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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-03-24 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

そういう中で、じゃ、日本はどういう決意をしてどう動くのかというのが問われてくるんだと思うんですが、これはもはや今までの核軍縮論の延長線で議論するんじゃなくて、かなり不連続な判断をこの二年間はしなきゃいけないだろうと。そういうときには、いわゆる官僚というか役所に任せていくんじゃなくて、ある程度政治的な大決断、大英断というのが求められてくるんではないかと思うんですね。  

浜田昌良

1987-09-04 第109回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号

だから、我々はヨーロッパ平和運動の方々とちょっと違って、例えばソ連に一方的に軍縮を求める一方的軍縮論立場はとらないので、これはやっぱり協定を結んで全体が核兵器をなくして、廃絶すべきだという立場をとっているわけだ。  なお、瀬木さんは、日本ほど防衛的な軍備を持っているところはないとおっしゃったけれども、これは去年以来我々が国会でも大分追及したんですが、例の海洋戦略がありますね。

上田耕一郎

1984-03-22 第101回国会 参議院 予算委員会 第9号

問題は、前から私は言うのでありますが、軍縮論にいたしましても、平和論にいたしましても、日本の場合は割合に外国のものと比べると感情的要素が強い、あるいはセンチメンタルな要素が多い。もちろん、そういう要素世論をつくる上で大事でありますけれども、具体的な軍縮論とか平和論というものは、いかに戦争を起こさせないかという具体的、実証的研究でなければ力がないと思うんです。

中曽根康弘

1984-02-22 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

というのは、私は、大蔵大臣というのは本来軍縮論者であるべきところだろうと思います。NATOやその他を見ましても、NATO防衛費の強化の義務、三%だ、四%だと決められますが、まじめに守っている国は余りないのじゃないかと思います。この間も西ドイツなんかへ行って聞いてみますと、何といったって国民生活経済が第一ですよということを言われますね。

伊藤茂

1984-02-22 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

大蔵大臣は元来軍縮志向であらねばならぬということでございますが、それは一%ということを考えれば、ことしの名目成長率五・九%なら、毎年名目成長率以内の伸び率にしておけば永遠に一%、こういうことにもなるわけでございますけれども、それは、主管の存するところがどこにあろうと、結果は政府、内閣一体の責任において予算を決めるわけでございますので、私が軍縮論者であるとかあるいはリベラリストであるとかないとかという

竹下登

1984-02-16 第101回国会 衆議院 予算委員会 第5号

あなたと議論しておりますと次の議題に入れませんから軍縮論はやめますが、我々は科学的にいろいろなことを考えるがゆえに、湯川秀樹博士あるいは多くの世界科学者が言うように、核は絶対悪だ、そういう思想を持たない限り人類は救われないぞということは、私はやがて歴史が証明すると思うのであります。特に、民主党の大統領候補モンデール、私は、ひょっとするとレーガンが負けてモンデール内閣になると思うのであります。

武藤山治

1984-02-16 第101回国会 衆議院 予算委員会 第5号

○武藤(山)委員 軍縮論科学的知識に基づいていないということは、大変この軍縮運動をやっている人に対する侮辱だと思うのですね。今はもう核の新戦略だとか、豊田利幸先生湯川先生弟子たちが次から次へ、岩波新書でも、核と軍縮の問題の書物はいっぱい出ていますよ。僕らも全部そういうものを少しずつ読んで、核の恐ろしさというのを身につけたつもりでおります。  では総理、どのくらい核知識があるのですか。

武藤山治

1983-02-22 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

いまの調子でいって一%突破はほぼ確実というわけでありますが、時間がありませんから申し上げませんが、私は、本来的にやはり財政経済立場の人は平和主義であり、軍縮論者であるべきなんだろう。何も「男子の本懐」まで言いませんが、そういうふうな立場の根性を持ってやられることが、今日の難局に当たって非常に大事なことではないだろうかというように私は思うわけであります。  

伊藤茂

1982-05-14 第96回国会 衆議院 外務委員会 第15号

それが、六〇年代に入ってから、後の半分、この間にいろいろな、多国間あるいは二国間、こういう形の軍縮条約あるいは軍備管理条約というものができてきた、こう認識をいたしますが、いまの軍縮論軍備管理論というふうな立場で見た場合、その中に、本当にこれが軍縮条約だ、こう言えるものがどの程度あるのか。

高沢寅男

1982-04-07 第96回国会 衆議院 外務委員会 第6号

このアメリカ世論日本外交がアピールいたしまして、先ほどから私が繰り返し言ったように、ケネディ等を中心とするアメリカ平和論軍縮論かつ凍結論がいまアメリカ世論を制しようとしているのだから、このアメリカの良識に日本外交がマッチして、そしてアメリカ経済も産業も立て直せばよろしい。そういうふうに力を入れるのが本当の外交です。

小林進

1982-02-17 第96回国会 参議院 予算委員会 第3号

もちろん、一口で軍縮と言っても、軍事面はもとより、政治経済科学技術にまたがる広範で複雑な問題を抱えており、国連の場で実効ある軍縮論を展開するためには、綿密な調査研究が必要だと思いますが、わが国の軍縮に取り組んでいるスタッフは、外務省の軍縮課の七人だけだそうでございます。この点については問題はありませんか、総理

山田勇

1980-10-30 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

最近世間一般には軍拡の風潮があるとか、一方で軍縮論というものもあるわけでございますが、防衛庁長官防衛哲学の中に軍縮論というものについてどういう位置づけをしておられるか。恐らく防衛庁長官のお気持ち軍備拡張、いわゆる軍拡論だとは私は思わない。軍拡論だとは思っておりませんが、軍縮について防衛庁長官はどうお考えになっていらっしゃるか、基本的な認識を伺いたいと思います。

河野洋平

1972-04-15 第68回国会 参議院 予算委員会 第12号

それは、私は軍縮論者でございますけれども、現実にはやっぱり、米軍の力は戦争を誘発する面もありますけれども、戦争抑止力という点についてはわれわれは見のがすことができないと思うんで、日本経済力アメリカ戦争抑止力としての軍事力というものがお互いに協力し合ったならば、極東の安全と平和と世界の平和に貢献できると思うんですが、私は、日本外交の基本をどこに置くかという点について外務大臣の御所見を伺いたいと思

内藤誉三郎

1964-05-25 第46回国会 参議院 本会議 第24号

最近の朝日ジャーナルは、アメリカ軍縮論者イングリス氏と朝日新聞社友田中慎次郎氏の対談を載せています。この中で、はっきりとこう言っている。田中氏は、「部分核停条約ができてから、日本人の気持ちがゆるんだというか、安心したというか、それがある。残念ながら認めないわけにはいかない。」これに対して、イングリス氏はこう言っています。「そういうことは、実はアメリカでもほかの国でも感じられます。

岩間正男

1962-05-07 第40回国会 衆議院 外務委員会 第29号

世界歴史において、軍縮の場合に力の均衡論から軍縮論はかつて見ないのであります。従って、この世界の平和というものが力の均衡によるという考え方をとりまするならば、私は、ケネディ大統領に向かって、実験を廃止せよ、実験をやめろというふうなことはなかなか言いにくいのじゃないかというふうに考えるわけです。ことに、このアメリカ大統領の書簡を見ますると、自由国家群軍事的安全保障のためという言葉があるわけです。

河上丈太郎

1952-12-03 第15回国会 衆議院 予算委員会 第6号

ソ連側軍縮論もあれば、アメリカ側軍縮論もあれば、さらにまた小国側意見をまとめたる軍縮論もあるようであります。これは国連に加入していない日本といたしましても、オブザーヴアーとして出席をなし得るような外務大臣のお話があつたように思うのでありますが、あらる機会をつかんで、そうしてこの軍備縮小問題に対する日本意見を主張すべきである。

片山哲

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