1994-09-30 第131回国会 参議院 本会議 第1号
世界の平和と安定の確保のため、我が国としては、憲法が禁ずる武力の行使は行わないことを明らかにする一方で、国際平和維持活動や軍縮、経済・社会分野等の問題について積極的な貢献を行うとともに、国連の改革と機能強化に積極的に取り組み、多くの国々の賛同と国民の一層の理解を得て、安保理常任理事国として責任を果たす用意があることを申し上げたいと考えます。
世界の平和と安定の確保のため、我が国としては、憲法が禁ずる武力の行使は行わないことを明らかにする一方で、国際平和維持活動や軍縮、経済・社会分野等の問題について積極的な貢献を行うとともに、国連の改革と機能強化に積極的に取り組み、多くの国々の賛同と国民の一層の理解を得て、安保理常任理事国として責任を果たす用意があることを申し上げたいと考えます。
世界の平和と安定の確保のため、我が国としては、憲法が禁ずる武力の行使は行わないことを明らかにする一方で、国際平和維持活動や軍縮、経済・社会分野等の問題について積極的な貢献を行うとともに、国連の改革と機能強化に積極的に取り組み、多くの国々の賛同と国民の一層の理解を得て、安保理常任理事国として責任を果たす用意があることを申し上げたいと考えます。(拍手) 第三には、貧困に悩む。
公明党は、アジア・太平洋地域の平和と安定、同地域の各国間対話の促進による信頼醸成の拡大や軍縮、経済、文化、学術協力の進展を図るため、アメリカ、ロシアを含めた全アジア平和会議の創設を主張しておりますが、総理の考えを承りたいと存じます。
そういう意味では、恐らく中東のいわゆる恒久的な平和、安全保障、軍縮、経済の復興、それからパレスチナ問題の解決といったものを含めた一つの国際会議が持たれることは当然のことだろうと思いますが、我が国といたしましては、この地域の経済復興のためにも、あるいはまたこの地域全体の問題解決のためにも、日本としてはこの地域にやはり大きな経済的な関係を持っておりますので十分協力していかなければならない、このように考えております
第一年目の調査は、まず、外交・防衛・軍縮・経済協力問題に関する海外派遣議員団から報告を聴取した後、派遣議員と委員の間で意見交換を行いました。 次いで、我が国をめぐる政治、経済等について理解を深めるため、最近の国際情勢及び地球環境について、それぞれ政府及び参考人から説明及び意見を聴取した後、質疑を行いました。
先般、本院からソビエト社会主義共和国連邦、スウェーデン王国、ドイツ連邦共和国における外交・防衛・軍縮・経済協力問題調査のため海外派遣が行われました。この際、派遣議員団から便宜報告を聴取し、本調査会の調査の参考にいたしたいと存じます。
項目といたしましては、まず国連の平和維持機能、それから軍縮、経済社会分野の活動、それから国連組織の中の一つで今最大に荒れに荒れておりますユネスコの問題、このユネスコの問題につきましては若干詳しく御説明さしていただきたい、こういうことで進めさしていただきたいと思います。
○大原委員 前に経済企画庁の事務次官をしておられました宮崎勇さんの軍縮経済の持論でありますが、世界の経済は拡大均衡へ行く、それから世界の一兆ドルに及ぼうとしておる軍備・軍事予算は縮小均衡へ、こういうことを通じて、南北問題や各国の国内問題、内需の問題を解決しなければいかぬ、こういうような、今まで官庁エコノミストとして心血注いで学問をしてこられた人の言葉として、非常に集約した議論があります。
旧臘、第十七回国際連合総会は、平穏のうちに幕を閉じましたが、加盟各国が、いたずらに自国の宣伝と他国に対する非難に終始することなく、軍縮、経済開発その他、世界の平和と繁栄にかかわる諸問題の討議に積極的に参加いたしましたことは、国際連合の権威を高める上に意義深いものがあったと思います。
旧臘、第十七回国連総会は、平穏のうちに幕を閉じましたが、加盟各国が、いたずらに自国の宣伝と他国に対する非難に終始することなく、軍縮、経済開発その他、世界の平和と繁栄にかかわる諸問題の討議に積極的に参加いたしましたことは、国際連合の権威を高める上に意義深いものがあったと思います。