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544件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

単なる軍拡競争だけではないということで、米中というのは、世界第一の経済大国、第二の経済大国で、相互依存性が極めて強いものですから、お互いが冷戦ということにはなかなかならないだろうというふうに思いますが、覇権争いの色彩が極めて強いわけですね。  例えば、もともと、ことしで改革・開放四十年でありますけれども、中国のGDPは二百倍になっている。貿易量も二百倍になった。

前原誠司

2018-04-18 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

最後に、PAROSですけれども、この宇宙空間軍拡競争を禁止するというのは、今まで三十年間ぐらいずっと動かなかったんですけれども、今年になってようやっと一括協議という形でパッケージにして、その中に宇宙を含めて軍縮会議が進むようになってきまして、ちょっと議論が進む予感は今ありますけれども、まだまだこの点については、先ほど紹介したアメリカ日本その他と中国ロシアということの対立がまだまだやっぱり非常に

鈴木一人

2018-03-23 第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号

先ほど河野外務大臣からもありましたけれども、あくまでもイージス・アショア等防衛のためだけのものでございまして、もちろん、周辺諸国に対して脅威になるようなものでもございませんし、それを導入することによって我が国軍拡競争をあおるというような趣旨のものでもなく、あくまでも国民の生命と財産を守るために必要な防衛装備品を導入するということでございます。

山本ともひろ

2018-03-09 第196回国会 衆議院 外務委員会 第2号

三つ目が、この完全自律型のAIロボットだと言われているわけでありまして、もしこれが、どこかの国が開発をして、国際社会が定義についていろいろ議論している最中に実戦配備をされて、このLAWSによる死者、死傷者が実際に発生をしてくると、じゃ、あっちの国がつくったんだからこっちも対抗してつくろうということで、LAWS軍拡競争というものが急速に広がっていくような事態になるととめようがないのではないかと私は危惧

遠山清彦

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

藤野委員 ドイツの外務大臣は、二月四日に発表した声明で、今回のNPRが新たな核軍拡競争を引き起こすことになるという警告を発しております。  同声明は、欧州における安全保障環境の悪化、これを指摘しながらも、解決は核軍拡競争によることであってはならない、我々に必要なのは、新たな軍拡ではなく、新たな軍縮イニシアチブだと述べています。私は、この点が重要だと思います。  

藤野保史

2018-02-07 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

ですので、日本、朝鮮半島、こういった辺りから核兵器禁止条約にコミットしていくということによって、アジアでの核軍拡競争を抑制していくという措置をとらないといけないんじゃないかと思うんですね。今、北朝鮮の核に対して対応が必要だという議論に、その軍事的な議論に傾斜し過ぎてしまいますと、逆に現実に起きているアジア核軍拡のサイクルというのを悪化させてしまうというふうに懸念しております。

川崎哲

2017-12-07 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

核武装を含む自主防衛は、韓国の核武装など東アジア軍拡競争を招くでしょうし、我が国の財政では負担も大きく、持続できません。やはり、何よりも国民財産を守るものになりません。それに対して、やはり私たちは新たな、新しい戦略安全保障戦略考えていく必要があるのではないかと考えます。中国米国の二大国のはざまにあって、中規模の国家、ミドルパワーとしての日本現状を直視する必要があると思います。

伊波洋一

2017-05-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号

私からは、第一に、インドパキスタンの核軍拡競争現状について、第二に、そうした中で、今回の日印協定の内容について、第三に、インドの核保有を容認することがアジア、そして日本安全保障に与える影響について、第四に、核不拡散条約NPT、また核兵器禁止条約といった国際的な枠組みとの関係についてお話をしたいと思います。

川崎哲

2017-05-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号

それは先ほど申し上げましたように、ロシアの場合には今非常に緩い規定になっているわけですから、インド側からすると極めて有利な規定になっているわけですから、それは明らかに拡散リスクというのも高まるだろうし、核軍拡競争というものにつながるリスクというのも高まる可能性は理論的には考えられるかと思います。  

伊藤融

2017-05-18 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

北朝鮮問題、いろんな角度からの質問が出ておりましたが、十四日、北朝鮮が発射した弾道ミサイルロフテッド軌道で打ち上げられた、現状ミサイル防衛体制では迎撃が難しいため、今年度開発完了予定新型迎撃ミサイルイージス艦のほかに、陸上型イージスシステムを、イージス・アショアというんですかね、導入する方向と認識していますが、新装備の導入の必要性と掛かる予算、本当に、先ほども質問にありましたが、もうこれは軍拡競争

アントニオ猪木

2017-04-19 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

自分自分を強くすればするほど、自分にとってはそれは防衛力防衛であるかもしれないけれども、安全を高めることになるかもしれないけれども、それは相手にとってみれば単なる恐怖の拡大であるということで、お互い恐怖が拡大して軍拡競争が続くというのが一般的に言われる軍拡スパイラルというものでありますが、この防衛政策の短所を和らげるために同盟政策というものが本来存在するんですが、その同盟にももちろん欠点があるということでありまして

伊藤剛

2017-04-19 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

しかし、それだけやりますと、さっき伊藤先生の話にもありましたように、軍拡競争になりますから、それと同時に、どうやって対話を進めていったらいいのか、協力を進めていったらいいのか。今、海空連絡メカニズムの交渉をずっとやっていますけれども、それに限らず、自衛隊人民解放軍の間あるいは防衛当局間の交流、是非進めなければならないというふうに思います。  

高原明生

2017-04-05 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

ですから、国際的に、この軍拡競争を正していくイニシアチブ我が国は発揮していかなきゃいけないんじゃないかということを私は提案しているわけであります。  本当はもう一問、質問を準備していたんですけれども、時間になってしまいましたので、これで質問を終わりにさせていただきます。ありがとうございました。

宮本徹

2017-02-08 第193回国会 衆議院 予算委員会 第9号

ニューヨーク・タイムズ電子版、十二月二十三日付は、たくましさを売りにする軍拡競争に没頭するのではなく、トランプ氏は核兵器の危険を減らすためのロシアとの新しい対話を探求すべきだ。そして、広島を中心とした地方紙中国新聞、一月四日付社説では、「トランプ氏、広島訪問を」という見出しの中、「トランプ政権下では情勢が一変する恐れがある。年の初めに私たち危機感を共有したい。」

大平喜信