2020-04-10 第201回国会 衆議院 外務委員会 第5号
二〇〇六年十二月には、トリイ通信施設の沖合約二百メートルの海上で、CH53Eヘリがつり下げ輸送中の米軍車両を落下させました。落下させたのは、漁船が頻繁に通る航路でした。 外務大臣、大惨事になってからでは遅いと思います。住民の生活圏でこうした危険な活動を許してはならないと思います。つり下げ輸送の中止を米軍に働きかける、そのことを真剣に検討すべきだと思いますが、いかがですか。
二〇〇六年十二月には、トリイ通信施設の沖合約二百メートルの海上で、CH53Eヘリがつり下げ輸送中の米軍車両を落下させました。落下させたのは、漁船が頻繁に通る航路でした。 外務大臣、大惨事になってからでは遅いと思います。住民の生活圏でこうした危険な活動を許してはならないと思います。つり下げ輸送の中止を米軍に働きかける、そのことを真剣に検討すべきだと思いますが、いかがですか。
この制度の中におきましては、自衛隊や米軍車両の通行により、例えばすれ違いができないですとか歩行者の方の安全に問題があるといったような障害を防止するための道路改修事業も含まれております。 いずれにいたしましても、防衛省といたしましては、浦添市から具体的な道路整備に係る御要望がなされた場合には、それに基づきまして適切に対応してまいりたいと考えております。
米軍車両が牧草を踏み荒らした跡も残っていました。 牧場主の西銘さんにお話を伺いましたが、事故が起きたのは、西銘さんが三十年をかけて自身の豚舎から出るふん尿を利用してつくってきた豊かな牧草地でした。ヤギや闘牛を育てる農家からも評判の牧草地でした。西銘さんは、事故のために一年は収穫できないのではないかとおっしゃっていました。
次に、質問は、時間限られていますけれども、あさってもありますが、そこへつなげていきますが、皆さんにお配りしている資料の中には、小学校の登校時に校門に米軍車両が誤って進入したりする、これ何度も同じ場所で起こっている、そういったことが日常化しているんですね。だから、沖縄の米軍基地というのはいかに私たち沖縄県民にとっては日常的に迷惑な施設であるか、あるいは危険な施設であるかということがあります。
日本とアメリカ、つまり、国民全体が背負わされている同盟の責任と申しますか、その一端を図らずも、ふだんの生活の中ではうかがい知ることができない状況の中で、時折聞こえてくるヘリの音であったり、あるいは時折見かける米軍機であったり、そういう状況が全国ではたまにあるのかもしれませんが、沖縄では、きょうの地元の新聞でも、「学校正門前に米軍車両」、嘉手納小学校の登校時間に、海兵隊の大型車両が決められたルートを外
御指摘のとおり、今月十九日に米軍のCH53ヘリコプターが読谷村の米軍トリイ通信施設から米軍車両をつり下げて離陸し、海上方向に飛行したという報道があることは承知しております。 本件について米側に対し事実関係を問い合わせたところ、地元住民の方々の安全に配慮して、影響を与えないように訓練を行ったとの回答を受けてはおります。
○和田政宗君 政府職員への暴行で検挙したのが二件、七人ということで、私などに関するものは更に捜査中ということでありますけれども、暴力行為以外にも、活動家たちは、一般の人々の車の進行を阻害したり、警察車両や米軍車両の通行を阻害したり、アメリカ人が運転する車に罵声を浴びせたり、アメリカ人の子供たちが乗ったスクールバスが基地に入るところを妨害したり罵声を浴びせる行為が確認をされております。
イラク、アフガン作戦用の米軍車両でMRAPという装甲車がありますが、これは、路肩爆弾による米兵の死傷者が相次いだことを受け、新しく開発されたものです。二〇〇八年十二月二日付の海兵隊のニュースによりますと、これが沖縄にも配備をされて、キャンプ・ハンセン内で訓練をしているばかりか、日中百二十キロ、夜間五十キロの実地訓練を舗装道路で行っている、このように述べております。
先月十六日、名護市辺野古で、泥酔した私服の米兵が運転する米軍車両が、親子三人が乗る軽自動車に衝突し、大破させる事件が起きました。乗っていた二歳の男の子は車外にほうり出され、四針を縫うけがを負いました。 警察は、車両が乗り捨てられていた金武町の現場で、米軍の憲兵隊の要請を受けて飲酒検知も行っております。ところが、警察は事情聴取を行いませんでした。憲兵隊は身柄を拘束し、基地に連れ帰りました。
今年三月十一日には米軍車両が県立病院に無断侵入し、ガードレールを破損させ、十四日には那覇市で酒気帯び運転の兵士が警官を暴行しました。さらに、十六日には名護市でやはり酒気を帯びた女性の米兵が親子三人を当て逃げし、逃走し、二十一日にはうるま市で酒気帯び当て逃げ事故が起こりました。これ大変、毎日、もう毎日です、毎日。信じられない、毎日ね。
三月十一日午前零時三十四分、沖縄県立中部病院に米軍車両、トラックが入ってくると。そして、ガードレールやあるいは縁石に破損を与えると。三月十二日午前零時十二分ごろ、沖縄市でタクシーに乗った外国人二人が運転手の首を絞めて金を要求して逃走したと。三月十四日午前零時五十五分、海兵隊所属の上等兵が酒気帯び運転と公務執行妨害で逮捕。
○国務大臣(中井洽君) 沖縄県立中部病院におけます三月十一日の事故は、午前零時三十四分ごろ、米軍車両二台が病院の敷地内を通行した際、県道へ出るところで一台の大型トレーラーが縁石及びガードパイプを破損させた事故であります。しかし、当該車両の運転手は事故を報告せずに車両を運転して立ち去ったものでございます。
その上で、第二の思いやり予算とも呼ばれる米軍車両の有料道路の料金の肩代わりについてお聞きいたします。 これは、十月の二十三日に会計検査院が防衛省に対して改善処置要求もしております。昨年の通常国会で私取り上げたんですが、在日米軍が軍用車両の運転手に対して通行証明書を発行すれば無料になって、後からその金額を日本政府が税金で補てんをすると、こういう仕組みなわけですね。
今日は、先日の委員会で指摘しました米軍車両の有料道路料金の免除、それからYナンバー車の車庫証明における不適切な実態等について、その後の改善状況についてお聞きをいたします。 在日米軍の車が公用で有料道路を使用する際に、米軍から発行されている軍用自動車証明書を提出すれば道路料金が免除をされ、日本の税金で肩代わりをされています。
果ては、米軍車両のほとんどが車庫証明を出していないという問題も発覚したりいたしました。国民から見たら、一体どうなっているのか。昨日もまた、沖縄で、海兵隊員二人が建造物侵入容疑で逮捕されるということもある。委員会をやるたびに米兵が何か起こしているという感じになっちゃうんですよ。いや、だから、これはもう本当に噴出している。
まず大臣にお聞きしますが、米軍車両の有料道路の使用料を日本が肩代わりをしている理由と根拠についてお答えいただきたいと思います。
総理、続発する米軍人軍属の犯罪と今回の学校現場への米軍車両無断侵入の暴挙に総理はどのような所見と感想をお持ちでしょうか。
そうなりますと、それは私どもの必要性でもって造るわけですから、そしてまた、既に供用されている区間において米軍車両が通っておるのは一%以下ということでございます。そうしますと、裨益をしますのはほとんどが日本人であり、佐世保市民であるということになるのではないでしょうか。
イラク問題に移る前に、ちょうど一週間前に沖縄の読谷村で、米軍のトリイ通信施設の沖合約二百メートルの海上で、海兵隊のCH53E大型輸送ヘリが、つり下げていた輸送中の米軍車両を落下させ水没させた、こういう事件がありました。 それについて聞きますが、海兵隊の報道部は、ヘリが乱気流に遭い、乗員とヘリの安全確保のため荷物を投下しなければならなかったと発表しています。
オランダ国防省の発表によれば、六月二十二日午後、タリル空軍基地付近の道路をオランダ軍車両が通過しているそばで自動車爆弾が爆発したが、オランダ軍兵士にけがはなかったとのことです。 六月三十日午前、現地部隊においては、ムサンナー県警本部付近において自動車爆弾が使用され、負傷者が出たことを確認しています。