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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-04-17 第140回国会 参議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第6号

反対する第二の理由は、冷戦後に求められている平和のための多国間協力を構築する努力を欠いたまま提案されているということ、言いかえれば軍縮時代に対応しようとする視点が改正案の背後に全く欠如しているということであります。  冷戦構造アジア太平洋地域においても崩壊の過程にあり、したがって日本外交は東アジア緊張緩和、とりわけ朝鮮半島や中台関係の安定に貢献することが必要であります。

田英夫

1994-12-01 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第10号

やはり時代の求める、現内閣村山内閣らしい政策をどのように積極的にやっていくのか、大事な節目であろうということを私も痛感をするわけでありまして、総理ももちろんそうお考えになっていると伺っておりますけれども、これから新中期計画あるいは軍縮時代の取り組み、雇用問題もございますし、また、これから与党間でも議論しなくちゃならぬ部落基本法の問題とかいろいろございます。

伊藤茂

1993-11-11 第128回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

中谷委員 これまで防衛論議政府は、大綱考え方につきまして、軍縮時代を先取りした構想であるというような言い回しをしてきたわけでありまして、まさにこの大綱自体世界に対する軍縮の第一歩であったと思っているわけであります。今後とも、この点につきましては、百年先の我が国考えて対処していただきたいと思います。  

中谷元

1992-05-07 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号

しかし、さはさりながら、かなりのものになっているのではないか、これをこの軍縮時代にどう削減すべきかというお尋ねであろうかと存じますけれども、まず第一に言えることは、国際安定化国際情勢は大きく変化しておりますけれども、これがどのような状況で安定していくかということをある程度見きわめつつ我が国防衛力も背景として考えていかないと、防衛力というのは一気に整備できるものでもございませんし、また一気に削減

宮下創平

1991-11-27 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第8号

今日、世界が新しい軍縮時代を迎えている、日本自身軍縮構想とその努力がなければ、これからの時代に対応する日本進路にはならないと思います。そういう意味では、今日の自衛隊、大胆な削減、同時にさまざまのレスキュー、その大胆な改編、言うならば違ったものに持っていくというふうな大きな構想を持つべきであろう、これが新時代におけるところの本当の意味での軍縮ではないだろうかと思うわけであります。

伊藤茂

1991-11-12 第122回国会 参議院 本会議 第3号

本格的な核軍縮時代の到来と評価できますが、総理の御所見を伺っておきたいと思います。  核軍縮をさらに進め、核を廃絶することは人類悲願であり、その実現は唯一被爆国日本の使命でもあります。そこで、広島市長は先ごろ国連軍縮会議広島開催を訴え、国連から前向きの回答を得ておりますが、これを実現し、世界に向かって核廃絶宣言をすれば、それが米ソ両国に与えるインパクトは非常に大きいものがあると思います。

浜本万三

1991-10-01 第121回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第6号

沖田委員 この際、世界の大いなる軍縮時代に先駆けて、社会党がさきに提唱しておりますところの常設機関としての別組織を創設をしたり、さらにはまた軍縮局などを設けて、平和を具体的に進め、武器なき平和の時代を、日本がリーダーシップをとりながら世界の平和に貢献すべきではないだろうか、このように思いますが、総理所見をお伺いをいたします。

沖田正人

1991-09-24 第121回国会 衆議院 本会議 第11号

私は、この法案に示されたような発想をやめて、新しい軍縮時代構想を提起し、歴史の反省と将来への誓いを鮮明に内外に宣言する中から、世界アジアに貢献する日本進路が開けると思いますが、近隣諸国のこの懸念にどう対応されますか。(拍手)  総理、私は提案します。このような中で今PKOに派遣しようとしている自衛隊についても、私は大胆な削減、大胆な改編計画を提起すべきであると思います。

伊藤茂

1991-02-25 第120回国会 衆議院 本会議 第13号

日本はそのために、次期防の規模を現中期防以下に抑えて四兆円を超える財源を確保するなど、軍縮時代への方向を鮮明にすべきだと強く求めるものであります。(拍手)  私は、質問の最後に、日本外交戦略の転換を強く求めます。今、世界日本歴史から問われております。ポスト冷戦の重大な試金石、そうして二十一世紀への世界日本が今問われています。

伊藤茂

1990-06-18 第118回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

ということではございませんで、私どもの考えておりますことは、恐らくこれから二十一世紀に向けて、米ソ首脳会議を踏まえて、米ソ双方がいわゆる核戦力削減等を踏まえていろいろと軍縮の問題が協議される歴史が始まるのではないか、そのような中でアジア太平洋地域における軍備の問題あるいは安全保障の問題につきまして、我々国家としても安全保障の条約を結んでいるアメリカ政府責任者との間に突っ込んだ話し合いをする必要性がある、この軍縮時代

中山太郎

1990-03-05 第118回国会 衆議院 本会議 第4号

総理、自民党の機関紙自由新報は、マルタ会談後の昨年十二月十九日号で、日本世界軍縮の潮流に乗り、防衛費を抑制していくべきだ、増額一途だった予算に歯どめをかける必要がある、軍縮時代に対応して抑制しなければ国際的にも理解を得ることは難しいと主張されました。なぜこのような主張を予算に反映されなかったのですか。

石田幸四郎

1987-07-31 第109回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

第二部に入りまして、そういう今申し上げた点からいわゆる核軍縮時代というのはまだまだであるというように私は個人的に考えております。INFがそういう状況でありますので、私たち期待は当然に戦略攻撃核兵器削減交渉に移るわけでありますが、その進展はまだ見通しがつかないように思います。今ジュネーブで話し合われております削減は大変重要な課題であります。

前田寿

1985-12-04 第103回国会 衆議院 文教委員会 第7号

レーガン・ゴルバチョフ会談の行方をにわかに見通すことはできませんが、紆余曲折はあっても、新たなる軍縮時代の幕を開く以外に人類の二十一世紀はありません。そうした歴史の大きな動きを洞察し、特に唯一被爆国である日本悲願考えれば、おのずから国民の求める公的資金の配分のバランスが決まってくると思います。  この点はさまざまな議論のある点ですが、私はやはりこの数年の予算の動向に異論があります。

江田五月

1985-04-17 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号

ところが、日露戦争後、大勝したかのごとく錯覚をして、その後に起こっている事態というのはもちろん第一次大戦後の軍縮時代そのときに軍人というものは非常に惨めな思いをした。そういう中にあって国民軍事の勉強をするということはなかった。大学に軍事学講義のないのは日本だけであります。我々も軍事学講義は受けなかった。軍事学講義軍事情勢認識なくして、なぜシビリアンコントロールができましょうか。

森清

1980-03-13 第91回国会 参議院 予算委員会 第7号

渋谷邦彦君 なるほど、ロンドンの軍縮時代を振り返るまでもなく、長い一つの歴史があると思うんです。なかなか言うべくしてむずかしい問題かもしれない。しかし、いまも申し上げましたように、限られた資源というものを軍事力増強のために用いられるとするならば、一体、人類の生存というものはどうなるんだろう、これは当然考えられなければならない問題であろうかと私思うんです。

渋谷邦彦

1967-03-17 第55回国会 衆議院 本会議 第5号

むしろこの際、外務省に軍縮庁を設けて、世界軍縮時代に即応し、外交、経済、防衛等一丸となって安全保障政策の樹立をはかるのが至当と思いますが、総理考えを伺いたいのであります。(拍手)  総理の今回の演説の締めくくりは、政治道義の確立でありました。われわれは、さだめて総理が積年の病弊の最高責任者として、自省とざんきの念から、決意を披瀝されるものと期待をしておりました。

竹入義勝

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