2015-02-06 第189回国会 参議院 決算委員会 第2号
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このイギリスの軍情報部がエニグマを解読をしていたという事実をドイツ側に知られないために今委員が御指摘のようなそういう対応をしていたということは、これは有名な話でございますが、言わば国全体を守るためにいかなる政策判断をするかということは、言わば国の行政の責任者としては極めて重大な、また重要な問題でございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) このイギリスの軍情報部がエニグマを解読をしていたという事実をドイツ側に知られないために今委員が御指摘のようなそういう対応をしていたということは、これは有名な話でございますが、言わば国全体を守るためにいかなる政策判断をするかということは、言わば国の行政の責任者としては極めて重大な、また重要な問題でございます。
これは軍情報部なんですね。これあたりが全く関係ないということは――これはCIA傘下です。これはあとから二、三例をあげますけれども、おかしなことになる。それからFBIがありますが、これは御存じの連邦捜査局、まだ幾つもありますが、こういうものが幾つも集まって、てっぺんのほうはこの協議体ができているわけです。協議体があって、その協議体はUSIBですね。国家情報委員会、ここが調整の役割りを果たす。
陸軍の坂間訓一、海軍の黒木剛一同元少将を初め、遠藤三郎、菊池永雄、小林与喜三の三元陸軍大佐、ハバロフスク事件の黒幕と伝えられた瀬島龍三元関東軍参謀中佐等の佐官級軍人や、旧関東軍情報部、関東軍特殊情報部、機動第一旅団等の将校も四十数名に及び、一方には、ハバロフスク日本人収容所の日本新聞の編集責任者で、抑留者間に、シベリア天皇で通った問題の浅原正基君や、志田行雄君など、いわゆる党史研究グループの左翼二十七名
さりながら昨年七月、アメリカの軍情報部から、第一回のリポートの提出を求められ、今年また第二回の提出をいたしました。昨年の十月、GHQのある軍医の方から、もし徴用がある場合には、いつでも行けるような態勢をとつておけという注意までいただきましたが、ただ私考えますのに、日本人であります以上、やはり日本人を救いたいというのが、私の考えであります。
その後九月二十八日、そのときにはじめて私が朝日新聞の記者であつたという理由の下に、ハバロフスクの極東軍情報部、そこに連れて行かれました。そこでソ連の政治部長の命によりまして私が新聞の日本人側の編集の責任者であります。当時ソ連の新聞記者十三名、日本人の新聞記者は私一人、その外に宗像肇、淺原正基、ソヴィエトの名前は諸戸文雄というようであります。