1969-07-01 第61回国会 参議院 運輸委員会 第27号
しかしながら、軽自動車につきましては、構造、装置についての安全規則であるとか、新車の型式認定、使用中の車の定期点検あるいは整備工場の認証等の方法あるいは軽自動車整備士の技能検定等の方法によりまして安全を確保しようとして現在やっておるわけでございます。しかしながら、将来の車両欠陥事故の実態等を見まして、検査制度の導入につきましては検討を進めていきたいと思います。
しかしながら、軽自動車につきましては、構造、装置についての安全規則であるとか、新車の型式認定、使用中の車の定期点検あるいは整備工場の認証等の方法あるいは軽自動車整備士の技能検定等の方法によりまして安全を確保しようとして現在やっておるわけでございます。しかしながら、将来の車両欠陥事故の実態等を見まして、検査制度の導入につきましては検討を進めていきたいと思います。
したがいまして、現在は車両検査によらないで、構造装置についての安全規制、それから新車の型式認定、使用中の定期点検、整備工場の認証制度、あるいは軽自動車整備士の技能検定等の安全措置によって対処しているわけでございますが、今後この軽自動車も、車両欠陥事故の推移を見まして、将来といたしましては、検査の制度を検討をしなければならぬではないか。
それで当座の問題といたしましては、軽自動車の車両欠陥事故は普通の車の半分でございますので、当座の間はこれの保安につきましていろいろ措置をとったわけでございまして、新車の型式認定であるとか、使用中の定期点検であるとか、整備工場の認証制度、あるいは軽自動車整備士の技能検定等の措置を講じているところでございます。