1951-02-17 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第13号 目下の一部朝鮮人の闘争目標とすするころは、前に申上げました朝鮮人送還反対、それから同時に彼らの臆測に基くところの資産凍結反対闘争を講和闘争に集約して、これを進歩的日本人日常闘争に結合せしめて軍需生産妨害、輸送拒否等朝鮮内戦を勝利に導くための一切の鬪争へと指向しつつあるのでありまして、今の階段ではまだ組織の準備の階段と見て差支えなかろうと考えております。 田中榮一