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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-03-09 第145回国会 衆議院 環境委員会 第2号

まさにそのときの調査では、十メートル盛り土をすると十メートル沈むとはっきり書くほど超軟弱地帯ヨーグルト状だというわけですね。そこに国家プロジェクト天然ガスの基地をつくっていく、そうした無謀とも言える計画であります。  しかも、先ほど人工干潟の話がありましたけれども、そうした多様な植生、生態系を一カ所に、植物園のように保全エリアを設けて、そこに全部押し込めてしまおうという。

佐藤謙一郎

1993-04-08 第126回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

その上、この地域軟弱地帯であるという問題を残しています。軟弱地層は四十五メートルないし四十八メートルに達する。それも中にかたいところがございますから、二層になっているという現状でございます。建設省の豊岡工事事務所近藤所長さん以下、懸命になりながら新しい工法はないのかというふうに努力をされていることについて、私どもも見聞きいたしておりますからよくわかります。

吉岡賢治

1992-03-13 第123回国会 衆議院 予算委員会 第17号

そこで、軟弱地区における防災対策の整備について伺いたいのでありますけれども沖積平野、港湾の埋立地など軟弱地帯では地震の震度も甚大と専門家は言っております。特に、液状化災害危険性埋立地では非常に大きいと言われているわけであります。一九六四年新潟地震、一九八三年日本海中部地震、一九八七年千葉県東方沖地震などがいい例でございます。

串原義直

1989-12-14 第116回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

サンフランシスコの例を見ましても、ああいう高速道路が崩壊しておる、軟弱地帯につくっておった、あれは五十年前につくった高速道路であると言われておりますが、あの辺はサンアンドレアスの断層地帯であり、常に危険は予想されたわけですね。ところが、そういう防災とのいわゆる連携といいますか、それが具体的に反映されなかったがゆえにああいう悲劇が起きたと私は思うのです。

近江巳記夫

1987-08-27 第109回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

東南海地震被害の八〇%近くは軟弱地帯と言われているのであります。名古屋などはまことに被害甚大であったと聞いておるのでございますが、もし想定される東海地震ありとするならば、同様被害の再現、いや、そんなものではなくて、むしろ近代建築物が密集する今日でははかり知れない大被害をこうむるであろうと専門家指摘をしているわけであります。  

串原義直

1986-04-09 第104回国会 衆議院 建設委員会 第8号

戸谷参考人 ただいま道路局長からお答えのありましたように、当初はトンネル中央部分、両側が橋梁の案でございましたが、船舶の問題、それからシールド技術軟弱地帯トンネル掘削技術進歩等を考慮いたしまして、当初の案よりはよりよい案に変更したわけでございます。  また、木更津側につきましては、現在の地質等を考慮いたしますと、橋梁でクロスすることがやはり最善の策ではないかと考えております。

戸谷是公

1980-11-06 第93回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

いま申し上げました軟弱地帯を、だんだん改善はされて徐々に回復すると思っておりますが、私どもとしましては、十二月あたりからもとの四切り羽の力が出る体制に持っていける、しかしそれだけでは十月、十一月の減産が挽回できない、全体としてまた大きな資金ショートを来す、こういう危機にございますので、私どもはこの一月、二月、三月、来年に入りまして採炭人員を増員いたしまして、ワンクルー、一つふやしまして、その分で、まだ

林千明

1980-11-06 第93回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

じゃ軟弱地帯があるならばそれを切り詰めてでも切り羽を設定すればよかったじゃないかという議論も起こってくるわけでございます。そういう点を、私は当面は回復すると思っておりますが、基本的にはそういう深部採炭あるいは天盤軟弱帯自然条件の変化に対しましての切り羽管理につきまして、一層の努力をしたいと思っております。  それから真谷地でございますが、御指摘のとおりでございます。

林千明

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

最初にややローカルな話になって恐縮ですが、東京周辺区、過密とそして地盤沈下軟弱地帯こういう特殊構造を持つ東京東部周辺地区の中で、避難場所の設定に非常に困難を来している状況の中で、たとえば江戸川とか荒川などという大河川の広域河川敷河道施設というものが占める位置は非常に高いわけです。

渋沢利久

1978-06-02 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 第10号

したがいまして、いま先生が御指摘ありましたような満水地区の路盤が非常によくないというようなことがございまして、私どもとしてはこの軟弱地帯、延長にしますと約十キロぐらいこの付近にあるわけでございますが、こういうものの対策をさらにもっと根本的に手を入れて直していかなきゃいかぬというふうに考えております。

村山煕

1978-04-25 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

ここは二十五メーターから三十メーターにわたる軟弱地帯でございまして、土盛り工事をしたわけでございますけれども、その周辺先生指摘のように一部隆起したり水がわいたりということでございます。  対策といたしましては、この周辺横断水路を完成させまして排水を行うということが基本かと思います。したがいまして、関係公共機関と連絡をとりまして対処したい、こういうふうに考えております。

江本佑橘

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

長谷川国務大臣 承るとこの地帯は非常な地盤軟弱地帯だそうでございまして、堤防を構築するのにもなかなか困難が伴うという、他に見られない情勢であるというような話も承っております。したがいまして、いまお話しのような白石平野は、わが国においてもなくてはならない農業地帯でございますので、農林省と合わせまして、われわれの方はできる限りの努力を努めてまいりたい。御期待に沿いたいと考えております。

長谷川四郎

1976-05-21 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

特に名古屋地域においては非常に地盤軟弱地帯でありますので、これは倍では済みません。私ごとで恐縮でありますけど、私のうちは新幹線の側壁から約三十五メーター離れています。そこで、屋外振動は一・二ミリでございます。屋内にいきますと四ミリ、八十デシベルをはるかに超えるわけであります。

中野雄介

1975-11-20 第76回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

ども指摘した伊達火力の場合、ことにパイプライン安全性について、ルート軟弱地帯が多いということ。それから、ルート地震多発地帯であるということ。三、漏油による地下水汚染のおそれがあるということ。四、パイプラインの建設途次における水がれ公害発生のおそれがあること。五、臨海地帯パイプラインルートになる場合には、地下水塩水化現象が広がるおそれがあること。

島本虎三

1975-06-17 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

しかも、東京とか大阪、名古屋、こういうところは沖積層の一番軟弱地帯にあるわけでしょう。そこへもってきて埋め立てでございましょう。そういうさらに大きなマイナスの条件を持っておるのです、日本の場合は。私はそのことを特徴として一つ伺っておきたかったわけなんですが、国土の狭隘とか人口の問題、確かにありますよ。私はそれは幾らでも政治的に克服できる問題だと思うのですね、その問題は。  それからもう一つ。

多田光雄

1975-05-16 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

ところが名古屋においては、名古屋被害住民が結束して、名古屋地裁新幹線公害差しとめの訴訟を起こす途端に、名古屋は非常に地盤軟弱地帯であるから、振動対策として、沿線二十メートルを買い上げるということを報道してきました。これは単に新聞報道でありまして、私どものところに直接来たのは昨年の十二月八日であります。新聞ではすでに早くから言われております。

中野雄介

1975-03-28 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

愛野委員 いま佐賀県の話が出ましたが、佐賀県は地盤軟弱地帯でありますから、これの鉱害の認定で、白石平野地盤沈下であるとか、あるいは佐賀平野地盤沈下であるとか、こういうふうなことで、責任範囲がどこであるのかさっぱりわからぬような、しかも学者の方が認定するわけでありますから、これはちょっと責任の持っていき場がない、こういうような現状にあるのが佐賀県であります。

愛野興一郎

1975-02-24 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

○佐藤(淳)政府委員 タンクにつきましては、消防庁で所管されておりますいわゆる石油タンクと、高圧ガス関係タンクと、大きく分けて二つあるわけでございますが、構造は若干違いまして、消防庁の所管されます石油タンクといいますのは、ああいう軟弱地帯におきましても、ある程度圧密沈下を予想しまして、それでも十分に中の石油が漏れないような設計でつくられておるわけでございます。

佐藤淳一郎

1974-11-08 第73回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第3号

この基盤が比喩的に言うととうふでありコンニャクであるような、福島やそれから玄界、それから美浜とは違うぞと、非常に軟弱地帯である、しかも地震帯であるといったようなふうに扱っているわけでありますから、そういう点も考慮して、つまりその異議申し立てに対する扱いは慎重にやってもらわぬというと非常に問題が起きる。

杉山善太郎

1974-03-15 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

それから、名古屋へ参りまして特にわかりましたのは、この東海道新幹線というものは、名古屋地盤軟弱地帯であるのに対して、今度南方貨物線、あれが深いくいを打つ、だから振動がなくなるんだ、あるいはまた、いまの東海道新幹線は下まで行っていないから宙に浮いているんだということになりますと、これは欠陥新幹線だ、どちらかといえば。最近は乗っていると非常にゆれますよ。

岡本富夫

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