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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-05-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

すなわち、この戦略態勢委員会に対しては、第一に、我が国日米安保条約堅持し、それがもたらす核抑止を含む抑止力を重要な柱として自国の安全を確保していること、第二に、これとともに、核兵器を含む軍備削減等の努力を重ね、核兵器を必要としない平和な国際社会をつくっていくことが重要であること、第三に、我が国としては、米国が保有する核戦力通常戦力総和としての軍事力によって提供される抑止力について、その信頼性

鈴木量博

2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

これとともに、核兵器を含む軍備削減等の努力を重ね、核兵器を必要としない平和な国際社会をつくっていくことが重要。日本としては、米国が保有する核戦力通常戦力総和としての軍事力によって提供される抑止力について、その信頼性が維持されることを重視しているというようなことを述べております。

河野太郎

2010-05-19 第174回国会 衆議院 外務委員会 第15号

そのうち、第一委員会報告草案ということで、私もここに英文を持っておりますけれども、二〇〇〇年の再検討会議で行われた核保有国による核兵器廃絶の明確な約束の再確認とともに、すべての国、特にすべての核保有国が核軍備削減廃絶最終段階に到達し、核兵器のない世界を維持するために必要な法的枠組みを確立することを提案して、具体策として主に次の二つの行動を提起しているというのが特徴だと私は思いました。  

笠井亮

2009-11-19 第173回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

これとともに、核兵器を含む軍備削減等の努力を重ね、核兵器を必要としない平和な国際社会をつくっていくことが重要であるという考えも説明をしております。  これは、私ども、アメリカ特定装備体系について十分な情報を持っているわけでもございませんので、そのように特定装備体系をどうしろこうしろというようなことを申し上げるということはしてきておりません。  

梅本和義

2009-06-10 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

これとともに、核兵器を含む軍備削減、国際的な核不拡散体制維持強化等努力を重ね、核兵器を必要としない平和な国際社会をつくっていくことが重要と考えております。核兵器のみをほかの兵器と全く切り離して取り扱おうとしても、それは現実的ではなく、かえって抑止のバランスを崩し、安全保障を損なうこともあり得ます。  

浜田靖一

1999-08-06 第145回国会 衆議院 外務委員会 第13号

いずれにいたしましても、核先制使用の問題については、現時点では核兵器国間での見解一致が見られていないと承知しており、我が国としては米国との安全保障条約堅持し、その抑止力のもとで自国の安全を確保するとともに、核兵器を含む軍備削減、国際的核拡散体制堅持強化等努力を重ねて、核兵器を必要としないような平和な国際社会をつくっていくということが重要である、こういうふうに考えています。

高村正彦

1999-07-02 第145回国会 衆議院 外務委員会 第10号

いまだに核などの大量破壊兵器を含む多大な軍事力が存在している現実国際社会では、我が国としては米国との安全保障条約堅持し、その抑止力のもとで自国の安全を確保するとともに、核兵器を含む軍備削減、国際的核拡散体制堅持強化等努力を重ねて、核兵器使用を必要としないような平和な国際社会をつくっていくことが重要だ、こう考えております。  

高村正彦

1999-06-02 第145回国会 衆議院 外務委員会 第8号

いまだに核兵器等大量破壊兵器を含む多大な軍事力が存在している現実国際社会では、我が国としては、米国との安全保障条約堅持し、その抑止力のもとで自国の安全を確保するとともに、核兵器を含む軍備削減努力を重ねて、核兵器使用を必要としないような平和な国際社会をつくっていくことが重要であると考えております。  我が国の立場を申し上げれば、以上のようなことでございます。

阿南惟茂

1999-02-10 第145回国会 衆議院 外務委員会 第2号

高村国務大臣 核先制使用の問題については、現時点では核兵器国間での見解一致が見られていないというふうに承知しているわけでありますが、いまだに核などの大量破壊兵器を含む多大な軍事力が存在している現実国際社会では、我が国としても、米国との安全保障条約堅持し、その抑止力のもとで自国の安全を確保するとともに、核兵器を含む軍備削減努力を重ねて、核兵器使用を必要としないような平和的な国際社会をつくっていくことが

高村正彦

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

世界各国が平和の配当というものを今つくりつつあるし、また求めて、それなりの軍縮軍備削減というものをやっておるわけですが、そういう面からすると、確かに政治は先行するけれども、軍事あるいは軍備というものはそう簡単に、変わりつつあるから削減というわけにはいかないという説もあるやに受けとめているわけですが、外務大臣、副総理もなさっておられるし、また宮澤内閣あるいは自民党と言っていいでしょうが、内でそれだけの

上原康助

1992-02-27 第123回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

このことを反映いたしまして、各国における国防費の動きを見てみましても、NATO正面負担が急減したアメリカ、あるいはドイツ統一によって軍備削減を義務づけられているドイツを除きますと、むしろ各国は新しい脅威に対処し、新しい安全保障体制をつくるために国防費を増加しているのが実態でございます。イギリスは一三%、フランスもプラスでございます。中国、韓国は一二%、ASEAN諸国国防費をふやしております。

伊藤憲一

1992-02-27 第123回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

これはなぜかと申しますと、ヨーロッパ正面負担は確かに消滅し、それに伴い大幅な軍備削減、国防費負担軽減可能性が生じたわけでございますが、それと同時に、不確実な脅威地域紛争的脅威、こういったものが発生し得る新しい状況となり、これに対する対応を整える必要があるからでございます。  

伊藤憲一

1990-11-20 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

なお、昨日のヨーロッパ軍備削減の合意ができたという歴史的なことについて、アジアはどういうふうにこれからやっていくかというお話でございますが、アジアヨーロッパと宗教の面でもあるいは地政学的にもあるいは文化的にも歴史的にも大変大きな相違がございますが、ヨーロッパの大きな変化は、アジアにも現在及びつつございます。

中山太郎

1990-06-13 第118回国会 衆議院 決算委員会 第4号

小川(国)委員 米ソワシントン会談の中で大幅な軍備削減についてのさまざまな協定を結んだ、そういう背景には、やはりそれぞれの国情の中で経済政策の上での大きな行き詰まりということが考えられるのじゃないか、そういうふうに思うわけです。  アメリカ貿易収支赤字を見ましても、一九八九年で千八十九億ドルの赤字がある。財政赤字はまた二兆八千六百六十二億ドルという多額なものに上っている。

小川国彦