1996-05-07 第136回国会 参議院 外務委員会 第9号
○政府委員(河村武和君) 今、委員が御指摘になりましたとおり、いわゆる通常兵器の国際移転のデータとなる兵器は七つのカテゴリーによってできておりまして、戦車、装甲戦闘車両、大口径火砲システム、戦闘用航空機、攻撃ヘリコプター、軍用艦艇及びミサイル・ミサイル発射装置という七つでございます。
○政府委員(河村武和君) 今、委員が御指摘になりましたとおり、いわゆる通常兵器の国際移転のデータとなる兵器は七つのカテゴリーによってできておりまして、戦車、装甲戦闘車両、大口径火砲システム、戦闘用航空機、攻撃ヘリコプター、軍用艦艇及びミサイル・ミサイル発射装置という七つでございます。
○政府委員(河村武和君) 国連の軍備登録制度自体からはこの軍用艦艇が何であるかということを特定することはできません。すなわち、登録制度上その詳細について記載する義務がないということによるものと考えます。
○山川参考人 原子力船が現在軍用艦艇で必要になっておることは事実でございます。平和利用と申しますか、それの国際的な実例におきましては、商船として開発いたしましたアメリカ、西ドイツ、これではまだ実用にはならず、実験段階、研究段階ということでございます。