1978-06-16 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
○米の生産調整反対・抜本的農業政策の確立に関 する請願(第一九〇五号) ○小麦粉に米粉源泉混入反対に関する請願(第一 九二〇号外一件) ○おつとせい群の海上猟獲に関する請願(第二〇 〇〇号) ○米の生産調整に関する請願(第二一二八号) ○米の生産調整反対等に関する請願(第三二二四 号外三件) ○太平洋沿岸における日本漁船の安全操業に関す る請願(第三三五〇号) ○農畜産物の輸入自由化・輸入わく
○米の生産調整反対・抜本的農業政策の確立に関 する請願(第一九〇五号) ○小麦粉に米粉源泉混入反対に関する請願(第一 九二〇号外一件) ○おつとせい群の海上猟獲に関する請願(第二〇 〇〇号) ○米の生産調整に関する請願(第二一二八号) ○米の生産調整反対等に関する請願(第三二二四 号外三件) ○太平洋沿岸における日本漁船の安全操業に関す る請願(第三三五〇号) ○農畜産物の輸入自由化・輸入わく
それから「オレンジ、果汁の輸入わくは金額にして六千万ドルを要求しているし、」さらに「わが国のホテルへの需要量は全体で四千トンで、現状でも米国はその半分を占める。一万トンなら供給過剰で当然横流しやヤミに流れる。オレンジ、果汁にしても現行で五百万ドルなので十二倍にせよと要求している。これは断じて認められないものだ」と山中さんが話したという記事が出ているのです。
そこで、今度の改正の中にも、先ほども話がありました運用を弾力化していく、シーリング方式ですか、やはり基準というのを、この基準にとらわれずに随時輸入わくを増加していかなければならないと思っております。
○大蔵政府委員 御承知のように、現在、特恵の輸入わくの設定に関しましては、関税暫定措置法八条の四におきまして、昭和四十三年の当該特恵受益国からの輸入額に、それ以外の、いわゆる先進国からのその前々年度の輸入額の一〇%を加えたものを各年度のシーリングとするということが定められておるわけでございまして、ただいまの御質問は、その法律を改めて、基準年次の昭和四十三年度というのをもっと最近年次に持ってきてはどうかという
○大蔵政府委員 御指摘のように、せっかく輸入わくが、中小国内産業の保護という観点から、中小企業に影響を与えないように輸入わくの設定がなされておりますので、これを弾力化をいたしますについては、私どもやはり非常に注意深く国内の中小企業に支障を与えないように考えてまいる必要があると思います。
○大蔵政府委員 御指摘のように、今日まで特恵わくの輸入わくの設定と申しますのは、関税の暫定措置法の八条の四によりまして四十三年度の後進特恵適用国からの輸入わくに加えまして、たとえば四十七年度であれば、前々年度、すなわち四十五年度の特恵適用国以外の先進国からの輸入量の一〇%を加えたものをわくとすることに法律でなっておるわけでございます。
したがいまして、現在の日本におきまする特恵制度と申しまするのは、毎年毎年のいわゆるシーリングわく、天井輸入わくをきめておりまして、輸入わくそれ自体は相当大きな金額にはなっているわけでございますが、輸入金額のシーリングわくをきめます際には、いろいろな、すべての産品に関しまして、シーリングわくをきめているわけでございまして、たとえば飛行機であるとか電算機すらもシーリングわくの中には入っているわけでございます
、ただいま明確に、かような出血輸出によるリンクのやり方は来年度からは廃止する、ただいま砂糖の値の上つているのは、現実に十月以降における砂糖が不足だから、ただちに輸入によつて価格の安定をはかりたいという御意見のようでございますが、もともとこれは東条為替局長にも伺つておきたいのですが、さいぜん申しますように、かように砂糖の価格が非常に暴騰して来ております根本的な原因というものは、一つは本年度の砂糖の輸入わくを
そこで政府は、この状態では当然問題になると考えて、承るところによると、明年度は砂糖の輸入わくを一躍百万トン台に引上げようという要請を通産、大蔵にいたしておるやに承つております。そうなつて参りますと、ここに問題になつて来ますことは、価格の問題、国内糖業の保護助成の問題にこれが影響して参りますし、また澱粉、水あめ等の価格にこれが影響して参ります。