2013-04-26 第183回国会 衆議院 外務委員会 第6号
まず、昨日、北朝鮮の軍創建八十一周年記念日だったということで、けさの報道にもいろいろございましたけれども、直近の北朝鮮動向についてお伺いいたします。
まず、昨日、北朝鮮の軍創建八十一周年記念日だったということで、けさの報道にもいろいろございましたけれども、直近の北朝鮮動向についてお伺いいたします。
やはり、先般の北朝鮮自身の発表の中でも、金日成生誕百周年を迎えて人工衛星を打ち上げるということを述べているわけでありまして、委員も先ほど触れられましたけれども、四月十五日には金日成国家主席が生誕百年、そして二十五日には朝鮮人民軍創建八十周年といった節目を迎えるわけでございますので、そうした折々にも私たちは目を離すことができないだろうと、注目していきたいというふうに思っているところでございます。
ことしは北朝鮮にとって相当のイベントの年でして、金正日生誕七十年、金日成生誕百年、そして朝鮮人民軍創建八十年ですよ。いろいろなイベントが重なる。それはいろいろなプレゼントをするわけですよ。そのお金を断っていかなければ、あの国の体制は揺らぎませんよ、ほかにもいろいろありますが。
○小泉昭男君 防衛省は、先月二十五日、北朝鮮で、朝鮮人民軍創建七十五周年記念パレード、午前中も白委員からこのことに触れられましたけれども、新型の中距離弾道ミサイルが公開されたと、確認したということでありまして、これは米本土には届かないけれどもグアムの米軍基地には届くということを聞いておりますが。
四月二十五日の労働新聞の社説、これは朝鮮人民軍創建六十七周年に際して発表されたものですが、一言引用させていただくならば、我々の革命勢力は今も世界帝国主義の連合勢力と単独で立ち向かい、社会主義の偉業を強固に守護しているというふうに言っております。すなわち、社会主義体制を引き続き守っていくというのが北朝鮮の目標です。 当面の目標は、ここ数年内に強盛大国をつくるということです。