2014-10-17 第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
直接的にドンパチやらなくても、その国を、周りを軍勢が囲って、とにかく何カ月もそれを囲っていく、そうすると、当然ながら、お城の中ではどんどん食料が尽きていくという中で、もちろんお城の中の兵士もそうですし、周りの、そこの農民なり兵士、そういった地域の方々も亡くなっていく状況になる。
直接的にドンパチやらなくても、その国を、周りを軍勢が囲って、とにかく何カ月もそれを囲っていく、そうすると、当然ながら、お城の中ではどんどん食料が尽きていくという中で、もちろんお城の中の兵士もそうですし、周りの、そこの農民なり兵士、そういった地域の方々も亡くなっていく状況になる。
当時の軍勢が十万人。後で言いますが、ソ連が崩壊したときも十万人だったんです。今アメリカはそれにだんだん近づいていっているんです。 イギリスもひどい目に遭ったんですね。数万人の軍隊がいたのがもう命からがら、女性それから子供も一緒に逃げるんですけれども、捕まった人たちはひどい目に遭っているんです。何か頭の生皮をはがされたとか、すさまじいことをやっているんです。
アメリカをあのままにしておいて、それから大勢の諸国、たくさんの諸国が軍勢を、軍隊をとどめておいて、そうしてちゃんとやっていますよといってもだれも信用しないですよ。そうはいったって秩序をどうやって保つのか大変だということでしょうけど、それはやっぱり国連と関係国が相談をして、イラク人の意見も十二分に聞いて、そして新しいルートをつくり上げていくということだろうと思います。本当に残念なことなんでね。
あれだけの軍勢がイラクという国に侵攻して、イラク人の犠牲者が公式には二万人と言われておりますけれども、私、そんなものじゃないと。十万人、二十万人のイラクの人たちの命が失われたのではないかとも思いたくなる。アメリカの兵士ですら、千六百名ですか、何かイラクではかない命を落としたと、こういうことにもなっております。
平家の軍勢が水鳥の羽音に驚いて敵襲だと誤認をして一目散に逃げてしまったという言い伝えの残っている合戦ですが、今の与党の皆さん方はどうもこの平家のようで、国民の皆さん方がこの年金保険料を無駄遣いしているじゃないかということをわあっと言われたものだから、もうとにかく売ってしまえというような話になってしまったというところに、私は、政治ってそれでいいのと、こういうふうに思ったわけです。
それは何かといいますと、委員はもうスペシャリストだから御存じですね、何十万という足利尊氏の軍勢と戦うんですね。で、いる手勢はたったこの数十人なんですよね。 だから、逆にお願いしたいのは、全く委員と同じような発想で、気持ちであるんですけれども、正直言って応援団が少ないんですよ。はっきり申し上げていただくと、各省庁にはそれぞれの応援する団体もあるし、それに関係する議員もいらっしゃると。
これは委員会審議の中で何度も質問しているのでありますが、今まさに、武力行使容認決議と呼ぶべき決議案がアメリカ、イギリス等から出されて、それほどの、万の軍勢、そして大量のミサイルや爆弾、そういったものを投じなければならないほどの差し迫った脅威というものが、世界の諸国民がそういう脅威にさらされているのかどうかという得心が得られないからこそ、多くの日本国民も戦争に反対と世論調査で答えているんでしょうし、世界
軍勢も多かった。ところが、彼はちゃんちゃんばらばらばかりが戦争だと思って、どんどんどんどん自分で先に進んでいっちゃう。兵たん部隊がついてこれないんですよ、強いから、行っちゃうから。ところが、劉邦というのは、自分は大して強くないけれども、そういうものを全部軍団に包みながら進んでいって、そして最後にこの劉邦が勝利をおさめているんですよ。
しかし、何分にも半島は大陸と地続きであったために、絶え間なく大陸の軍勢の兵馬に虐げられて、そう容易に自分の意思を発揮することができず、例えば新羅はみずから律令を編み出すことができずに、唐の律令の中から必要な内容を拾い出して受け継ぎでやるということになります。東アジアでは、みずからの律令を、自前の律令を編んでそれを適用した国は日本一国なのであります。
戦国時代でも、桶狭間、今川義元なんかは、あそこに戦闘活動が及ぶことはないだろうとたかをくくっていたら、織田信長の軍勢に襲われて、そこが戦闘区域になったということがあるわけですけれども、今はまさに、偵察能力も発達していますし、長距離兵器システムも発展しているし、それから迅速な輸送能力も発展しているということになってきますと、やはり後方地域がいつでも戦闘地域になる危険性を持っている。
今川義元だって桶狭間で首切られたから、今川勢というのは何万という軍勢を擁しながらもうそれがだめになっちゃった。大将がやられるというのはそれは大変なことなんだ。そういう組織的な攻撃があったということですから、日本警察全体に対する総攻撃があったんだというくらいに受けとめなきゃならない問題だということ。 それから、もう一つ重大な問題は、その攻撃をした者が部内の者だったのではないか。
「新しき仏の軍勢神奈川が歳とおわせば勝利は確かと」、仏の軍勢というんですよ。いいですね、仏の軍勢。そうして、七・三創価学会大阪支部長の大集会に対してはどういう歌か。「大関西見事に勝ちゆけ万才を諸仏と諸天とともにあげなん」、選挙に勝って仏様と一緒に万歳しようという激励の歌ですよ。そうでしょう。そして、さきの参議院補選、どうですか。
ワシレフスキー元帥、極東軍司令官、その率いる百五十七万の軍勢が満州を主体に千島、樺太と攻め込んでいったのであります。日ソ不可侵条約があるにもかかわらず、完全にもう原爆が落ちてだめになった日本に対して宣戦布告をして、満州や千島、樺太に攻め入ったこのソビエトの行動というのは、断じて歴史的にも許されない事柄でございます。
それだけに、ある意味ではかけかもしれないけれども、しかし、それだけ海部総理がこの問題でリーダーシップをとって、しゃにむに自分のすべてをささげてこれをやり切るんだという中で、全軍が一致して、総理を先頭にしてやっていくんだという一つの軍勢が整うていくわけであります。 ぜひひとつそういうことを肝に銘じて、総理自身のこの問題に対する決意のほどをここでしっかりとお示しいただきたい。
今の自民党の姿は当時の平家の軍勢そのものであります。消費者の影を恐れる余り、やらずもがなのことをしてしまったように思われてなりません。そのため、中立、簡素という税の理念を忘れた相変わらずの利害調整の政治しかできない、政治哲学を持たない、まさに理念なき政治と言われるほどに成り下がってしまったとしか言いようがありません。
織田信長が長篠の決戦で武田の軍勢を破った話のようなものであります。そういうようなわけで、この新しいより精密な、より科学的な、より有効な科学的兵器が出てくると前のものはだんだん要らなくなる、そういう過程にこれがなるのかならないのか。
いまの大蔵省のお話を聞いていると、何ですか、水鳥の羽音に驚く平家の軍勢みたいなことで驚いておるようでありますけれども、そんなことではだめじゃないかと思うのでありますが、大蔵大臣の御決意やいかに。
いまや、水鳥の音にあわてた平家の軍勢のごとくとでも申しましょうか、たよれるものは、いま自分の手にしている物だけという不信感が渦巻いているのでございます。一方、企業や業者は、このときとばかりもうけのために狂奔し、商業道徳もメンツもかなぐり捨てて、かけ込み値上げ、さらには悪らつにも帳簿の改ざんまでしたといわれています。政治不信と同時に、消費者は企業不信にもおちいっています。
たとえば飛鳥寺の場合には、そこへ大化の改新のあとで中大兄を主体としました軍勢があの飛鳥寺に立てこもるわけであります。これは蘇我氏の蘇我蝦夷と戦うための戦いをそこでやるわけでありますが、そこの陣地としたわけであります。その陣地がいまわれわれが甘橿丘と呼んでおる付近にあったというふうに考えておるのでありますが、この中間が抜けたりしますと——この間がやはりそういう歴史の場としては一体的なものであった。
日本が中国を攻めたということで責任が問われるならば、いまから八百年前、文永十一年に一ぺんは四万数千の軍勢が攻めてきておりますし、——話がえらい昔にさかのぼった話になりますが、弘安四年には十四万の軍勢で攻めてきて、わが国は最初に侵略をされているわけです。ですから、そのことを考えますと、別にわれわれが先に侵略をしたというようなことは、長い歴史の上では、そんなことではないのだ。