2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
昨年の十月、十二月及び本年二月、相模原市の農業委員会が無断転用地の所有者に対して、その土地を原状回復するよう指導しました。三月十七日に、土地所有者が原状回復する意向であることを確認しております。
昨年の十月、十二月及び本年二月、相模原市の農業委員会が無断転用地の所有者に対して、その土地を原状回復するよう指導しました。三月十七日に、土地所有者が原状回復する意向であることを確認しております。
○赤松国務大臣 当省といたしましては、無断転用地を原状回復することが必要だと考えておりますので、本件が適切に処理されるよう、必要に応じ、神奈川県、相模原市及び同市の農業委員会に対し指導していく考え方でございます。
さらに、十四日でありますけれども、同市農業委員会が無断転用地内の撤去対象物を確認をしに行きましたところ、既にカーポート、植木、庭石など一部の対象物が撤去をされていることが確認をされたというふうに聞いております。
輿石議員の義弟からは、無断転用地を農地に戻す意向が示されたと承知をいたしております。 当省といたしましては、今後、状況を注視しつつ、本件が適切に処理されるよう、適宜、神奈川県、相模原市及び農業委員会に対し指導、助言を与えていくということを考えております。
大臣から先ほど、歯どめをかける、農地の関係で、ぜひ私にもということで努力の関係で求められましたけれども、私は、この農地転用の関係を見ますと、昭和五十五年のときに農地の大転用が、農家の人、これは第四条とか第五条というのがありますけれども、この第四条、第五条以外の公共転用地、これが非常に多いんですね。
○駒谷委員 現在、管理面積は、国有農地等につきましては千四百五十二、開拓財産、いわゆる未墾地につきましては九千二百五十三、こういうことでございますけれども、農耕用地として貸し付けたもの、転用地として貸し付けているもの、あるいは未貸し付け、その他市街化区域におきます内容等について、また未墾地の状況等について御説明をいただきたいと思います。
田中総理が「日本列島改造論」の中で日本農業について論じておられますが、その中で「現在の農地から道路、宅地、工業用地などに転換する面積を決め」「そして転用地を差引いた農地を〃永久農地〃に確定し」と言っております。一般にはこれを残地農業論と呼んでいるわけでありますが、建設大臣はこの残地農業論の立場をとっておられるのか。
それはあなたがお書きになった列島改造の一七九ページ、「高生産性農業のカギは土地基盤整備に」という項目の中で、「転用地を差引いた農地を〃永久農地〃に確定し、財放援助によって集中的な土地基盤整備を行なうのである。」というところが下敷きにあるような気がするわけですね。
「現在の農地から道路、宅地、工業用地などに転換する面積を決め、転用地を差引いた農地を“永久農地”に確定し、財政援助によって集中的な土地基盤整備を行なうのである。」こうしたら、はたしてでは農業はうまくいくのか。こういう点ではすでにもう実験済みだと思うのです。工業整備特別地域に指定された茨城県鹿島開発は、農工一体ではないけれども、農工両全を課題として進められて今日に及んでおります。
今日ではもう逆に休耕地もふえる、転用地もふえるといった農地に対するところの経済的な要求というものは激変しているわけです。そうすると対象を変えなければならぬ。また土地調査法が提案された二十七年の時点においてはこういうことを言っておるのです。臨海工業地帯等、それらの土地を先に調査するのだ、こう言っておるわけです。
建設省では首都圏のこういう住宅問題や市街化問題に対して、こういうふうに転用地としていま申請しているんですね。これはすみやかに首都圏の在日米軍基地は返らなければならぬ。これは新聞で見たのですが、長官が、漸次これを返してもらったら自衛隊のほうに移管するのだ……。
百八十一万八千平方メートルのいま申し上げたこの軍事基地を住宅公団が転用地として申請中なんです。そのことは建設大臣のほうから防衛庁長官のほうに、こういうのをやっているんだということのお話がありましたか。
降雪時期に入っておりますから、気温も氷点下以下に当然なっておるのですけれども、依然として、百八十五戸の人々がそれぞれの家を持たずに住まいをしておる、こういう問題が起き、さらに、団地はある程度それぞれ六カ所と四カ所設置をされて作業を進めつつあるとしたところで、転業していかなければならない転用地、田畑の転用地、代替地というものは、どこの責任か知らぬけれども、指導しておるようなものは、その適地として向かない
これは実に妙なことだと私ども思っているのですが、しかし現実にたとえば売っていくときはなるたけ高く売って、そしてそれに対して利益を得ようとするのは人の情けでありますが、そういうことから考えて、そういうことの見方があるのですけれども、この問題を、農地を農地として買い取るというような場合に、工場用地転用地として使われる場合における価格通りで買わなくちゃならぬという場合に、非常に農業経営に対しては影響を及ぼす
このうちの八万坪が青海電化に工場用転用地として許可になった。許可になってから一年半、二年も放任されておったという話です。私どもが調査に行ったときは、何か工場を作るような整地をやっておりましたが、これは農林省やその他に対するはったりでやっておるのだ。