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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-03-15 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

○文田政府委員 軍歴通算問題につきまして、私どもの方から総理府といたしまして的確にお答えする立場じゃございませんけれども、先ほど先生がお示しのとおり、平和祈念事業特別基金等に関する法律、この成立の経緯というものが、お示し通算措置が甚だ困難である、こういう報告のもとに行われたものである、そういうことで、私ども事業もこの法の精神に基づきまして誠心誠意これを執行していく、推進していくというふうに受けとめております

文田久雄

1991-02-21 第120回国会 衆議院 予算委員会 第15号

これは昭和四十七年の予算委員会で、私がここで最初取り上げて始まった議論なんでありまして、それで櫻内先生渡辺美智雄さんも唐澤さんもみんな賛成して、超党派の団体をつくろうというので、軍歴通算議員連盟というのができて、それで毎回厚生省総理府、総務庁ともやってきたわけですね。ですから、百も承知しているのです、私は。  しかし、この官民格差という発想が残っている限り、全国の運動が終わらないのですよ。

武藤山治

1988-05-12 第112回国会 参議院 内閣委員会 第8号

軍人恩給もやめてそれから公務員共済年金軍歴通算をも廃止をするというならば、私たちは何も言いませんと言っている。こういういわゆる恩給資格欠格者人たちの声というものを政府側としてどう受けとめられて、そしてこの人たちが納得するような、いや本当に胸に響いて胸に落ちるような、そういうやっぱり答弁を聞かせていただきたいと思うんです。

柳澤錬造

1988-04-28 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

ところがその戦争が敗戦で終わってみると、いわゆる恩欠者というのは変な言葉でありますが恩給欠格者、こういう人が出る、あるいは軍歴通算がないので官民格差が出る、それから一昨日もきょうもそうですが、どの立場参考人の方の陳述を見ても、やはり公平な措置をとれ、とってほしいというのが要求になっておるわけです。  

浦井洋

1988-04-28 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

だからいわゆる恩給欠格者に対する補償はすべきだと思うわけですし、私も副会長の一人をやっておりますいわゆる恩欠議連も、この間解散するかどうかという話があったわけなんですけれども、これは存続させると同時に、軍歴通算という形での官民格差の解消ということもぜひ必要だというふうに私は思うのです。

浦井洋

1988-03-22 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

なお、この問題につきましては、昭和五十七年に提出されました総理府軍歴通算問題に関する報告におきましても、「恩給受給資格年限に満たない軍歴期間厚生年金保険及び国民年金通算することは適当でない」というような報告がなされておりますし、また、このことにつきましては昭和五十九年十二月の戦後処理問題懇談会報告においても確認をされているところでございまして、ひとつ御理解を賜りたいということでございます。

松本省藏

1987-05-14 第108回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

いわゆる戦後処理問題は、軍歴通算公務員民間の格差問題、シベリア抑留者民事裁判行政裁判も続いておりますし、今回の政府・自民党の合意によっても本質的な解決をいたしません。  こういう問題は今後も取り上げることにいたしまして、若干の時間が残っておりますので、法案の問題についてただしていきたいと思います。  

柴田睦夫

1986-10-28 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

で、有識者の皆さんに諮問をされて、昭和五十七年の四月に「軍歴通算問題に関する報告」として、「恩給受給者資格年限に満たない軍歴期間厚生年金保険及び国民年金通算することは適当でない」、こういうふうに答申がございますけれども、一般の諸君たちは、その辺が不公平、不公正ではないか、そういうふうにも考えるわけであります。

野坂浩賢

1986-04-10 第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

この点につきましては、先ほど来もお話がございますように、既にいろんな機関で広い角度から検討が行われておりまして、昭和五十七年に総理府総務長官の委嘱を受けまして軍歴通算問題に関する検討会が設置をされまして、そこでの結論報告が出されているわけでございますけれども、その報告におきましてもそういったことは不可能である、適当でないという結論になっております。  

吉原健二

1986-03-06 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

これにつきまして当時からいろいろな議論がございまして、昭和五十七年四月に、「軍歴通算問題に関する報告」というのが、これも総理府総務長官に対する報告として、有識者六人の方から出されておるわけであります。この中での御意見は、この前の戦後処理懇の中でも引用されておるわけでありますけれども、基本的にはいわば制度の立て方の問題である。

佐々木晴夫

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

○田中(宏樹)政府委員 年金通算の問題は、主管的には厚生省主管の問題で、厚生省からお答えをすべき問題でございますが、戦後処理問題を担当する立場から、受け取っております報告書の中身についてちょっと一言御説明させていただきますと、年金通算の問題につきましては、既に五十七年に一度、総務長官諮問機関軍歴通算問題についてということで諮問が行われまして、これの結論も出ておりまして、そのときも、年金恩給受給資格年限

田中宏樹

1985-11-19 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第1号

軍歴通算問題に関する報告におきましても、「恩給受給資格年限に満たない軍歴期間厚生年金保険及び国民年金通算することは適当でない」という報告をいただいておるところでございます。またさらに、そのことは戦後処理問題懇談会報告においても確認されておるわけでございますので、まことに残念でございますけれども、目下のところ可能性はないということでございます。

増岡博之

1985-06-18 第102回国会 衆議院 本会議 第37号

次に、厚生国民年金私学共済農林共済年金軍歴通算問題でございます。  民間の被用者や自営業者等を対象とする一般的な社会保障制度であるこれらの年金制度におきまして、軍歴期間のある者だけを特例的に扱うことは、公平の観点から困難であると考えております。  次に、既裁定年金の裁定がえとスライド停止の問題でございます。  

中曽根康弘

1984-03-29 第101回国会 衆議院 予算委員会 第20号

それでは総理府長官にちょっと聞いてみるけれども、今軍歴通算という動きがある。総理も御存じだろうが、こういうことです。  役場に勤めておって、兵隊に五年行ってきて、また帰ってきて役場に復帰した。これはずっと恩給から年金につながる、共済年金につながる。ところが、同じ役場に勤めて、五年兵隊に行って帰ってきて役場には戻れない、農家を継がなければならないという場合には切れちゃっている。

川俣健二郎

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

それはなかなか体系上難しいんだということになりますと、今国家公務員地方公務員共済軍歴通算がなされておるように、民間で働いていらっしゃる、会社におりあるいは国民年金に加入しておられる方々にせめてその軍歴通算するというような一つ方法、こういう方法等についていろいろと要望をいただくわけですが、これは恐らく懇談会の席上にもそのことは上がっておると思います。  

平石磨作太郎

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

通算については、今私が一つ方法としての軍歴通算についての話、これは五十七年の四月に適当でないという意見をいただいておりますということでございましたが、それ等をも含めて、戦後処理問題の一つとしてひとつ何とか処理の道を見出してほしいということを申し上げたいわけなんです。  それからシベリアの問題にしましても、これも大変な痛手を受けて、長い抑留生活の中から日本へ引き揚げてこられておるわけです。

平石磨作太郎

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