2009-04-16 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
○風間昶君 公明党の風間ですけれども、大臣、三月十二日の所信の中で水田フル活用への転換元年と、総理もおっしゃっていましたけれども、決意を示して、ただ現実的には米の消費は減少していって、生産者の方も高齢化が進んでいるという中で需要を図っていかなければならないということでありますから、もう一つの視点は、やはり消費者の方々への需要喚起をどうやってするのかということが物すごい大事で、これ今ちょっと思い付いたんですけれども
○風間昶君 公明党の風間ですけれども、大臣、三月十二日の所信の中で水田フル活用への転換元年と、総理もおっしゃっていましたけれども、決意を示して、ただ現実的には米の消費は減少していって、生産者の方も高齢化が進んでいるという中で需要を図っていかなければならないということでありますから、もう一つの視点は、やはり消費者の方々への需要喚起をどうやってするのかということが物すごい大事で、これ今ちょっと思い付いたんですけれども
このため、本年を水田フル活用への転換元年と位置付け、連作障害がなく半永久的に使い続けることが可能な、我が国の貴重な食料生産基盤である水田をフル活用し、自給率の低い大豆、麦等の生産拡大を図るとともに、米粉用、飼料用米等の本格生産を今後継続して推進することとし、関係者が米粉用、飼料用米等に安心して取り組むことができるよう、この法案を提出した次第であります。
○神風委員 大臣にお伺いをいたしますが、大臣所信の中でも、本年を水田フル活用への転換元年と位置づけられていらっしゃいました。そういう中で、今回の新規需要米増産というのと米生産調整の関係というのはどういうふうにお考えになっていらっしゃるのか。
本年を水田フル活用への転換元年と位置付け、連作障害がなく半永久的に使い続けることが可能な、我が国の貴重な食料生産基盤である水田をフル活用し、自給率の低い大豆、麦や飼料作物の生産拡大を図るとともに、米粉用、飼料用等の新規需要米の本格生産に取り組みます。今国会においては、新規需要米の利用促進のための法案を提出したところです。
このため、本年を水田フル活用への転換元年と位置づけ、連作障害がなく半永久的に使い続けることが可能な、我が国の貴重な食料生産基盤である水田をフル活用し、自給率の低い大豆、麦等の生産拡大を図るとともに、米粉用、飼料用米等の本格生産を今後継続して推進することとし、関係者が米粉用、飼料用米等に安心して取り組むことができるよう、この法案を提出した次第であります。
本年を水田フル活用への転換元年と位置づけ、連作障害がなく半永久的に使い続けることが可能な、我が国の貴重な食料生産基盤である水田をフル活用し、自給率の低い大豆、麦や飼料作物の生産拡大を図るとともに、米粉用、飼料用等の新規需要米の本格生産に取り組みます。今国会においては、新規需要米の利用促進のための法案を提出したところです。
社民党は、田んぼの底力法案をまとめており、米粉、飼料米など水田フル活用への転換元年とする方向性は賛成です。しかし、問題は、農業所得が低く、農業で暮らすことのできない現実があることです。石破農水大臣は減反の見直しを打ち出しています。社民党は従来から強制減反の見直しを主張してまいりましたが、直接所得補償とセットで、暮らせる農業を実現しなければ意味がありません。総理の見解を伺います。
さらに、米粉や飼料用の米の生産を本格的に進め、自給率の低い麦、大豆の生産を拡大するなど、水田フル活用への転換元年といたします。これらによって、農山漁村に雇用とにぎわいを生み出します。 景気後退による経済と雇用への打撃は、地方ほど深刻であります。地方自治体が地域を活性化できるようにするためには、財源と権限が必要であります。
さらに、米粉や飼料用の米の生産を本格的に進め、自給率の低い麦、大豆の生産を拡大するなど水田フル活用への転換元年といたします。これらによって農山漁村に雇用とにぎわいを生み出します。 景気後退による経済と雇用への打撃は地方ほど深刻であります。地方自治体が地域を活性化できるようにするためには、財源と権限が必要であります。地方税や地方交付税の減少分を補てんするのに加え、地方交付税を一兆円増額します。
第一に、日本社会党は、一九八八年を軍縮と内需主導、国民の生活水準向上のための転換元年と位置づけ、その出発を内外に明らかにする六十三年度予算編成を行うよう強く主張し、党首会談でも強調してまいりました。 しかし、ただいま議題とされている政府予算案は、本委員会の審議を通して明らかにされたように、その全体が残念ながら極めて問題の多い、また時代の趨勢に欠ける内容であると言わざるを得ません。
日本社会党は、一九八八年を核の廃絶と軍縮、国民の生活水準向上による内需拡大のためのまさに転換元年と位置づけ、この立場に立脚した予算編成を行うよう主張し、土井委員長と竹下総理との党首会談を初め、政府・与党に強く要求してきたところでございます。
一九八八年を希望を込めて二十一世紀に向かうための転換元年とする決意と勇断を総理に求め、私の代表質問を、残余の時間を残して、ひとまず終えたいと思います。あと、総理からの御答弁を承って再び質問をさせていただきたいと思います。ありがとうございました。(拍手) 〔内閣総理大臣竹下登君登壇〕