1977-04-08 第80回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
私は、最初に沖繩の土地問題、主として旧日本軍によって接収された土地問題、それから二番目に米軍の戦車道路による水源地の汚染の問題等、最後に、この前も長官にお願いいたしました軍港湾労働者のストライキの解決の問題、この三つについて質問いたします。 その前に、実務的な問題でございますが、大蔵省に資料の要求をいたしましたが、いまだに資料を出してくれません。
私は、最初に沖繩の土地問題、主として旧日本軍によって接収された土地問題、それから二番目に米軍の戦車道路による水源地の汚染の問題等、最後に、この前も長官にお願いいたしました軍港湾労働者のストライキの解決の問題、この三つについて質問いたします。 その前に、実務的な問題でございますが、大蔵省に資料の要求をいたしましたが、いまだに資料を出してくれません。
そこで次に、三月四日でしたか、本委員会で取り上げたのですが、例の軍港湾労働者の問題なんです。あのとき石月さんですか、私も当時の情報では三月十日くらいまでに大体決着がっくのではないかということを申し上げて、またそういうふうに承っておったのですが、なかなか米側とのネゴシエーションがうまくいかないで、今日まだ解決のめどが立っていないわけですね。
ところで、沖繩の失業、中小企業の倒産、これまた全国一位ということになっておりますが、その典型的なものについて一言長官にお聞きしたいのは、さっきの質問にもありました例の軍港湾労働者の失業問題なのです。これを解決できれば、実際上、沖繩の失業問題の解決の糸口が見出せるのではないか。飛行場へ行く前に向こうを通りますからね、あのゲートにはやはりもう四ヵ月間スト続行中というのがあるのです。
忠君 同日 辞任 補欠選任 小平 忠君 安里積千代君 同月十九日 辞任 補欠選任 安里積千代君 永末 英一君 同日 辞任 補欠選任 永末 英一君 安里積千代君 ――――――――――――― 七月十六日 沖繩県の市町村議会議員年金制度の本土並み遡 及適用に関する陳情書 (第五三二号) 沖繩県の軍港湾労働者
この軍港湾労働者の不当解雇問題が起こってからもう八十日をこえている、三カ月になんなんとしております。その情勢の中で、この軍港湾労働者は死活問題として沖繩のあの炎天下ですわり込みを続けて今日に至っておるのであります。ところが、政府の出方によっては、もう解決寸前に迫っておるのであります。
孝君 特別委員会調査 室長 綿貫 敏行君 ――――――――――――― 五月一日 北方領土の早期返還に関する陳情書 (第三一一号) 同外一件 (第三五五号) 同月二十八日 北方領土の早期返還に関する陳情書 (第四五四号) 沖繩県の市町村議会議員年金制度の本土並み遡 及適用に関する陳情書外十八件 (第四五五 号) 沖繩県の軍港湾労働者
当面の問題は、国場組の軍港湾労働者の解雇問題でございますが、これにつきましては、現地に設置されておりまする港湾離職者問題対策本部、これと緊密な連絡をとりまして、問題の解決に努力してきております。先般来、関係者から申し入れいたしておりました米軍による直接雇用の問題は、米軍が了承しないということで、現在は次期の民間業者の決定のための入札の問題に移っております。
そこで私は、その現実の苦悩の中からいま派生している軍港湾労働者の問題、もうはしょって、時間も制限され、おそくなっておりますので、たいへん皆さんにも御苦労と思いながらも、どうしてもたださなければいけない問題、二、三申し上げたいと思います。 軍港湾労働者の雇用問題、その後の各省庁、第四種問題の連絡会議ですね、その対策はどうなっておるか。
軍港湾労働者問題、触れてようございますか。
○瀬長委員 時間が参りましたのでこれでやめますが、この軍港湾労働者の仕事の問題、生活の問題、権利の問題などが非常に切迫しておるからこそ県議会では取り上げられておる。と同時に、いま申し上げましたような同じ生活状態の中に置かれておる基地内の特免業者の第四種、これはあわせて連絡協議会で討議して、早急に解決策をつくってもらわないと、むずかしいからどうもということではどうにもならぬと思うのですよ。
私が前の委員会で提案をしているのは、当面、軍港湾労働者の問題が緊急なんでその解決に当たれということと、長い間懸案になっている旧四種雇用員の諸問題を解決をしていくのに、どうしても関係省庁の窓口というものがはっきりしなかったので、それを明らかにしていくと同時に、政府全体で横の連絡をとりながら、旧四種雇用員の問題を解決していかなければいけないんだということで、ああいう連絡会議というものを設置をするということになったわけですが
ですが、どうしても解決しなければいかない段階にきておりますから、どれだけ雇用を継続していけるのか、どういう中身になるのかということは、あくまで政治的な、行政的な意味での解決が迫られているわけですから、ひとつぜひ、せっかく連絡会議を設置していただいたのですから、その機能が実を結ぶように、早急に軍港湾労働者のかかえている問題、要求を解決していただくようにあらためて要望いたしまして、質問を終わりたいと思います
○喜屋武眞榮君 早期に解決しなければいけない問題の一つ、しかも、あすではおそい、きょう、いまでも解決しなければいけない、その降りかかっておる問題の一つに、米軍の軍港湾労働者の解雇の問題をめぐって、いま沖繩が非常に大騒ぎをしておる。一千八十四人の軍港湾労働者が三月三十日付で解雇された。路頭に迷うておる。
○上原委員 先ほど沖繩の旧四種雇用員の問題についていろいろお尋ねをして、外務省、開発庁、労働省、防衛施設庁、そうして今回の場合、特に那覇の軍港湾労働者の解雇問題が起きていますので、運輸省も含めて連絡協議会かあるいは対策委員会を政府部内に設けて早急に対処していくという、労働大臣をはじめ各関係政府委員の御見解といいますか、決意の表明がありました。
すでに新聞報道なりいろいろな面で、軍港湾労働者の解雇問題が持ち上がっておりますので、経緯等について政府の関係省庁もおわかりだと思います。そこで、三月三十一日付で千八十四名ですか、の労働者が全員解雇になるということは、これまでに類を見ない大きな問題だと私たち見ているわけです。
次に軍港湾労働者の解雇について、まことにまた深刻なものがあることは、おそらく長官御溝在中にその深刻な訴えがあったのではないかと思いますが、先ほどその問題が御報告の中でも一言も出なかったのはまことに残念に思うわけでありますが、那覇軍港港湾労働者の全員解雇の問題ですね、いわゆる第四種雇用員のあの解雇の問題、それに対して報告を受けておられますかどうか、まずお聞きしたい。
そこで、この特定の四種の業種につきましてそういう問題を解決すべく、予算としては三億五千万円を計上いたしたわけでございますが、特にいま御質問の軍港湾労働者につきましては、私どもも十分従来の経緯等につきましても承知いたしておりますので、具体的に金額をどうだということは、これは大蔵当局との関係もございまして、これからの折衝ということになりますけれども、実質的な解決がはかられるようにさらに調整を加えるために
たくさんあるのですが、時間がきましたので、軍港湾労働者の問題、これと関連する四種問題について伺いたい。 この件については、たびたび御見解をお伺いをして、いろいろ御努力いただいているわけですが、なかなか思うようにいっていない。特に軍港湾の場合ですと、五月の十五日以来無期限ストライキに入って、ほとんど解決のめどが立たない。
それから次に、これは上原委員からも出されました軍港湾労働者が、きょうで七十二日くらいになりますか、私、きのう参りましたが、ストライキをやっている。これは那覇軍港、ホワイトビーチ、天願棧橋、三カ所です。三千人ばかりおりますが、問題をしぼりまして、退職金の問題ですね。