1948-06-05 第2回国会 衆議院 本会議 第56号 日本を軍闘主義方面に追い込んだために、ポツダム宣言の第六項によりまして日本に追放が行われたのでありましようが、しかしながら、ある程度で打切るとか、ある程度で直すとかいうことをせざる限り、いつまでも不安の状態におきますれば、追放を受けた人々は、これによつて自暴自棄になるでありましよう。 樋貝詮三