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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1989-03-02 第114回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

そういう意味で、私たちは、今まで積み上げてきたものが一つ一つ掘り崩されようとしているこのときに、ぜひこの軍事費優先予算ではなくて、今まで積み上げてきたお年寄り子供たちを大事にする政治を続けていただきたいというのが願いであって、このままほっておけば軍事費のために子供たちやお年寄りがもっと大変な状態になるのではないかな、今大事な転換のときに行き合わせているのではないだろうかということを、一点目としては

高田公子

1988-08-02 第113回国会 衆議院 本会議 第5号

第二に、慌てないで、先に約束したとおり不公平税制の是正の徹底、第三、財政構造軍事費優先から生活優先に転換すること、高齢化社会における福祉総合計画とその財源構想等を示すことだと思います。総理後見役と言われる金丸さんも、余り慌てなさんなと言っているように思うのでございます。総理、いかがでございましょうか。  

川俣健二郎

1987-02-03 第108回国会 参議院 本会議 第4号

また、一貫性を欠いた経済政策財政再建を全く不可能なものとし、大型間接税の導入による大増税は今や自明のことであり、福祉後退軍事費優先のいびつな日本の姿は、すべて総理政治姿勢によるものと断じなければなりません。この政権晩節に当たり、総理はこれまでの独善強行姿勢を改め、多数におごらず、民主主義の本道に返るべきであります。四年間を謙虚に振り返り、反省と決意をお聞かせいただきたいと存じます。  

安永英雄

1982-02-16 第96回国会 参議院 予算委員会 第2号

先ほど総裁御自身おっしゃったように、財政赤字が八二年度が九百八十六億ドル、八三年度は九百十五億ドル、八四年度で財政を均衡させるという当初の提唱も達成が不可能になったということを認めたようでありますが、今後インフレの促進、軍事費優先による民間経済への打撃などが懸念されておるようであります。これは総裁としてはどういうふうにお考えでしょうか。

寺田熊雄

1982-01-29 第96回国会 参議院 本会議 第5号

今日の深刻な三重苦、消費不況財政難、経済摩擦は相互に深い関係がありますが、これは基本的には歴代自民党経済政策に起因し、また最近では、臨調路線が露骨に軍事費優先企業本位国民生活犠牲という方向を追求したからであります。したがって、中小企業の未曾有の倒産、勤労者生活難、こういう中で大企業への特権的な補助金、大企業向け大型公共事業等は手厚く配慮されております。

宮本顕治

1981-06-03 第94回国会 衆議院 大蔵委員会財政制度に関する小委員会 第1号

原則としてゼロという中で防衛費のシーリングについては対前年度比七%台の伸び率でという、政府自民党の間でそれが固められているというような報道がされているわけですけれども、来年度の予算編成に当たりまして、こうした軍事優先予算編成というのを強引に推し進められていくというのは非常に国民の理解とはかけ離れているというふうに私どもは思うわけですけれども、軍事費優先という政策を来年度予算編成の中心的な課題として

簑輪幸代

1981-04-28 第94回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

それから、軍事費優先でもってほかはみんな切っちゃうんだと、これも一つの極言でございまして、それぞれの行政目的というものに沿って施策というもの、予算というものは編成されるわけでございます。そこで防衛関係、これにつきましては、客観的情勢、世界の情勢、バランスの問題等々から申しまして、やはり相当充実をしていかにゃならぬだろうと、こういうのが一つ基本路線ですね。

安孫子藤吉

1981-03-07 第94回国会 衆議院 本会議 第10号

(拍手)  すなわち、第一に軍事費優先予算と指摘したのは、防衛関係費予算伸び率が、一般歳出の四・三%の伸び率を上回った七・六一%であり、しかも社会保障関係費伸び率を超えておるのであります。防衛関係費伸び率社会保障関係費のそれを上回ったのは、防衛計画の実施以降初めての現象であり、今後の防衛予算が、これまでの福祉充実路線の足かせを外されて、増大しかねないことを暗示しておるのであります。  

野坂浩賢

1955-05-31 第22回国会 参議院 予算委員会 第18号

鳩山内閣はさきに公約として平和外交、民生の安定をうたい、具体的には生活保護失業対策住宅問題等、当面する国民苦境打開の方針であったにもかかわりませず、事軍事費に至りますと、その自主性を失い、軍事費優先隷属的性格をむき出しにして、六月分の防衛分担金までも四、五月の暫定予算の中に早手廻しに計上しておるというろうばいぶりはまことに遺憾なところでございます。

高田なほ子

1952-12-16 第15回国会 衆議院 予算委員会 第14号

当初予算の立て方が軍事費優先の考え方に立つて、でたらめ、ずさんに計上したことを暴露したものといわなければならないのであります。予備隊改め保安隊についていえば、昨年二十六年度は当初予算に百六十億円を組んだ。補正ではほぼ同額の百五十億円を要求したのであります。こんなに補正で倍にするなどという無定見が許されるものではないのであります。

八百板正

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