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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-04-10 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

特に軍令系統でございます。昔言った軍令系統というのは、軍政とは違って非常にスピードも要しますし、その辺の機能別の分配とか、そういうものもございますので、これはしっかりした組織がなきゃいかぬと思います。  それから、陸上幕僚長の立場から議長の権限強化に賛成かというお話でございますが、これは今申し上げましたようにふだんは余り問題はありません。

鈴木敏通

1968-11-20 第59回国会 衆議院 決算委員会 第12号

しかし、これは事柄が重大でございますから、年度も相当長期の年度にまたがりますから、また財政関係も相当ございますから、結局購入という行為までにはその前提が必要であるということを私は詳しくあなたに申し上げておるわけでございまして、まるきり防衛庁長官権限がないといったような御発言でございますから、それで私があなたに対して申し上げたわけでございまして、防衛庁長官は、いわゆる軍令系統仕事もいたしますが、軍政系統

増田甲子七

1960-03-23 第34回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

そこでこれがやはり軍令系統が非常に強化されてくる、いよいよ権限強化、こういう問題と関係しまして、あくまでもそういうとき防衛庁長官権限をはっきりする、その上に確保するという、そういう何か法的な根拠がありますか。そういう措置は講じられていますか。一つの安全弁、それを保障する、そういうものとして私ははっきり法的な規定がなければならぬし、それはどうですか。

岩間正男

1960-03-23 第34回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

これは非常に軍令系統強化されている。そうすると、今の情勢の中では、アメリカのやはり軍令系統日本軍令系統が緊密になってくる。そして防衛庁長官という行政系統が、いわば全体を把握する系統というものは非常に私はつんぼさじきと言っては語弊があるかもしれませんけれども、今言ったように、事後の通知を受けてよろしいということに現われているように、非常にこれは今後軽視されるところの可能性が起こるのじゃないか。

岩間正男

1959-03-20 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

漸次軍令系統のものが軍人系統の部類に整理していかれるようには見えまするけれども、まだ正確にそうなっておると言い切る段階でなしに、ことに第二次大戦の終了後におきましては、ドイツの参謀本部の機構というものが非常に悪かったというふうな批判が英米にございまして、反動的に軍令軍政を一本にしてやっていかなければならないというふうな気分が戦後にあったのでございます。

加藤陽三

1957-08-01 第26回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

そこで、私の伺いたいことは、一体軍人とか、あるいは軍人に同調する人々というのは、ことに軍令系統、参謀系統といいますか、作戦などを扱う人々は、相手を過大視する傾向があります。総理も戦時中閣僚をやられて、知っておられるでしょうが、危機だ、危機だ、危機だという軍人情勢、こういうものをまともにはいはいと聞いて、自分の頭を働かせないと、とんだ方向にもって行かれる。

森元治郎

1954-05-31 第19回国会 参議院 内閣委員会 第48号

昔のやはり軍令系統に属します参謀本部でありますとか或いは軍令部でありますとかいうふうな考え方、而も昔はともかくも旧軍人組織といえども、陸軍と海軍に分れておつた。ところが今度はこれを三軍を調節して以て参るところの統合幕僚会議、これが出て参りますときには、やはり国防会議なるものが相当多識の士を以てチェックしなきやならない。

堀木鎌三

1954-05-18 第19回国会 参議院 内閣委員会 第37号

例えば軍令系統軍政系統と分れて法律が二つにできているのですね。これはもうはつきりした軍隊としての形ができて、ここではつきり質的に性格が違つて来ておると思うのですね。従つてこれはもう憲法に違反するしないは又我々論議するのですけれども、はつきりと私はこれはもう軍隊である。この法律によつて非常に性格はつきりして来ると思うのです。いわゆる三軍バランスの方式をとつております。

木村禧八郎

1952-04-05 第13回国会 参議院 内閣・地方行政連合委員会 第2号

憲法時代から軍政軍令ということはよく言われたことでございまして、軍に関するいろいろ仕事軍政軍令に分ける、例えば参謀本部教育総監部というものはこの軍令系統仕事である。陸軍省はこれは軍政系統仕事であるこういうようなことが旧憲法時代においては言われておつたのでございます。

大橋武夫

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