1975-04-15 第75回国会 参議院 運輸委員会 第5号
そうすると、タクシーなんかでも小型にして、そして東南アジアのように輪タクのような、あそこまでいけとは言いませんけれども、なるべく低価格——車も低価格だし、燃料もあまり食わないといったようなものをタクシーに使っていった方がいいんではないかという気がするわけなんです。
そうすると、タクシーなんかでも小型にして、そして東南アジアのように輪タクのような、あそこまでいけとは言いませんけれども、なるべく低価格——車も低価格だし、燃料もあまり食わないといったようなものをタクシーに使っていった方がいいんではないかという気がするわけなんです。
○沢田実君 確かにそのとおり、そういう制度にはなっているわけですが、その職種を見てまいりますと、いわゆる一、二、三の職種がございますが、たとえば一万円なら一万円の収入があった場合に、六割だけはそれならば控除してあげようというような仕事をみますと、馬車引きだとか人力車、あるいは輪タクだとか、あるいは伐採夫だとか、そういうような職種になっていまして、こんな仕事ができる人なら何にも生活保護を受けなくとも生活
○久保委員 いまのお話で協業化していくというお話でありますが、いまある内航の実態というものの問題点は何かというと、これはいまさら申し上げるまでもなく、御承知のごとく、一ぱい船主といわれる零細企業がその大半であるし、しかもその零細業者は、まあおかでいう輪タク、と言ってはこれは失礼だが、昔の輪タク、それよりは少しいいかと思うのでありますが、特定の荷主を持っておるものもあるし、あるいはオペレーターといわれるものから
これら潜在売春婦は、ほかにヒモ、客引き、輪タク屋と提携し、または協力させ、勧誘も巧妙化し、売春婦自体が屋台、飲食店、バー等の内部にあって勧誘し、あらかじめ連携のある特定三流旅館を利用するという形が多いのであります。また、昨年十一月山鹿市の事例では、バー、飲食店等の住み込み女中を市内の旅館等に派遣し売春せしめていたことが明らかになっております。
それから、それでもなおかつ自動車が足りないというところから、最近では輪タクが復活して、あの終戦後にあった最も忌まわしい風景ですが、ああいうようなことがまた再び関西に起きているというようなことを考えますと、非常にこのタクシーの免許については慎重な態度をもって臨まないと、大きな社会問題となると思うのです。
長崎両県における赤線業者は昨年三月十五日を期し一斉転廃業を行ない、従業婦もそれぞれ帰郷または転職して、一応組織的な売春は消滅したのでありますが、福岡地検の報告によりますと、旧赤線業者のうち七八%までが旅館、料亭、カフエー、飲食店、貸間業等売春に親しみやすい業態に転業し、その従業婦の一部も旧業者のもとに逆戻りしつつある傾向にあり、さらに旧赤線業者にかわって、青線、白線業者、街娼婦が進出し、ポン引き、輪タク
それからこれは女の売春には必ずポン引きというのが介在しますので、ポン引きの者が輪タク屋をやっていて、一回り社会探訪いかがでしょうかというふうにして、そこでもって車に乗るとか、だんないかがでしょうかということによって、そうしてお客を引っぱり込む。これが勧誘行為のケースでありますね。いろいろまだそのほかにあると思いますが、気がついた点を申し上げます。
また、これら売春等の周旋をなす者としてポン引き、輪タク屋、露店商等約九十名の存在が推定されるのであります。これは大分県全体についてでございますが、その県下の業者のうちで別府市にあるものを見ますと、貸席業者が百十九、その従業婦が五百二十、売春関係業者が百六十、推定売春従業婦が千二十五名でありまして、全県下の売春業者の四三%、それから従業者の六一%を占めておる状態であります。
ので、最近の中国の例ですが、人力車というものは人が人を曳くので非常に人権蹂躙だというので輪タクに変えさせましたけれども、その際にも最初から禁止規定を以て行かなくて先ずあの人たちの組合を作つて政府が資金を貸して、最初から輪タクの受入れ態勢というのを備えておきまして、然る後この人力車を禁止した例がございますけれども、日本のこの第三国人がヒロポンの密造なんかをいたしておりますのを、これを処罰いたしますにも
併しながらこのパンパン対策は、それにまつわるホテル、キヤバレー、ダンスホール、ポン引、輪タク屋、諸種の利権屋、それに外国人が介在し、非常に問題の解決を困難ならしめております。この異様な基地風景は、納得できかねるものがあろうと存じます。
で同僚の輪タク屋が行つていろいろ弁解し、酒に酔つていたのだから帰らせてくれと言いましたけれども、それを許さぬ。とうとうとめられて、翌日また友人が行つて、そうして身柄を釈放してもらいたいということを言つたけれども、それも許さない。家族の者が行つたんでもありますが、それも許さないで、それで家族の者に着がえを持つて来いということでしたので、着がえを持つて行つた。
そうすると、殆んどもう、丁度輪タクを殆んど失業者がやつておつたように、運転手は殆んどもうほかに適当な職業がなくなれば、先ず運転手にでもなろうかと思つて、一応免許状をもらつて走るというようなので、これを妙にきめてやれば、これは結局人の生活を或る程度規制するようになつちやつて、私はどうしても営業の自由を、区域によつて妨害するような法律ができやしないかと思うのです。
開いて見ると、別府市警で朝鮮人の一輪タク業者が拷問に会つて無断にも虐殺されたという事件に関する請願でありましてこれは、つい数日前の二十日の出来事であります。二十一日、輪タク業者金君の身柄釈放の通知を受けて友人が別府市警に行くと、思いがけなくも同君の冷たい死体を渡されたというのであります。
事件の起つたのは二月の二十一日午前九時頃から別府市警、警察署から市内北野口居住の輪タク業をしておる金在魯という三十二歳の身柄釈放の通知を受けて、北野口居住の友人二名が受取りに行つたところ、もうすでに留置場の中で冷たい死体となつておつた。その死体を受取つたわけです。それで二十二日に九州大学の北条博士の執刀の下で解剖に付したところが、左の事実がわかつた。
軽車両、輪タクは人が足で踏むのだということでございますが、これが道路上で自由に交通をするということについては、これは交通関係は同じだと思います。従つてむしろスクーターの、ごときは別に届出をする必要はない。
○中村(俊)政府委員 スクーターのようなものがたいへん普及して参りましてけつこうなことなのでありますが、近ごろのスクーターはかなり力の強いもので、道路がよければ三十キロあるいは四十キロで走ることができるのでございますから、これはお使いになる方も、あるいはほかの交通者も、危険という点についてはやはり輪タクや普通の自転車とは比べものにもならないと思いますので、ある程度の法的な規制は残しておく方がよろしいと
まは軽車両というのは輪タクということを聞いております。
これは京都でございますけれども、京都では、今年の初めから、東京の山本組から頼まれたというところの津田明完、大島英という人たちが市内の下京区の喫茶店に事務所を設けて、そうして自由労働者だとか、輪タクの運転手などを三百名も募集をやつておつたわけでございます。待遇は一日最低七百二十円とかいうことで五千円から一万円のしたく金を出した、こういう話だつた。
それに引続きまして四十何軒を燒き拂つてします放火魔の青年も出て来るかと思うと、岡山あたりからは公金三十万円を拐帶して東京に出掛けて来て、輪タク屋に詐取されておる事件もあります。いずれも幼いくせにその蔭には罪の女がございます。更に最も注目いたさなければならないことは、日本の女性の中に、奧さんがあつても私はこの位置に満足をいたしますというような女性が沢山現われて来ておることであります。
近頃大分流行している自轉車式人力車、あれを輪タクとか、厚生車とか、國民車とか、軽車とか、サイクルカーとか呼んで、地方の警察署までがこれらの区々の名称を用いているのは國民の迷惑するところである。これは一例であるが、政府一もつと親切に新造語を指導するようにしたい。國語に忠実なるゆえんであります。 用するに國語は文化国家の標識であります。