1991-06-27 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号
もし沖取り禁止を受け入れたならば、地域経済に与える影響ははかり知れないものがあると皆さん口々におっしゃっていたわけですが、中小船主の皆さんは、じわじわと外圧が強められ漁業をやめなければならなくなっているのに転業先もなく、精も根も尽き果てたと話していらっしゃいました。
もし沖取り禁止を受け入れたならば、地域経済に与える影響ははかり知れないものがあると皆さん口々におっしゃっていたわけですが、中小船主の皆さんは、じわじわと外圧が強められ漁業をやめなければならなくなっているのに転業先もなく、精も根も尽き果てたと話していらっしゃいました。
したがって廃業者、転廃業者を中心にするということであれば、そのような新しい転業先、新しい産業に参入をしていく、大変難しい地域であるだけに、この買い上げの価格の問題と、それから廃業者に絞り込むということであれば、当然のこととして附属設備についても、こういうことは起こってくることが予想されるわけでございますから、これは最初に私が大臣に御質問を申し上げたのはまさにそのことでございまして、これは新繊維ビジョン
このようなことから、事業転換対策としては、国と本四公団の援助はもちろんのこと、特に転業先の選定、低利の融資等に関する地方自治体の具体的な協力が絶対に必要であると思います。また、事業の廃止を余儀なくされる事業者としましては、この際、これまで自分たちが船で輸送していた旅客を、架橋利用のバス事業を開始することによって輸送したいというような、すでにその計画をしている人もございます。
○政府委員(高橋寿夫君) 土地を提供された方に対しましては、まず適正な価格で補償することが大事でございますし、御希望によりましては代替地を提供申し上げる、さらには成田空港自身あるいはそれの関連の事業に、そういった方々の転業先をごあっせんするというようなことを、公団が中心になりまして千葉県当局とも御協力申し上げながら、従来万全の措置をとっているわけでありますが、今後ともそういった姿勢をさらに強めるように
○大塚参考人 先ほど申し上げましたとおりでございまして、結局ゴルフ場にしましても、五十二ヘクタールの土地を公団に提供しておるというようなこともあり、またその従業員の転業先として何か心配しなければならぬというようなこともあって、これに幾つかの業種を割り当てたというふうに私どもは承知をいたしておりまして、いろいろそういうふうな点を勘案をして公平にやったというふうに私は承知をいたしております。
それからもう一つ、先生御指摘の船舶解体業の問題でございますけれども、造船下請業の転業の業種といたしまして、みずから持っております技術を生かしつつ転業していく転業先という観点から見れば、船舶解体業への転業ということはいろいろな面においてメリットがある、こういうふうに考えております。
するわけでございますけれども、この人たちは、現実には、やはり中小企業者というようなことに相なるわけでございまして、実際上、現在の状況において、ボーリング場が、若干供給のほうが需要よりも、ただいま現在の時点においては、上回っておるということは事実でございますので、転業をする人は、当然考えられるわけでございまして、転業等につきましては、当然、中小企業庁のほうにお願いをして、いろんな中小企業金融機関がございますので、妥当な転業先
そういうような自主的な転業意欲というものを私ども積極的に、先ほど来申し上げておりますような手段を用いまして促進ができるようにする、そのためにはいろいろのまた手段が要る、それについては積極的に検討し、かつ実行ができるように側面から協力をする必要があるということで、いませっかく検討いたしておるところでございまして、ただ、いま申されましたように、すぐに転業ができるかといっても、これはやはり転業先についての
○佐々木(敏)政府委員 先生おっしゃるとおりでございまして、今後の前向きの転廃した方々の転業先につきましてはできるだけの配慮を払うべきでございますが、そのように私どもも極力努力をいたす所存でありますが、ただいまのお話のうちの織機買い上げ資金についてもう一度お答えいたしますと、転廃業者に対しましては一台当たり二十五万円になっておりますが、その根拠といいますか、算出根拠といたしましては、残存の簿価は平均
これは漁業動向に指摘いたしましたように、三十二年から三十七年までの漁業の従事者の動向も、大体五年間に十二万程度減っておりますし、また経営体も二万五千減少しているというような状況でございますが、それが自然に転退していくということじゃなしに、それについても十分手を尽くして、安定した転業先に行くような形で、県単位には、そういった転退者の就業についてのあっせんのできるように、漁業関係を中心にした協議会といったものもつくって
そこで、この姫路城の修築が終わりましたので、これらの関係者のうち他に転業をする者、あるいはどうしてもこの際職を見つけることができないでやめなければならない、いろいろなことに分かれているだろうと思うのでありますが、現在これに携わっておりました職員の人たちの将来の転業先、これらがどのようになっているかということについて、関係者の方から説明を願いたいのであります。
けれども、なぜ農業をやめて完全によその産業で仕事をしないかということになれば、それは、もうすでに政府のことしの経済白書が指摘しております通り、完全な社会保障がない、おまけに転業先の仕事が非常に不安定であって低賃金である、そういう悪条件のもとだからこそ、やはり農民は自分の土地だけは守らなければ最低生活が守れないというところから、私は、土地に対する激しい愛着があるのではないかと思うのであります。
○堂森委員 私は労働大臣が、一般に好況であって、就職、転業先も多くなる、雇用面が拡大してきておる、だから比較的安心ではないか、こういうような手ぬるい答弁に対してはきわめて不満でありまして、もっと積極的な対策が必要であるということをあなたに警告を申し上げておきたい、こう思うのであります。 そこで私はもう時間がございませんので、さらにエネルギーの問題に関連して質問していきたいと思うのであります。
特に、ただいまお話がございましたように、本年四月一日から全面実施になりました売春防止法の関係によりまして、従前そのような営業をしておった方々で、転業する転業先としまして、一番多いものは旅館でございますが、その次に料理店、カフエー、あるいはまた普通の飲食店というような工合に、転業をして参っておるのでございますが、従いまして、そのような関係もありまして、本年は、風俗営業の増加が従来よりも多かったということは
転廃業を完了いたしたと申しましても、やめたのが多いのでございまして、転業先といたしましては旅館が一番多くて二八%程度でございます。
しかし、さらによく聞いてみますと、これはその同業の組合員であった者と、なかった者でだいぶ転業の方法や転業先が違っておるようです。今組合に加入しておられる者と、それから非組合員、つまり加盟しておらない者との割合は一体どれくらいになっておるのかということを一つお尋ねしたいのであります。
従いまして今後の失業救済という問題はいかに転業するか、転業先は将来性のある転業先を見つける、同時に場所におきましても、同一の場所でその失業者を吸収するというふうなイージイな考えではこれは解決しないと思います。従いまして人口の配分というふうなことから考えて、その場所を変える。それから職業というものについては転換の策を根本的に講ずる必要がある。
いずれにいたしましても沈船するような場合には、その従事者の他の方への転業ということが大事でございますので、これは地元の組合なり、あるいは地元府県なりが、まず具体的にその場その場の実情に合うような転換計画をつくるということで、国の方としてもこれに御援助し、協力して、なるべくすみやかにその転業先がはつきりするように努力して参りたいという考え方でございます。
○青山正一君 この法案に小型磯船底曳網漁業の整備の問題を載せてあるようでありますが、この問題を吟味するには只今お話のあるようにいろいろな時期をどうするかと、この法律には大体二年というふうに載せてありますけれども、三年後になるか、或いは五年後になるかという問題も出て来ようし、それから補償の問題も以西底曳同様どういうふうに取扱つたらいいだろうかという問題が出て来るし、それから転業先をどうするかというような