1994-05-26 第129回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号
○永田政府委員 御承知のように、緊急輸入ということで年末の加工用の米、タイ米を中心にして、モチ米も含め二十万トンをまず手当てし、それから十一月十一日に輸入公表が九十万トンでございます。それから、十二月二十七日に八十万トンの輸入公表をしてございます。それからまた、四月一日に七十五万トンの追加をしておるわけでありまして、現在のところ、既に百七十万トン契約が済んでおります。
○永田政府委員 御承知のように、緊急輸入ということで年末の加工用の米、タイ米を中心にして、モチ米も含め二十万トンをまず手当てし、それから十一月十一日に輸入公表が九十万トンでございます。それから、十二月二十七日に八十万トンの輸入公表をしてございます。それからまた、四月一日に七十五万トンの追加をしておるわけでありまして、現在のところ、既に百七十万トン契約が済んでおります。
輸入米につきましては、現在百七十万トンの輸入公表をいたしまして、その調達を順次進めているところでございます。契約が大体八〇%程度達成をされまして、これを順次日本に持ってくるということでございますが、既に日本の港に八十万トンぐらいのものが到着をしている状況でございます。
したがいまして、我々、外国為替貿易管理法に基づきまして、当然のことながら、輸出、輸入の承認をやるわけでございますが、御承知のように、現在たくさんの品目について輸出入の規制をやっておりまして、これらの対象物につきましては、輸出注意事項あるいは輸入公表といったようなそれぞれの細かい通達でもちまして、対象物さらには承認基準等々について細かく定めまして、これを輸入公表その他発表いたしまして関係輸出入業者が十分周知
したがいまして、本来、製糸の用に直接供されるものに限って輸入を認めるということで運用いたしているわけでございまして、先般の本年の五月の輸入公表に際しましても、この点についての、乾繭取引所等への流用はしないというようなこと等につきまして条件をつけるというようなことによって、横流れの防止を特段注意をしてやっているところでございます。
これにつきましては、一応これだけの輸入の枠があり得るということを明瞭にするために五月十九日に枠の輸入公表をしたところでございます。現実にその後の状況を見ますと、依然として、先般決めましたこれら特定乳製品の安定指標価格に対しまして、現実の市況は大変強含みに推移しております。大変大ざっぱに申し上げますと、脱脂粉乳については安定指標価格に比較して七%を若干超えるというふうなレベルで推移をしておる。
○村岡政府委員 それぞれの物資の輸入公表におきまして、輸入割り当てを取得した者は、自己の名と計算において輸入を実行すべしということが記載されております。したがいまして、委員御指摘のように空売りが行われました場合には、これは私どもの意に反するところでございます。通常、このようなことが発生いたしました場合には、翌朝以降の割り当てを行わないという方針を堅持しております。 以上でございます。
小豆などは作付面積が北海道では三万ヘクタールを切ったということもございまして、需給推算をもちろんやりまして、その上で不足分を輸入するということで、ことしの下期の分につきましては十月の初めに輸入公表をいたしました。具体的な発券の方はまだ相当先になろうかと思いますけれども、その辺は十分慎重にやっておるつもりでございます。
現在、この自動輸入許可に対応するものといたしまして、日本の制度では、輸入貿易管理令の第四条第一項の承認のうちで輸入公表というのがなされておりまして、その非常にいろいろな雑的なことを決めました必要な事項というのが公表されております。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 昭和五十年度のパインアップルかん詰めの輸入割り当てにつきましては、沖繩産パインアップルかん詰めに及ぼす影響をできるだけ少なくするために沖繩品の販売の状況を見つつ割当数量及び輸入公表の時期を検討をいたしておるところでございます。
ただ、沖繩の特別枠につきましては、これは昭和四十七年の本土復帰に伴う特別措置として、沖繩県における牛肉価格の安定を目的として四十七年度下期分から特別手当を行ってきたものでありまして、一般枠凍結中の四十九年度においても、上期分として、昨年五月に三千二百五十トンの割り当てを実施したのに引き続いて、去る二月十七日に、沖繩県の要請もありまして、下期分二千四百トンの輸入公表を行ったところでございますが、このように
したがって、一つ考えられますことは、輸入公表できまっておりますのですけれども、そのきめ方を、この品目表によりますところの分類からある程度離れて規定をするという方法が一つあろうかと思います。 それから、先生御質問の趣旨のように、わが国の酪農に対する影響という観点からいたしますと、必ずしもこれを明確にいたしますことがその利益になるかどうか、若干疑問があるんではないかというふうに感じております。
農林省といたしましても、この全清飲の系統といたしましてもしかりに天然果汁が手に入らないとすると、価格値上げをせざるを得ないというふうな意向等もありましたので、われわれといたしましては、値上げということは困るということで、さしあたり国内産果樹農業に対する重大な悪影響を及ぼさないという範囲内で三百トンのオレンジジュースを輸入することにいたしまして、これを五月に輸入公表いたしまして、三百トン全量全清飲に輸入割
通産省で輸入公表もいたしております。これは、モチ米の需給というのは一般米の需給とは別でございまして、現在のところ大体においてモチ米の生産がそう伸びるわけでもございません。米菓の、あられ、もち等とかいうようなものの需要のほうが多少伸びる程度でございます。
それから貿易輸入公表による輸入数量の規制によって保護されている品目が約十一品目、その他酒類消費税法あるいはたばこ消費税法等によって保護されている品目が四品目あるわけであります。
現在、沖繩の中小企業を例にとってみましても、いわゆる物品税、輸入税で保護されておる品目が十五品目、それから貿易輸入公表によって、輸入数量規制によって保護されている品目が約十一品目、それから酒類消費税、砂糖消費税の措置によって保護されている品目が四品目あるわけでございます。
それから、アメリカにおきます豚肉の価格の問題でございますが、やはり向こうにおきましても、大体夏場は需要が高まるということで、もちろん、先生おっしゃいますように、国内で輸入公表をいたしました結果、向こうの価格が上がったということもございますが、やはりアメリカにおきます需要も夏場には上がるということも従来とも見られるのでございまして、そういった意味で向こうからの輸入価格が値上がりいたしておることも事実でございます
さらに、いまの国内の需給、状況を見まして、本日、輸入公表を発表いたしまして、六千トンの追加割り当てをいたしておりまして、これもある程度、海外の現在の市況から見れば、国内へ入ってまいると思うのであります。
○後藤説明員 この第三条の一項本文にございます公表というのは、これは輸入公表の形で輸入割り当てを実施いたしたときからやっておるのでありまして、先ほどの私の御説明、若干ことばが足りなかったかと存じますが、輸入業者に対する通商産業省告示によりまして、これを公表いたすわけでございますが、いつ割り当てるかとか、どれだけの数量を割り当てるかというような細目につきましては、これは先ほどお答えいたしましたとおりに
○後藤説明員 全般の輸入公表自体の大もとのほうは公表いたしておりますので、個別のものを業者にこれこれの内容を割り当てるということを通知いたしまして、同時にそれを全般に公表する州どうかということは、これは違反ではございませんと考えます。
○後藤説明員 説明のしかたが非常にまずくてなんでございますが、法律に、第三条に定まっております輸入公表は、通商産業省告示といたしましてこれを官報に掲載いたします。あとの事務的な手続と申しますか、個別の業者に対する一つつの割り当ての通知というものは、これは昨年の下期以降は全般的に発表いたしておりますが、特にこの輸入公表というものとの関連はないかと存じます。
○説明員(原田明君) 輸入注意事項は、輸入の制度に関しますことを輸入業者に一般的に公表いたします場合の方法といたしまして、輸入公表制度と輸入注意事項という制度と二つを併用いたしております。輸入公表は、告示に当たりますような事柄を公表いたします。たとえば輸入自由化の場合でございますと、ある品目を自由化するかどうかというふうなことは輸入の公表で行なうたてまえにいたしております。
一方、牛肉は四十年に入り供給不足が顕在化し、同年には一万トンの輸入公表を行ないましたが、なお上昇を続け、今後も国内飼養頭数の減少傾向及び国際的な牛肉需給の引き締まり等を考えますと、価格が沈静する見込みが、残念ながら、ないような状況でございます。 鶏卵につきましては、生産の伸びがきわめて順調でございまして、三十五年から三十九年の間に約一・九倍となっております。