、制度豚肉基準価格中心価格でございますね、豚肉につきまして価格安定帯を設定いたしますと、その中心価格を利用いたしまして差額関税上の輸入基準価格、せきめ価格と我々俗称しておりますが、このせきめ価格が決められるわけでございます、中心価格と同じレベルで。輸入価格せきめ価格よりも低い場合は輸入がしにくくなってきます。

濱田幸一郎

1986-04-09 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

ただ、先ほど先生からもお話がございました差額関税制度でございますが、安定基準価格安定上位価格中心価格、新しい六十一年度の価格で申しますとキログラム当たり六百五十円になるわけでございますけれども、これがいわば輸入基準価格として定められておりまして、これよりも輸入価格が下回る場合にはその差額差額関税として徴収されるわけでございまして、このことは現在でも有効に働いているわけでございます。

大坪敏男

1980-03-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

へそ中心価格輸入基準価格の性格を持つものであります。そして基準価格は言うまでもなく事業団の調整及び買い上げのラインでございます。そういう視点からいたしますと、現在中心価格上下一〇%開いているものについて、全体として水準を上げて、基準価格及び上位価格を上に上げて輸入を抑制する水準を確保すべきではないかという考え方であります。

小口芳昭

1980-03-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

委員長退席、山崎(平)委員長代理着席〕 安易な輸入を抑制すべきであると同時に、中心価格キログラム当たり七百十一円は輸入基準価格としているわけでございますから、国内産の豚肉を圧迫しないよう政府は十分配慮して価格を決定する、要するに、輸入を防ぐためにはやはりハードルを高くしてやらなければならぬ、また事業団が買い入れをするためにはハードルの下限を低くするというようなことで、いずれにしても養豚農家を守るために

瀬野栄次郎

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

ただいまお話しの差額関税制度との関係でございますが、輸入基準価格は、差額関税におきます制度といたしまして、畜安法に基づく価格安定制度とリンクをしておる。この価格は六百六十八円であるということは御指摘のとおりでございます。ところが、その基準価格を乗り越えて輸入が入ってくるということで、入ってまいります輸入豚肉枝肉換算で六百六十八円以下のものはございません。

犬伏孝治

1971-03-05 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

アメリカはこの統計では多少上回っておりますけれども、それでも大体上位価格を多少上回る程度でありまして、台湾、アイルランド、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、こういう国々はいずれも輸入基準価格よりも安い価格で入ってきておるわけでありますが、私はやはりこの辺がどうも相場になっていくような気がしてなりません。

田中恒利

1971-03-05 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

今度新たに輸入基準価格というものがこの関税制度の軸としてつくられるわけですね。この輸入基準価格まで差額関税を取っていくということになるわけでありますが、こういうことになってまいりますと、私はひとつ農林省にお尋ねをいたしたいのは、畜安法の運営というもので下位と上位価格安定をさせるという、このねらいが非常にやりにくくなっていく面があるのではないか。

田中恒利

1971-03-05 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

○正示委員 最後に畜産当局お尋ねをいたしますが、先ほどもちょっと出ておりましたが、いわゆる豚肉に対する差額関税、こういうことが、一〇%または差額関税かのいずれか高いほうという案が出てさるわけでありますが、このいわゆる輸入基準価格というものが、全国農業協同組合農協畜産対策というようなことで非常に問題になっております。

正示啓次郎

  • 1