2005-03-09 第162回国会 参議院 予算委員会 第8号
ブッシュ政権は、この再検討会議の準備委員会などで、議論すべき軍縮課題はないとか、二〇〇〇年合意には拘束力がないと繰り返しております。そればかりか、新たに実践に使える核兵器の研究開発を進めております。 その一つである地中貫通核兵器について、アメリカの二〇〇五年、二〇〇六会計年度の予算がどういうふうになっていると承知されていますか。
ブッシュ政権は、この再検討会議の準備委員会などで、議論すべき軍縮課題はないとか、二〇〇〇年合意には拘束力がないと繰り返しております。そればかりか、新たに実践に使える核兵器の研究開発を進めております。 その一つである地中貫通核兵器について、アメリカの二〇〇五年、二〇〇六会計年度の予算がどういうふうになっていると承知されていますか。
いわゆる部分的核実験禁止条約が作成されて以降、地下核実験を含むすべての核実験を禁止することが国際社会の大きな軍縮課題の一つとされてまいりました。そのための包括的核実験禁止条約の作成に向けて、平成六年一月からジュネーブ軍縮会議において交渉が本格的に開始されました。
他方、今先生御指摘のように、我が国といたしましては、CTBTの後の重要な軍縮課題といたしまして、ジュネーブの軍縮会議においてカットオフ条約交渉を早期に開始するというのが非常に重要だと考えておりますので、現在、関係国と協力しまして最大限の努力をしているところでございます。