2008-04-11 第169回国会 衆議院 外務委員会 第7号
そういう中で、ミャンマーが民主的な方向に動くというのは、やはりアウン・サン・スー・チーさんの側との対話ということが必要ですね、そして、それも形だけの対話でなくて、継続的、実質的意味を持った対話でなければいけませんね、そういうことを軍政側に直接働きかけられる、それも高いレベルで働きかけられるのは今ガンバリ特使ということですから、そういう人の応援をするということで、ミャンマーの民主化が少しでも進むように
そういう中で、ミャンマーが民主的な方向に動くというのは、やはりアウン・サン・スー・チーさんの側との対話ということが必要ですね、そして、それも形だけの対話でなくて、継続的、実質的意味を持った対話でなければいけませんね、そういうことを軍政側に直接働きかけられる、それも高いレベルで働きかけられるのは今ガンバリ特使ということですから、そういう人の応援をするということで、ミャンマーの民主化が少しでも進むように
一番大切なことは、このことももちろん大切ですよ、それと同時にミャンマーが民主化プロセスに入っていくということが一番大切なんで、そのために軍政側とアウン・サン・スー・チーさんの方と対話が、形式的なものではなくて持続的に進むということが大切なんです。 今国連事務総長特使のガンバリさんが両方にアクセスできる唯一の人なんです、両方にアクセスできる唯一の人なんです。
○山中委員 日本が温かい思考を持ってミャンマーの人たちのことを考えているということがミャンマーの国民に届くような支援をぜひ続けていただくと同時に、外交的にも、やはり、軍政側と民主化側というふうに色分けする中で、両方をつなぐ役割を、国連のガンバリ特使を支援しながら日本独自の役割、これから果たせると思いますので、ぜひそのようなバランスを考えていただきたいと思います。
日本政府こそ、国際社会の先頭に立って、今こそ軍政側に厳しく自制を求め、スー・チーさんを初めとして拘束されているすべての人々を解放させ、ミャンマーの民主化が実現するようにあらゆる努力を行うべきです。その覚悟はおありか、お伺いをします。 人権は国際社会の普遍的な課題です。この九月十三日、アイヌ民族の皆さんが二十年以上も国連で主張してきた悲願の「先住民族の権利に関する国連宣言」が採択されました。