1967-07-04 第55回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第16号 このようなベトナム戦の激化、それから米第二補給司令部の移駐と時を同じくして、一九六五年の末期から、那覇の軍港、勝連半島ホワイトビーチ、各地の米軍基地の拡張工事が推し進められ、また、読谷村、嘉手納村などの各地の黙認耕作地——これは後ほど申し上げますが、黙認耕作地というものが次々と取り上げられ、さらに一九六六年五月二十六日のワトソン高等弁務官による新軍港計画の声明等、軍用地問題が大きくクローズアップされております 山本忠義