2020-05-12 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
これまで私承知しているのは、事故が起きた後にはCPライン、ホームの端の部分の危険性の注意喚起を行うオレンジ色のラインを設置するですとか、自動音声案内、センサーにより自動で旅客への注意喚起を行うとか、あと画像認識による転落検知の自動通報装置の設置など、それなりのハード面の対策が行われ、またソフト面の対策についても様々取られていて、こうしたことの安全対策を取った後は同様の転落事件、事象は発生していないというふうに
これまで私承知しているのは、事故が起きた後にはCPライン、ホームの端の部分の危険性の注意喚起を行うオレンジ色のラインを設置するですとか、自動音声案内、センサーにより自動で旅客への注意喚起を行うとか、あと画像認識による転落検知の自動通報装置の設置など、それなりのハード面の対策が行われ、またソフト面の対策についても様々取られていて、こうしたことの安全対策を取った後は同様の転落事件、事象は発生していないというふうに
例えば電車のホームの転落防止についてなど、これも進めることでは、転落検知マットの話、そういったことは、今国土交通省の規定ではホーム上には非常ベル又は転落検知マットのどちらかを設置すればいいということになっておりますが、これをしっかり連動させるような施策にしておけば、もっと、これは障害者だけではなく、酔っ払った人であったり高齢者であったり子供も含めて事故から守れるというようなことができるわけで、そういった
今日は誘導ブロックの問題をお話ししましたけれども、ほかにも、転落検知マットの問題とか非常ベルの問題とか、様々、ハード面の整備してもらいたいこともありますので、また是非当事者の意見を聞いて国土交通省には法制度を進めていっていただきたいなというふうに感じています。 以上です。
それから、転落検知マットについてですが、現在の国土交通省の規定では、ホーム上には非常ベル又は転落検知マット、どちらかを設置すればよいということになっています。ですので、多くの場合非常ベルのみなんですが、転落検知マットがあれば、もう落ちたと同時に非常ベルが鳴るというような仕組みになっているところもあります。
万が一ホームから転落してしまったとしても、カメラでその転落を検知して列車の緊急停止を促す転落検知カメラ、また同様に、ホーム下に人が転落してしまったときに、マットが下に敷いてあって人の重みで落下を検知する転落検知マット。
また、その際、ホームの状況に応じて、委員が今御指摘いただいたとおり、転落防止ゴムの活用ですとか、さらにはホームの端に近づいた乗降客などをセンサーが検知して駅員等に注意を促す、転落事故を防止する転落検知カメラ等のこうした新技術を活用することも検討していくことは私は必要だと考えております。
そうした中で、東日本でも、平日の最も混雑する時間帯に、駅員や警備員の配置を充実させるとか、あるいは少しでも被害を軽減させるために、非常通報装置、それからそれに加えまして転落検知マットの設置などを行っているところでございます。
ただ、一つ、想定されることとしては、十数年前から、転落防止対策の一環として、駅に非常押しボタンの設置ですとか転落検知マットの設置、転落してしまったときにすぐに列車をとめて極力事故にならないようにする、そういう対策をかなりの駅にやってまいりました。
転落した場合の待避スペースの確保またはステップの整備率、これについては一〇〇%、対象の二千七十四駅で終わった、それから非常停止押しボタンまたは転落検知マットの整備率については九割ほど終わった、これは報告を受けたんですが、さらに、先ほど御指摘のホームドアの設置基準というものを国土交通省としても改めて定めるべきじゃないか。
我々は、駅舎における転落という問題につきましては、本当にいろいろな工夫をされておりますが、新大久保駅におきましても、非常停止押しボタンとかあるいは転落検知マットの設置とかを行っておりまして、この事故が発生してすぐに安全対策の徹底を事業者に対しては指示をいたしましたが、今日まで七九%についてはそのような設置がされております。
それで、具体的にはどういうことかと申しますと、列車速度が高く、速くて、かつ一時間当たりの運転本数の多いプラットホーム、このプラットホームにつきましては、非常停止押しボタンあるいは転落検知マットの整備、それからプラットホームの下の退避スペースの確保、さらにはホームさく等の設置の検討、こういうことを指示してきたわけでございます。
この中身としては、具体的には、運転本数の多いプラットホームにつきまして、非常停止押しボタンであるとか、あるいは転落検知マットの整備を図る。さらには、逃げる場所がないということが問題でございましたので、プラットホームの下の退避スペースの確保といったような指示。
私どもでは、このホームの安全というのは極めて重要な問題でございますし、現実に新大久保駅で三人の方が命を落とされるという大変痛ましい事故もあったということを考えますと、駅の安全対策というのを、ホームの安全対策というのをどう手を打っていくかということについては非常に重要なことだということで、現在は非常停止ボタンでありますとか、あるいは転落検知マットを整備するとか、あるいはまた万が一ホームに転落されたときに
そこで、その後のいろんな安全対策でございますけれども、これまでも列車非常停止ボタンの設置でありますとか、あるいは警告・誘導ブロックの設置でありますとか、あるいは転落検知マットの設置でありますとか、いろんな形での安全策というのを講じてまいりましたけれども、今回のこの新大久保の事故にかんがみまして、さらにいろんな対策を強化しております。
あるいは、転落検知マットなどもさらに拡大をするというような手を打っております。
その後いろいろと安全対策上の変化というものも、駅舎を見ますといろいろなところで講じられてきているなと思いますが、ぜひとも、転落検知マット、あるいは緊急通報装置、避難スペース、防護さく、ホーム側面のステップ等、さまざまなバリエーションはあると思いますが、どうぞこの安全対策をしっかりと講じていただきたい。
具体的な安全対策の内容でございますが、列車速度が高く、かつ一時間当たりの運転本数の多いプラットホームを中心としまして、一つは、非常停止押しボタンまたは転落検知マットの整備を行う、それからプラットホーム下の退避スペースの確保を行う、それからホームさく等の設置についての具体的な検討を行う、それから旅客に対する注意喚起の徹底を図るといったようなことを具体的に指示して実施しているところでございます。
それから、先ほどございました山手線の新大久保駅の事故でございますが、これは事故というよりも、ある意味では原因自体が非常にはっきりしているものですから特に事故原因究明ということは行っておりませんけれども、このホーム転落の実態調査等を各事業者に指示しまして、先般、例えば非常停止押しボタンあるいは転落検知マット等の整備を進めるといった必要な再発防止対策を講じているところでございます。
転落検知マットを設置している駅はわずか百二十駅、一・八%、非常ボタン設置のホームは千百六十六ホーム、一〇・六%、そういう状況です。東京都二十三区の山手線、中央線、総武線の駅についても資料をいただきました。検知マットのある駅は五十三駅中わずか十六駅、そして退避スペースがホーム全体にある駅は八駅にしかすぎない。東急、京王など東京都民や東京で働く人たちが多く利用する民営鉄道七社の状況もひどいものです。
おっしゃいますように、通達で我々の方としては、非常停止押しボタンあるいは転落検知マットの整備等、あるいは退避スペースの確保等について指示をしているところでございますが、この内容について、具体的に各事業者に整備計画をつくってくれ、それで五月末日までに我々に報告してくれと。
○安富政府参考人 今先生の方から御指摘ございましたホームの転落の安全対策につきましては、先ほど御説明がございましたとおり、二月十九日付で、非常停止押しボタンあるいは転落検知マットの整備、あるいは退避スペースの確保、ホームさく等の設置の検討、注意喚起等を図るように指示したところでございます。
非常停止ボタンはと、これは十二カ所、転落検知マットはと、これはゼロ、それから退避スペースはと、一カ所。この一カ所、見てまいりましたが、新大久保駅は高いところにございまして、その下にずっと道路が走って、非常に高いところです。ちょうどそこのところに退避スペースがあるので、ここにあってもほとんど機能しないなというのを実感いたしました。
先ほども申しましたように、二月十九日付で、当面、列車速度が高く、かつ、一時間当たりの運転本数が多いプラットホームを重点的に、非常停止押しボタンあるいは転落検知マット、退避スペースあるいはホームさく等の設置についての検討といったようなことを順次進めていくように指示したところでございますが、今後、五月末に上がってきます対策実施状況を見ながら、我々も事業者と一緒になって、あとどういうことをやっていったらいいのか
また、ホーム上での事故でございますが、非常に不幸な事例が重なっておるわけでございますが、この防止につきましては、我々といたしましては、線区の輸送状況、個々の駅ごとの実情等によって異なるわけではございますけれども、例えばテレビカメラによる監視装置、あるいは警告ブロックの設置、列車接近放送等を含めまして総合的に対策を講じておるほか、ホームの見通しが悪い等悪条件下の駅にありましては、転落検知マット、列車非常停止
転落検知装置というんですか、これの普及を図っているようなんですが、民鉄協でも、来年、カーブしているホームにはそういった装置をつけなさいということで各社に指導しています。指針を出しています。JRを調べますと、飯田橋駅と東京駅の新幹線にあるんですね。
そこで、ホーム下を退避可能な構造とすることが技術的に困難な場所も多うございますが、可能な場合にはできるだけ空間を確保して退避できるようにしたいと考えておりますし、また、構造的に退避が不可能なところでは、転落検知装置などの整備を進めまして、このような事故の起きないよう安全の確保を図ってまいりたいと考えております。
○大塚(秀)政府委員 ホームの安全対策につきましては、先ほど申し上げました転落検知装置の整備など、きめ細かく安全の確保の面から今後もJRを指導していくつもりでございます。