1954-05-19 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第45号
それが野党から修正をされたというのであつたらとにかくでありますが、与党からこういう軍要点を修正されるということについて、大蔵大臣としてそういうことは、まあ国会がきめるのであれば、与党と政府というものは全然関係はないのだから、それはなさつても差支えないのだ、こういうふうにお考えになつておるか。これは政治道義の問題からお尋ねいたしたいと思います。
それが野党から修正をされたというのであつたらとにかくでありますが、与党からこういう軍要点を修正されるということについて、大蔵大臣としてそういうことは、まあ国会がきめるのであれば、与党と政府というものは全然関係はないのだから、それはなさつても差支えないのだ、こういうふうにお考えになつておるか。これは政治道義の問題からお尋ねいたしたいと思います。
以下、軍要点だけを取上げて修正案の説明をいたします。
それから附則の軍要点は本格的の人事院ができるまで、臨時人事委員会ができる。それには今の準備が第一でありますが、途中から本格的な仕事もやり得るように制度ができております。あと新制度に切り替えの際の現職者の処置につきまして、いろいろの規定が置いてあります。