1955-03-31 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
国全体の財政投融資の関係、新聞等に現われる本年度の予算大綱の輪廓等から見ますと、これは相当政府におかれましてよく御理解を願い、これに資金を分けていただかないと、なかなか実現しないのではないか、こういうような考えを持ちまして、なお最後の努力をいたしておるような次第でございます。
国全体の財政投融資の関係、新聞等に現われる本年度の予算大綱の輪廓等から見ますと、これは相当政府におかれましてよく御理解を願い、これに資金を分けていただかないと、なかなか実現しないのではないか、こういうような考えを持ちまして、なお最後の努力をいたしておるような次第でございます。
○国務大臣(小笠原三九郎君) 総合的なお答えは、財務当局として私が今やつておるのでございますけれども、まだ二十九年度予算というものは編成の方針等も取りきめておりませんので、一応の見通しの下でやつておるということだけでございまして、二十九年度の予算の輪廓等は明かにされておりません。従いまして輪廓のはつきりせんうちに、どういうことをおつしやつても、これはなかなか御答弁がむずかしい。
そこで政府におきましても、選挙に関する常時啓発の費用を明二十九年度予算に織込むべく、目下関係当局との間に折衝が行われておると伺いまするが、この際、自治庁当局から、その計画の大要、要求予算の輪廓等を承わりたいと思います。
○今泉政府委員 明年度の公共事業費の輪廓等については、残念ながら今のところこれという確たる決定もございませんし、また見通し等においても、いまだ推測の域を脱しないという状況でございますが、私見にわたる点も多少あろうかと思いますが、せつかくのお尋ねでありますので、お答え申し上げます。