2018-04-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
ということは、大臣、あのときに、実はその十二日のやり取りの中で、アメリカの軍事行動については、具体的にアメリカの軍事行動云々について今ここで申し上げるようなものはございませんということで、何もない、材料はないというふうに明確に私に答弁をいただいたんですけど、現時点においては、アメリカから何らかの化学兵器使用の根拠についての連絡も証拠の提示もないと。
ということは、大臣、あのときに、実はその十二日のやり取りの中で、アメリカの軍事行動については、具体的にアメリカの軍事行動云々について今ここで申し上げるようなものはございませんということで、何もない、材料はないというふうに明確に私に答弁をいただいたんですけど、現時点においては、アメリカから何らかの化学兵器使用の根拠についての連絡も証拠の提示もないと。
○国務大臣(河野太郎君) アメリカの軍事行動について、アメリカがどのように決定をしようとしているかというのは、英仏と様々やり取りをしているという情報には接しておりますが、具体的にアメリカの軍事行動云々について今ここで申し上げられるようなものはございません。
何回もこの委員会ではこの問題で質問をしておりますが、先日の委員会で安藤中東アフリカ局長は、イラクへの無制限の査察に関して、無制限というのは軍事行動云々とは全く無関係で、査察を実施するに当たって、国連の査察官がイラクに行って査察を行う際に、即時、無条件かつ無制限に行われる必要があると答え、また、先般のイラクの査察受け入れ表明というものは重要な第一歩だというふうに考えているという答弁をされました。
○安藤政府参考人 この無条件、無制限というのは、軍事行動云々とは全く無関係でございまして、査察を実施するに当たって、国連の査察官がイラクに行って査察を行う際に、即時、無条件かつ無制限に行われる必要があるという点でございます。
あなたは大規模な軍事行動云々ということを言われている限り、これは書簡にあるからこう書いたんだというような無責任なことを言うことは許しません。日本の政府が書いたんです。大規模な軍事行動がいけないというなら、インドの方だって大規模な軍事行動あるいは小規模であっても軍事行動がいけないとなぜあなたお書きにならないのですか。こういうことを聞いているのが一点です。