1950-04-01 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号 十三分所におるときに、全員のつるし上げ、カンパ、あるいは経済闘争、人身的な攻撃、そういうものに負けて、いわゆるここに転向声明式というものが行われたのであります。時代の流れ、世界の流れというものを眺め見たときに、今までの日本人の民族優越性とか、あるいは八紘一宇の考えは間違いであり、やはり歴史の歯車のまわるのを目撃し、新しい民主主義者として出発しなければならない。 吉田幸平