1965-03-23 第48回国会 参議院 予算委員会 第16号
それから、農地造成または改良の実績、さらに輸入乳牛の地方公共団体売り渡し、この三つについて実績をひとつお示しを願いたい。
それから、農地造成または改良の実績、さらに輸入乳牛の地方公共団体売り渡し、この三つについて実績をひとつお示しを願いたい。
すなわち、公団の取り扱いになってからのほうが輸入乳牛のロスが多いわけでございまして、一応、乳牛導入事業についての所期の目的を達成したとはいえ、公団の業務運営が疎漏であったことは以上の事実から見ても間違いない事実であるわけでございます。 以上申し上げましたことを要約するならば、公団の業務運営は、行政管理庁から不当事項であると指摘されておりますように、失敗続きであります。
○小倉政府委員 お話のように、現行法によりますると、機械公団は、農地の造成及び改良の事業に限られておるわけでございまして、従いまして間接的な目標も「農地の造成及び改良の事業の効率化に資するため、」こういうふうになっておるわけでございますが、ただいま審議をお願いしておりまする改正案におきましては、輸入乳牛の仕事を取り扱うということになりますので、題目である「農地の造成及び改良の事業の効率化」だけでは足
なぜ購買事務を国がやるかということは、先ほど申し上げましたように、一つは購買だけのために公団の職員を増すということ、それは結局補助金という形で公団が出せばいいのでありますが、従来もう三年間購買に行ってなれておりますから、直接役人が行って購買した方がいいということ、それからまた補助金を出すかわりに購買官の費用は国で直接持ちまして、輸入乳牛のコストにはかけない、すなわち農家に渡す牛の価格をそれだけ安くしたい
○渡部(伍)政府委員 府県知事にあまり重い負担を課する、こういうようなお話でありますが、実は先ほど御説明申し上げましたように、購買官を輸入先国に送り、あるいは管理検査の費用、あるいは一部海上保険料、輸入乳牛の保証費、そういうものは約四万九千円余り政府で負担することにしておるのであります。
そのほかにもう一つ輸入乳牛を取り扱うということでございまして、お尋ねのように目的が二つになりまして、仕事も大きく分ければ二つになるわけでございます。そうしなければならぬという、理由は別に公団の運営からきておるわけではございません。
なお今度の改正点に触れて申し上げますると、改正点は二点でございまして、一つは農地開発機械公団がジャージー等の輸入乳牛の取扱いをするということが一点であることは御承知の通りでございます。もう一点は保有いたしまする機械を効率的に利用しますために、農地の造成、改良以外の用途にも臨時的に使い得る。
委員会におきましては、まず、農林当局から提案の理由、法律案審査の前提である家畜伝染病及びこれが防疫の現況、その他の参考事項並びに本法律案の内容等について説明を聞き、続いて質疑に入り、農林当局との間に、ブルセラ病にかかった患畜の殺処分手当金を当時の時価の三分の一から五分の四に引き上げ、豚コレラ等の場合は三分の一というように二段に区分されている理由及びその当否、輸入乳牛等で病気の原因がすでに買付のときあった
○岡委員 今度の予算を見ると、昨年度はたしか四箇所の市乳地帯ということであつたのが、今度の予算では十八箇所にふやして、相当輸入乳牛もふやそうということになつておるようでありますが、しかしそうなると、御指摘のような形で、どうしてもごくわずかな乳牛を持ち、そうしてまたこういう二、三頭の乳牛を持つ農家が点々として、一箇村全体を合せても五、六十頭ないし七、八十頭にも満たないというようなところでは、そういうような