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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1962-08-30 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

これは御承知のとおり、対米債務になっておりますものは、プレ・ガリオアガリオアエロア、それから余剰報奨物資、米軍払い下げ物資と五つに分かれておるわけであります。プレ・ガリオアのほうは、御承知のとおり、対日援助の一番初めに行なわれた当時のアメリカの予算項目上の名前でありますし、ガリオアは一九四七年から九年まで行なわれた予算項目上の名称であります。

田中角榮

1962-04-30 第40回国会 参議院 外務委員会 第20号

その他軍払い下げ物資あるいはその他余剰報奨物資に関してもございます。当時スキャッピンというものが決して極秘のものでなければ、実際問題といたしまして、スキャッピンが来ますと終戦連絡事務局に入るわけでございますが、新聞記者の人々が来ておられまして、おもなものはよく新聞に報道しておられました。非常にこれは秘扱いではなかった、一般のものでございます。

安藤吉光

1962-03-23 第40回国会 衆議院 外務委員会 第15号

政府のおっしゃる言葉を今ここに当てて考えてみますと、この軍払い下げ物資というのは、ただでもらったのじゃなくて買ったのだ、買ったのなら、ここでもって引く必要はないじゃありませんか。この軍からの払い下げ物資だけお金を出して買ったけれども、これはただなんだから引くのだというのでは、今までの政府の御答弁と少し筋が違うような気がしますけれども、どうでしょうか。

戸叶里子

1962-03-23 第40回国会 衆議院 外務委員会 第15号

といいますことは、この十七億九千五百万ドル、その中の中身は、見返資金設置以前のものと、見返資金ができましてからのものと、それから余剰物資ですね、これは、シム、それから米軍払い下げ物資の、QM、これがある。この内容について、そのQMが出ておるわけですね。そこで、この返還分米軍に返したものです。これは日本の方へもらってないんです。米軍に返してある。返したものが千七百万ドルある。

小坂善太郎

1962-02-21 第40回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

次の米軍払い下げ物資でありますが、米軍払い下げ物資は、総援助額が四千三百八十二万三千九百二十二ドルでございますが、これから控除いたしましたのが八百九十五万三千四百五十九ドルでございます。その内訳としましては、返還分が六十八万三千五百六十九ドル、これはガリオア物資と同じように、朝鮮事変に際しまして米軍補給用としてすでに受け取った払い下げ物資を引き渡したものでございます。  

伊藤三郎

1962-02-21 第40回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

伊藤説明員 通産省としましては、軍払い下げ物資あるいは余剰報奨物資につきまして、通産省で提出した貨物受領証にあります数量を集計したわけでございます。米側の方と一件々々の数字は突き合わせておりませんので、通産省で持っております資料が不足しておったというようなこともあるいはあろうかと思います。

伊藤三郎

1961-10-11 第39回国会 衆議院 予算委員会 第8号

佐藤国務大臣 今のお尋ねは、通産省で算定した援助物資総額幾らかというお話でございますので、通産省にあります資材で全部積み上げたものが、ただいま申すように十七億九千五百万ドルという総計になり、控除額、これの四千八百九十万ドルの内訳を申し上げますと、ガリオア物資として二千四百三十万ドル、それから軍払い下げ物資というものが二千四百六十万ドル、こういうことになります。  

佐藤榮作

1961-05-16 第38回国会 衆議院 予算委員会 第22号

また、援助物資と一口に申し上げますが、これは、ガリオアエロアによる援助物資と、さらに、日本におりました各部隊が放出いたしますいわゆる軍払い下げ物資というものもございます。この軍払い下げ物資は、その都度各地区の終連連絡がありまして払い下げいたしておりますが、これについては、受領の際に価格がおおむね明瞭になっております。

平岡広助

1961-05-16 第38回国会 衆議院 予算委員会 第22号

平岡説明員 ただいまの御質問は、軍払い下げ物資総額幾らになったかという御質問だと存じますが、先ほど来通産大臣から御説明がございました通り、援助物資総額というものは、軍払い下げ物資ガリオアエロア援助物資、この二つで成り立っておりまして、これは総額の重要な部分をなしておりますので、私から申し上げかねる数字でございます。

平岡広助

1961-03-04 第38回国会 衆議院 予算委員会 第20号

プレ・ガリオアガリオアエロア、米軍払い下げ物資及び余剰報償物資、こういうふうに分かれておるわけでありますが、そこでこのレシートあるいは先方のスキャッピン、そういうものがいろいろあるわけでありまして、何分にも占領下でございますので、その資料等についていろいろ疑義があるものも実はあるのであります。しかもそれを受けた日本側政府として受けておるのであります。

小坂善太郎

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