1978-04-27 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号
○杉原政府委員 現在三百六十ccのいわゆる限定を持っておられるドライバーの方の処遇の問題でございますが、お話がありましたように、四十年の道路交通法の改正におきまして、軽自動車というものの性能が非常によくなってまいりましたので、従来の軽自動車免許、軽免許というのを廃止をいたしまして全部普通免許になったわけでございます。
○杉原政府委員 現在三百六十ccのいわゆる限定を持っておられるドライバーの方の処遇の問題でございますが、お話がありましたように、四十年の道路交通法の改正におきまして、軽自動車というものの性能が非常によくなってまいりましたので、従来の軽自動車免許、軽免許というのを廃止をいたしまして全部普通免許になったわけでございます。
○中村政府委員 私どもとしましては、三百六十ccの軽自動車の運転免許を持っておる方につきまして、その当時すでに軽自動車免許は廃止されておったわけであります。したがって、その方々は三百六十ccの軽自動車を運転するためには普通自動車の限定免許ということで継続されるわけであります。
第八十八条第一項第一号及び第九十六条の改正規定は、大型自動車免許の資格年齢を現行の十八歳から二十歳に引き上げ、及びその運転免許試験は、普通自動車免許、大型特殊自動車免許または軽自動車免許を現に受けており、かつ、これらの運転免許によって運転することができる自動車の運転の経験の期間が二年以上の者でなければ受けることができないこととしようとするものであります。
最後に、第三条の改正規定でありますが、これは、昭和四十年の道路交通法の一部改正によりまして、自動車の種類としての軽自動車及び運転免許の種類としての軽自動車免許が昭和四十三年九月一日に廃止されることになっておりますことに伴い、第一条及び第二条の改正規定中所要の部分をさらに改正しようとするものであります。 以上がこの法律案の提案理由及びその内容の概要であります。
最後に、第三条の改正規定でありますが、これは、昭和四十年の道路交通法の一部改正によりまして、自動車の種類としての軽自動車及び運転免許の種類としての軽自動車免許が昭和四十三年九月一日に廃止されることになっておりますことに伴い、第一条および第二条の改正規定中所要の部分をさらに改正しようとするものであります。 以上が、この法律案の提案理由及びその内容の概要であります。
第八十八条第一項第一号及び第九十六条の改正規定は、大型自動車免許の資格年齢を現行の十八歳から二十歳に引き上げ、及びその運転免許試験は、普通自動車免許、大型特殊自動車免許または軽自動車免許を現に受けており、かつ、これらの運転免許によって運転することができる自動車の運転の経験の期間が二年以上の者でなければ受けることができないこととしようとするものであります。
すなわち、四輪及び三輪の軽自動車につきましては、その運転免許の資格要件をいま直ちに強化することは社会的に少なからぬ影響があるものと考えられますので、その実施を三年間延期し、三年後に軽自動車免許を廃止し、自動車の種類としての軽自動車を普通自動車にしようとするものであります。
その二は、第九十六条及び第九十七条の改正規定についてでありますが、これは、新たに設けられることとなる牽引免許及び牽引第二種免許の受験資格及び運転免許試験の方法について規定するとともに、軽自動車免許の運転免許試験を強化するため、その試験の内容に構造試験を加えることとしようとするものであります。 その三は、第百六条の改正規定についてであります。
その二は、第九十六条及び第九十七条の改正規定についてでありますが、これは、新たに設けられることとなる牽引免許及び牽引第二種免許の受験資格及び運転免許試験の方法について規定するとともに、軽自動車免許の運転免許試験を強化するため、その試験の内容に構造試験を加えることとしようとするものであります。 その三は、第百六十条の改正規定についてであります。
すなわち、四輪及び三輪の軽自動車につきましては、その運転免許の資格要件をいまただちに強化することは社会的に少なからぬ影響があるものと考えられますので、その実施を三年間延期し、三年後に軽自動車免許を廃止し、自動車の種類としての軽自動車を普通自動車にしようとするものであります。
あなたは教習所はたくさんの方を養成すると言うけれども、それは軽自動車免許ないしは普通自動車免許の生徒は多いけれども、大型免許を受けに来ている生徒なんてたくさんはおりませんよ。かねや太鼓をたたかなければ今でもそうたくさん来ないでしょう。今度二十一才になったらどうなると思っていらっしゃるのですか、見通しとして。
○太田委員 まあこれは普通自動車の免許と軽自動車免許の二本建というのが、はたして一般自動車について妥当かどうかという基本問題になりますから、この法案の建前は一応了承しますが、あの三菱五〇〇という車の運転をする人の心理的な面から見ますると、ああいうのはあまり無理な運転をすれば必ず事故を起こしますし、相手の車の方が大きいのですから、ああいう小型車ではそうめちゃな運転はありません。
○内海説明員 一応たびたび申し上げておりますように、現行法を一部改めまして、普通免許として、現在の普通免許と小型免許を一本にいたしまして、それ以外のものは二輪、三輪、さらに軽自動車免許と、こういうふうにいたしておりますので、免許の面からいいますれば普通免許ということになるわけでございます。
三六〇ならば軽自動車免許だ、五〇〇になれば普通自動車だ——トヨペットもダットサンも外車も全部普通自動車になるでしょう。そうなりますと、あなたの方の今度考えられたところの改正案というものは、少しばかり時代に合っていない点があるのではなかろうかと思う。走るスピードは一緒ですよ。スバル三六〇にしたって八十キロや九十キロは出るのです。三菱五〇〇もトヨペットもダットサンもそのくらい。
ただ、しばしば新聞雑誌等の広告に出ます、簡単にとれる軽免許というふうなうたい文句がございますが、これは私は商業主義の一種のコマーシャルでございまして、現実の軽自動車免許に対して実態を言い現わしているというふうなものではないと考えます。