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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-04-01 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

ちなみに、食料供給力といえば、この食料自給力に、備蓄、そしてまた輸入力を加えたものであります。  特に、紛争とか異常気象等によりまして輸入が途絶えたような場合においては、この食料自給力が物を言っていくわけであります。そのために、こういった農業資源、担い手、あるいはまた農業技術、これを確保するという政策目的を持って各種施策を展開しているということであります。

小里泰弘

1999-05-26 第145回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

そういった意味では、基本的には、その国の力というものがついてくる、またその国の輸出力輸入力がふえてくる、それによってコンテナというものがふえてきておる。したがって、我が国の力が弱くなったから我が国コンテナが少なくなったんだ、一・八倍しか伸びがないんだというよりは、アジアの国の力が非常についてきている、これは実態論として事実だろう。当然、荷があるから、直接外国からそこに入られる。

川崎二郎

1991-11-12 第122回国会 参議院 本会議 第3号

黒字の原因は、我が国バブル経済崩壊による輸入力の減退や、高度経済成長を続けるアジア諸国ドイツ統一によるEC市場購買力増加等がありますが、いずれにしても、このままでは米国を初め関係諸国保護主義を刺激しかねません。政府としては、この貿易黒字拡大傾向を具体的にどう抑えるのか、そのための対応策を承りたい。  

北修二

1987-04-02 第108回国会 衆議院 決算委員会 第1号

でございますから、内需拡大ということで日本の体質を外需中心から内需へ移行させていく経済、またそれによって国内における購買力を強め、また輸入力も強めるというふうにして、外国との協調ということでいわゆる協調型の経済構造調整というような問題、そういういろいろな問題を並べて進めていくことによってこの危機を回避しなければいけないだろう。

田村元

1986-02-26 第104回国会 参議院 予算委員会 第5号

要するに、世界の百七十の国の中で先進国は二十四、五しかないわけでして、あとはほとんどが中進国もしくは発展途上国で、そういう国々が石油中心とした一次産品市況の大暴落によって非常に大きな打撃を受けて、彼らの輸入力が落ちているわけでして、これがやっぱりはね返ってくるということが一つ。  それからもう一つは、累積債務問題というのがございまして、これは今のところ小康状態を保っております。

廣瀬嘉夫

1985-03-22 第102回国会 参議院 予算委員会 第12号

そして、ドルが強いがゆえに結局は輸入力がふえて輸出力が減殺する。そういうことで日本からも相当な輸出が行き、かつ資本がアメリカに吸着される、こういう現象も起きておるんです。ですから、基本的にはそういう問題が解消されていかないと、長期的には難しい面もあります。これからは、しかしお互いの努力でソフトランディングという形でやるようにしよう、そう私はレーガンさんにも言ってきたところであります。  

中曽根康弘

1982-03-25 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

また、長期の問題につきましては、非常に問題がむずかしゅうございますが、基本的には日本経済運営と申しましょうか、内需拡大を図ることによって日本輸入に対する、輸入力を高めるということにつながる意味での内需拡大ということも必要になってこようかと思いますが、同時に、産業構造調整の問題でございますとか、OECDあたりで論議されている、こういった長期的な問題もございますので、そういうことも念頭に置きながら

佐藤嘉恭

1980-03-18 第91回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

輸入力の半分を石油だけに割いていかねばならないと、こういうことになりかねないのであります。したがって、代替エネルギーの開発はさらに積極的にこれを推進していかなければならないと考えます。  政府は、第一次石油危機後、昭和五十年と五十三年と二回にわたりまして、新しい局面に対処しての総合エネルギー政策を閣議で決定あるいは了承をされております。私もこの仕事に御協力申しました。

稲葉秀三

1978-10-20 第85回国会 参議院 商工委員会 第3号

内需拡大によりまして、そうして輸入力をつけていくということが一番根本だと思います。それから、あわせまして、資源エネルギーのない日本といたしましては、この際、外貨も余裕がございますから、できるだけ経済安全保障という立場から、備蓄の強化をしていくという、この二本立てで日本としては対応していくということ。

河本敏夫

1978-07-11 第84回国会 衆議院 商工委員会 第33号

しかしながら、足取りは弱くても回復の方向に向かっておることは、これは数字が示しておるとおりでございますが、まだ輸入力が目に見えて拡大できるというところまでは来てないことは事実であります。  一方、緊急輸入がなぜ進まないのか、いつ聞いても同じようなことを言っているじゃないか、全くそのとおりでございまして、私どももその点を深く反省をしております。

河本敏夫

1978-05-10 第84回国会 参議院 本会議 第20号

まず、一番の基本の考え方は、内需拡大によりまして輸入力増大をしていくという、これが一番の基本でございますが、これには若干の時間が必要だと思います。そこで、東京ラウンドでいま市場開放措置について相談をいたしておりますが、私どもといたしましては、このガット東京ラウンド予定どおり七月には成功することを強く期待をいたしております。  

河本敏夫

1977-05-27 第80回国会 参議院 外務委員会 第14号

ですから、これ実は日本貿易収支の面からいって、それだけの輸入力があるかどうかという問題が一つ問題でありますのと、それからさらに、総合貿易収支の面だけではありませんで、この五、六百億ドル輸入というのがほとんど全部OPEC諸国に対する輸入支払いになるわけでございまして、OPEC諸国に対する輸出は余り大きく期待できませんから、相当大幅な入超がそこでこげつくということになります。

生田豊朗

1977-05-13 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

買えば、そこの日本へそういうものを積み出した国は、それだけ日本支払いによって輸入力ができてくるということでございます。そうすると、その輸入力が活用されて、ほかの生産国からいろんなものを輸入することができるというような一連流れにおきまして経済を、つまりたまった黒字はそういうふうに活用していく。ただ、世界経済を直していくのに、慈善行為慈悲行為といったようなことではいけない。

坊秀男

1977-05-12 第80回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

そうすると、発展途上国、主として言えば南の国でございましょうか、そういったような国が、日本が原材料を輸入するということによりまして、その国自身輸入力——日本から支払われますから、輸入力というものが自然上がってくる、上がってくるから、それらの国が、輸入力を深めていくことによって、世界先進国製品等をその国へ持ってくるというような、一連のやっぱり流れが非常にうまくいくというようなこともこれあり、必ずしもいまおっしゃられましたような

坊秀男

1976-05-24 第77回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

国務大臣大平正芳君) 先ほど申しましたように、無理に輸入拡大するというようなことになりますと、仰せのような批判が起こらないとも限りませんけれども、そうではなくて、経済が順調な伸長を見まして、輸出も伸びてまいりまして、輸入力もついてまいりまして、自然に輸入もまた拡大するということはきわめて自然な成り行きでございまして、それが調整インフレをもたらすとは考えないわけでございます。

大平正芳

1972-11-09 第70回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

で、いずれにいたしましても、ベトナム和平が実現いたしますと、特需がまず減少いたしますと同時に、それに伴いまして東南アジア諸国輸入力というものが、外貨の流入が細ることから、当然のことながら起きてくると。で、あわせまして、米国におきましては、インフレ心理が払拭されまして、したがって、そのドルの力が強くなる。

林大造