2009-05-12 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
その普天間を返すということが次第に様々な思惑、様々な状況から、代替基地、大きな基地を造る、あるいは今のような、滑走路を二本持ち、軍港設備を持つ、そういう普天間とはまた次元の異なる高度な基地を造る、それを造らなければ普天間は返還しないということになっただけではなくて、今回はそれに加えてグアムの基地も造らなければ普天間は返さないという話になっているわけです。
その普天間を返すということが次第に様々な思惑、様々な状況から、代替基地、大きな基地を造る、あるいは今のような、滑走路を二本持ち、軍港設備を持つ、そういう普天間とはまた次元の異なる高度な基地を造る、それを造らなければ普天間は返還しないということになっただけではなくて、今回はそれに加えてグアムの基地も造らなければ普天間は返さないという話になっているわけです。
ただ今の木村委員のおつしやいますように、拂下げができておるのじやないかとおつしやいますが、これは大蔵当局も見えておりますのですが、極めて主なものが極く少量に拂下げができておるだけでありまして、全体から言いますと、軍用財産、殊に軍港設備は一時使用のものはございますが、まだ拂下げ契約のできたものは少い、拂下げ契約のできないこの重大なる原因は、現行法では特例、特例もあるのですが、例えば公共団体でも、三年以内