2002-07-04 第154回国会 衆議院 総務委員会 第26号
その反面、転力化といいまして、非常勤への労働力の転力化がどんどん職場は図られておりまして、一人本務者を減らすことによって非常勤を確保する、そういうシステムをとっております。
その反面、転力化といいまして、非常勤への労働力の転力化がどんどん職場は図られておりまして、一人本務者を減らすことによって非常勤を確保する、そういうシステムをとっております。
それから労働力の転力化ということで、私どもの仕事の中で外部能力の活用し得るもの、端的に言いますと請負化ということでございますが、小包配達の外部委託でございますとか、それからこれは請負化ではございませんけれども、本務者ということから非常勤の能力を活用するというようなことで、御案内の団地配達への主婦労働力の活用というようなことで、これも昭和四十年度から計算してみますと、約三千二百人の増員抑制に役立っているというふうに
さらに転力化といいますか、部外の能力を活用するという意味で請負化という施策もいろいろと進めてまいっているわけでございます。たとえば小包の配達というようなものを、全局じゃございませんけれども、非常に小包の多いところ、そういったようなところを部外の能力を活用するというようなかっこうで経費の節減を図る。
、合理化というような点について具体的な施策の前にまた大切なのは、郵便業務は人力依存度の高い事業であるため、職員の勤労意欲の向上ということも非常に強調されなくてはならないということから、各種訓練、研修及び業務打ち合わせ、それから各種表彰、見学出張、こういうような点に特に配意するとともに、先ほど来何回か申し上げさせていただいているわけでございますが、具体的には機械化あるいは外部能力の活用という意味での転力化
それから効率化というような観点、さらにまた転力化という観点で、小包の請負配達でございますとかあるいは団地配達の主婦労働力の活用でございますとか、あるいは集配面においては集合受け箱の勧奨をして、御理解をいただきながら、それを通じて効率的な配達作業を考えるということでございますとか、ともかく物数をふやしながらそれを処理する経費を少しでも抑制をするということで一層の、懸命の努力をしていく所存でございます。
それからもう一つは、労働力の転力化ということで施策を講じているわけでございますが、たとえば小包配達作業の外部委託あるいは団地配達への主婦労働力の活用というような、本来の本務者の力によるものを外部能力を活用するという施策もございますが、それによっておおよそ三千二百名、合計一万七千七百人ということで、今日までの合理化、効率化施策の具体的なメリットを以上報告させていただいたわけでございますが、そこで、番号
さらにはまた外部委託等の転力化という手法がございますので、これについても十分検討して進めていきたい、このように考えておる次第でございます。
最近推進されてきている外部委託も、省力化というより転力化とみるべきものであり、この限りにおいてはやはり労働力の緩和をしたものでない」、要するに、このように指摘をされているじゃないですか。あなたの言っている機械化や合理化や集配運送施設の改善等で、これらの物数と要員の差というのは、これは埋め合わせがつくと、こう言っている。
があるわけでございますが、これは人減らしというおことばではございますが、この間におきましてこの一万一千八百二十一人をどういう方法によって節減をしたかということをちょっと申し上げておかなければなりませんが、この中で一番大きいのは、いわゆる処理能率の向上でございまして、これによるものが七千二百九十三人、物数の増に比較しまして人間をそれだけふやさないで済ましたということに相なるわけでございますが、そのほかに、労働力の転力化