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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-12-07 第90回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

原田立君 水田利用対策として、わが国の場合、恒常的な過剰傾向にある水稲作偏重を改める必要があるのじゃないかと、こういうふうな意見もありますが、そのためにも水稲畑作物あるいは飼料作物等との輪作方式を積極的に推進することを考えるべきだと思うのであります。そのためにも、田畑輪換の可能な土地基盤整備改良を強力に推進する必要があると思うのです。

原田立

1977-06-08 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

次は、白書でも指摘しているように、「北海道畑作地帯においては、地力維持にも配慮した輪作方式を導入し、土地の効率的、安定的利用を進めることが必要であり、そのためには国内甘味資源の確保、麦作の振興にも配慮しつつ作目間の相対収益性の改善を図っていく必要があろう。」、こう結んでおられます。

相沢武彦

1975-03-14 第75回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

そういうことで、現在五百数十万ヘクタールの耕地に対して、これを一定輪作方式を踏んでどう作付けるか、こういう国全体の考え方に立てば、不可能な問題とは考えられないわけであります。  これに若干の説明を加えますと、トウモロコシその他の飼料穀物は、国内で自給するには、いま申しましたとおり麦類乾燥牧草で代替することが得策でございます。麦類は、これは裏作でございますので、特にその利点があります。

武田邦太郎

1973-07-13 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

表作、裏作と、こういうことで土地が非常に効率的に使われる、あるいは畑作による輪作方式をとって地力維持するというような面から考えてまいりまするときに、小麦はもとよりでございますが、大豆その他におきましても、いまの諸情勢に応じた創意くふうをこらし、畑作振興を大いにしなきゃならないということを、しんから考えておる一人でございます。

櫻内義雄

1973-07-03 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

イモの問題であったのでありますが、たまたま現地に種イモの問題が非常に深刻に起こっておりまして、昨日は半日がかりで圃場を全部調査をいたしましたが、たいへんな事態でありますので、私はそのときに若い農村の春年諸君に申し上げたのは、イモ一辺倒ビート一辺倒といういわゆる選択的拡大というようなことに力を入れて、団地経営ばかりに力を入れると、将来に向かってたいへん問題がある、それは皆さんもわかっているとおり、輪作方式

島田琢郎

1957-02-12 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

従いまして、公共事業費によりまして客土排水等を行い、冷害等に耐え得るよう土地条件整備を促進することはもちろん、今回新たに国有家畜貸付制度を設け、輪作方式を取り入れた有畜農家経営への転換を促進するとともに、これら農家に対し、労力合理的配分を可能にし、あわせて畑地潜在地方維持培養をはかるため、営農用大型機械導入方策を確立し、これら大型機械管理運営に当るため、道県農業機械化センターを新設

井出一太郎

1957-02-05 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

従いまして、公共事業費によりまして客土排水等を行い、冷害等に耐え得るよう土地条件整備を促進することはもちろん、今回新たに国有家畜貸付制度を設け、輪作方式を取り入れた有畜農家経営への転換を促進するとともに、これら農家に対し、労力合理的配分を可能にし、あわせて畑地潜在地方維持培養をはかるため、営農用大型機械導入方策を確立し、これら大型機械管理運営に当るため、道県農業機械化センターを新設

井出一太郎

1952-02-14 第13回国会 衆議院 農林委員会 第9号

これによつて耕作農家はその年の農業経営を通じまして、いわゆる輪作方式によつて作物配分をきめる、これが北海道畑作農業経営根本原則であります。この契約栽培に直面しているところの今日、一日も早く重要な買入れ価格が決定しなければ、耕作者はつくりたくともつくれない、ということは、すなわち農家経済より見てつくれないのであります。引合わないのであります。

高倉定助

1948-06-29 第2回国会 参議院 農林委員会 第18号

かかる見地から、近時農業経営の中に家畜を導入して、輪作方式による農地高等利用と、その総合生産力を高めると共に、経営近代的多角化労働生産性を向上させるような安定した有畜営農方式を、推進普及して行かなければならんという、畜産振興に対する声が澎湃として高まつて参りつつあり、特に開拓地方面経営を安定させるために焦眉急務とされているのであります。  

平野善治郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

かかる見地から、近時農業経営の中に家畜を導入して、輪作方式による農地高度利用とその総合的多角化労働生産性を向上させるような、安定した有畜営農方式を推進普及してゆかなければならぬという畜産振興に対する声が澎湃として高まつてまいりつつあり、特に開拓地方面経営を安定させるために焦眉急務とされているのであります。  

大島義晴

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