2015-04-15 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
今御説明申し上げましたバックデータのそのまた内訳を見てみますと、近年の農地転用で大きな転用先といたしましては、統計の分類でいいますと宅地等ということでございます。
今御説明申し上げましたバックデータのそのまた内訳を見てみますと、近年の農地転用で大きな転用先といたしましては、統計の分類でいいますと宅地等ということでございます。
そういう観点でお聞きしたいのが、今の転用、先ほど大臣がお触れになりましたが、二〇〇九年に農地法が改正されて、そしてこの前の中間管理機構とあわせて改正された農地法、その耕作義務の部分、特定利用権設定でしたか、そういうことも含めて、今の制度の評価というか、そこでしっかり対応できると思われたのか。そこの評価を追加でお聞きしたいと思います。
(資料提示)今回の都市計画法の改正におきまして、非常に都市計画法の範囲も広くなり、国の何と申しますか、国の健全な国土の利用ということにつきましては、恐らくツールと申しますか、道具が増えたと思いますが、一方で、やっぱり農地転用、先ほど申し上げましたように、今回のこのショッピングセンターが立地された大きな原因としまして、農地がショッピングセンターに転用されているという状況があります。
一つは、転用先が公共施設であること。二つ目として、国庫補助事業完了後十年経過ということでございます。それから三つ目に、無償による処分。これさえ満たせば国庫納付金不要という取り扱いをしよう、こうしております。 さらにまた、放課後児童クラブそれから社会教育施設などにつきましては、市町村からの報告だけで手続を完了するという仕組みとしてございます。
そのうち、転用先は二十四件が上水というふうになっているところでございます。
○政府参考人(萩原久和君) 転用先の施設といたしましては条件がございまして、国庫補助事業完成後十年を超える期間経過した建物を無償で財産処分をし、同一地方公共団体において公共用に供する施設ということでございます。文化施設についても、その対象であります公共施設には含まれます。
そして、国庫補助事業完了後十年を超える期間を経過した校舎などを無償で転用する場合、納付金は不要で、大臣への報告をもって済ませることができる転用先施設、この範囲を文部科学省はこれまで順次拡大してきたということも聞いております。この転用先施設の中に文化施設というのはもちろん入りますね。
転用元は、農業用水、これが百六件、そして工業用水、これが三十五件などでございまして、転用先は、主に水道用水、これが百二十二件ございます。 既存の水資源の有効利用を行うことは資源の確保という面では有効な対策の一つでございますけれども、少なくともこれまでも水域の実情に応じて関係者の相互の理解と合意に基づいて用途をまたがった水の転用が行われてまいりました。
あるいは、転用に適した、転用やむを得ない農地であるかという判断とともに、転用先の目的、例えば道路をつくる、あるいは病院、学校をつくるというような比較的公共性の高い事業であるか、それから、一般の住宅あるいは工場、事業場あるいはレクリエーション施設等のような一般 の住民の方々の需要に対応する転用であるか、あるいは一般の商業的な需要であるかどうか、さまざま需要がございます。
その場合に、福祉課等が希望いたしましても教育委員会が反対をするという例が全くないかどうかわかりませんけれども、恐らくそうした場合に、もし反対をするといたしますと、他に予定している転用先があるとか何かの理由があるんではないだろうかなというふうに思っておるわけでございます。
無償のものが、そういう形で企業に移っておるわけですが、その転用先はどこですか。
転用先は、株式会社ミドリ十字、それが一つ、第二が日本製薬、三番目が富士臓器、それから財団法人化血研、この四社でございます。
○中野説明員 自作農財産を払い下げます場合に、その転用先が正確にそういうふうになっておるかどうかという意味で、まず売り払います前に転用の貸し付けをいたすという原則でやってきております。
なお、受益地区内の転用等につきましては、転用いたします側からもこれを徴収するようにいたしたい、こういうふうに指導しておりますし、ほかの地区でも、そういうように指導しておりますので、転用されました場合には、転用先からもこれを徴収して、農民の負担にならないように指導をいたしていきたい、こういうように思っております。
ただ融資の転用先として、今申し上げたような適当な相手方があり、積立金を融資した場合の償還も確実であるというような見通しのあるところがありますれば、計画の中に入れていいものであろうと私どもは考えております。
○内田(常)政府委員 四日市の転用先がどこにきまりましても、私はあれを特定の安い価格、特定価格というものをきめるつもりはありません。先ほどから申しておりますように、類地比準その他、今日の経済事情から見まして、最も適当であるという価格だけを発見するために努力いたしたいと思います。