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71件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-25 第193回国会 参議院 環境委員会 第11号

土地所有者というのは、土地というのはそもそも転々売買されます。もちろん相続もされます。そういう中で、土地所有者がたまたま測定すると、ある意味でばばを引いてしまったというような結果になるわけであります。  そうしますと、少なくとも、現在工場が設置されている場合には、工場設置者に土壌についての調査をして対策をするという義務を課すべきであると。

佐藤泉

2007-04-26 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

ただ、転々売買されましても、AからBさんへ移るというときに、Aさんが売主としての瑕疵担保責任を持っている期間の間は実はBさんはAさんに対して損害賠償請求できると、その損害賠償請求権を基にAさんが本来の不動産業者なり建設業者責任を追及できると、こういったようなこともできるではないかというようなことで現在の体制にしたところでございます。  

榊正剛

2004-11-25 第161回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

政府参考人増井喜一郎君) 信託というのは元々信託委託者がおるわけでございますが、委託者信託財産受託者移転をすると、そのときに名義が変わるということはございますが、それから先にその名義が変わるということでそれは受益権という形で転々売買されることはありますけれども、不動産自体名義が変わるということはないと思います。

増井喜一郎

1997-11-28 第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

しかしながら、いわゆる飛ばしというものにつきましては、顧客の保有する評価損を抱えた有価証券簿外転々売買をされるということ、あるいは運用先信託銀行等を通したその先の子会社等を使って行われたということで、遺憾ながら把握するに至らなかったものでございます。  現在、十一月二十五日より、山一証券に対する特別検査検査部及び証券取引監視委員会で行っております。

原口恒和

1997-11-25 第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

私ども、今先生御指摘ございましたけれども、過去二回、五年の二月と七年の十一月に官房の金融検査部と合同で検査に入っておりますが、その際に、いわゆる飛ばしの部分についても念頭に置きつつ事実解明に努めたということでございますけれども、先ほどちょっとおしかりもございましたが、いわゆる飛ばし取引簿外顧客の間を転々売買されるという性格のものでございますので、証券会社帳簿には痕跡は残っていないということで、

堀田隆夫

1989-12-01 第116回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第5号

そういったことからこういうものを不勧告とすることにしておりますので、かなりの部分は抜けるわけでございますが、ただ、みずから利用せずに、あるいは区画形質変更等付加価値を生み出すことなしに転々売買される短期譲渡は全部この勧告対象になるということで、相当今後の投機的取引、いわゆる悪質な地上げ等の排除には寄与できるのじゃないかというふうに考えております。

藤原良一

1988-04-01 第112回国会 衆議院 建設委員会 第6号

もう一つは、これは法務省の関係がございますけれども、転々売買のときの中間省略というような登記の問題、これもやはり検討の課題であろうかと思うのです。こういうことも含めて土地情報のあるべき姿、建設省は今度宅建業法改正等もお考えのようでございますけれども、宅建業者だけが扱っている量というのは限りがある。直接もあるし、いろいろあると思うのです。

薮仲義彦

1987-09-01 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

今五〇%税率アップをいたしますと、結局AからB、BからC、EからFという転々売買過程で、これが全部結果的には登録免許税を納めないで済むようになっているわけです。現実にそれが物すごく多用されている。結局、最終購入者というのは、マイホームなどを購入する一般の国民とか庶民という、こういう人たちが要するに最終購入者になるわけですね。そうしますと、事業者はその登録免許税を回避することができている。

山田英介

1987-09-01 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

それから、あるいはAからB、BからCと転々売買、流通する物件の変動の過程にあって、AからCにいきなり所有権移転があったような形で登記がなされるということが中間省略登記ですから、Bの名前というのは出てこないわけです。実際には登記簿上にも出てこない。どこにも出てこない。また、そういうBという事業者がいたのかどうかということも、当事者以外にはわからない。

山田英介

1987-09-01 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

中間省略登記はよろしくないわけですから、できる限り取引の実態に即した登記をするよう努力するとか、あるいは取引段階ごとに必ず登記をして完結するとか、例えばそういう努力目標とか努力規定とか義務規定みたいなものを業法の改正の中に入れていただかないと、情報公開とかあるいはまた取引の価格を幾らコンピューター登録義務づけたといっても、実際にAからB、BからC、CからDと転々売買していく。

山田英介

1987-08-27 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

それからまた、いろいろな要因がありまして、今日の特に大都市部中心とした地価高騰があるわけでございますが、超短期譲渡所得に対する重課制度の導入というのは、いわば転々売買をする土地転がしについての歯どめを図ろうというねらいがあるんだろうと私は思いますが、これが果たして有効に機能するのかどうかというところを心配をしているわけでございます。  

山田英介

1987-07-14 第109回国会 衆議院 予算委員会 第3号

そういう意味での金融秩序がどういうふうになるかということ、恐らく転々売買ができることになろうと存じますので、そうしますと、有利子のものとの間、有利子と申しますか、仮にそう呼びますが、どうなりますか、その辺がよくわかりにくうございまして……(坂口委員「研究してください」と呼ぶ)はい、また承りまして検討いたします。

宮澤喜一

1981-04-28 第94回国会 参議院 建設委員会 第7号

これは四十七年、四十八年当時わが国で一億総不動産屋と言われた時代がございましたけれども、土地転々売買をしまして仮需要で回す、土地を商品してもうけるというものでございます。そういうものが一番悪い原因だと思いますけれども、それがやはり四十七、八年には横行いたしまして非常な高騰を見ました。幸いにして現在ではそれは影をひそめておるというふうに思っております。  

山岡一男

1980-11-12 第93回国会 参議院 決算委員会 第5号

一つは、そういうふうなもので土地がもうかるということだから、転々売買をして、投機的取引でもうけようという動きでございます。これにつきましては、先ほど来申し上げましたように、国土利用計画法なり、投機抑制税制なり、それから、融資の抑制なりということで、相当押さえ込んでおるとわれわれ思っております。  もう一つの起こる問題は、やっぱり資産保有ということから、売り惜しみという状況が起きてまいります。

山岡一男

1980-04-25 第91回国会 衆議院 建設委員会 第14号

さらに社会の進展に伴いまして、そういうもので転々売買してもうけるといういわゆる仮需要の発生を見ました。その後、昭和三十年代の半ばごろから四十年代、この間におきましては人口の大都市集中、企業の大都市集中ということが起こってまいりました。そのために起こりました土地問題といたしましては、いわゆるスプロール、土地利用の混乱ということでございました。

山岡一男