1983-01-28 第98回国会 衆議院 本会議 第4号
そのときに、国民の平和の願いに挑戦するいわゆる中曽根軍拡、そしてまた生活擁護と民主政治の制度を次々に破壊していくところの中曽根行革、田中軍団直結と言われる中曽根直角政治、この軍拡、行革、直角政治の強行と憲法の改悪、これが総理の言うところの戦後政治の大転換であります。 いま、わが国にとって必要なことは、このような転換ではありません。
そのときに、国民の平和の願いに挑戦するいわゆる中曽根軍拡、そしてまた生活擁護と民主政治の制度を次々に破壊していくところの中曽根行革、田中軍団直結と言われる中曽根直角政治、この軍拡、行革、直角政治の強行と憲法の改悪、これが総理の言うところの戦後政治の大転換であります。 いま、わが国にとって必要なことは、このような転換ではありません。
福祉、教育を食い尽くして軍事大国への道を突き進もうとする軍拡行革に、どうして賛成できるでありましょうか。(拍手) 総理は和の政治を信条としていると言われておりますが、和の原典は論語に出てくる言葉であります。その論語に、弟子が孔子に政を問うくだりがあります。