1987-06-18 第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 閉会後第4号
単身赴任者が多くなって、家庭崩壊に通ずるわけですが、こういうような子弟に対して寄宿舎収容施設、先生の管理下に置くいわゆるデューダー制度の学校を設けて、こういう人たちの子弟の入校、転校をある程度自由にできるような特別な学校と言うのですか、そういう全員収容の、また転入校が自由なのを拠点的につくっていくべきだ、こういうふうに思います。 それから第五に、所得税の減税の問題。
単身赴任者が多くなって、家庭崩壊に通ずるわけですが、こういうような子弟に対して寄宿舎収容施設、先生の管理下に置くいわゆるデューダー制度の学校を設けて、こういう人たちの子弟の入校、転校をある程度自由にできるような特別な学校と言うのですか、そういう全員収容の、また転入校が自由なのを拠点的につくっていくべきだ、こういうふうに思います。 それから第五に、所得税の減税の問題。
今後のこういう就職のあっせん等でございますが、私ども、四月が一つの転入校の時期ということでございますので、これが一つの山になるのではないかということで積極的な就職あっせんをしたいというふうに思ってございます。
さらに、今度は市町村教育委員会から就学の通知書をもらって転入校に行って転入届を出す。これだけの手続を、さっきおっしゃるようにきちっとした法令に基づいて行うとなれば親がやらなければなりません。先ほど申し上げましたように、この旅役者一団というのは渡り歩くわけですから、大変な忙しい中で、親と子がそろって行けるというケースがなかなかできないところに大きな悩みがあるわけでございます。
転入校がなくてショック受けてるとか、いろいろ問題あるわけですよ。「帰国児童に冷淡な教育」っていう見出しで出てるくらいですからね。それで、私いま御説明いただいたのは大体私も調べてみたんです。そこで私は、現地枝に通っていた児童生徒が協力校以外には入れないと、協力枝をこれだけつくってるんですから、そこへ入ればいいでしょうって言わんばかりですけれども、その協力校だって少ないですよ。