運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

私の意見では、安全保障とは、金を出せば守れるものではなく、外からの脅威に対して軍事的防衛力を誇示してこそ守備できるものと思います。周囲の状況を考えてみますと、もはや自衛隊防衛活動だけに限定しておいては日本の安全は守れないと思っています。  日本及び日本人の安全は日本人が守る、これが国家の基本であり、国民の大多数の意見であると思っています。

佐伯鋼兵

2010-03-23 第174回国会 参議院 予算委員会 第15号

それは、ただ単に安全保障という、すなわち軍事的、防衛的な協力のみならず、例えば気候変動の問題を含めてグローバルな課題に対しても協力をしていこうではないかということでございまして、あらゆるレベルで関係を更に緊密化をさせていくことによって日米同盟というものを更に大きく展開をさしてまいりたいと考えております。

鳩山由紀夫

2004-03-25 第159回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第3号

そうしたことで、憲法上、軍事的防衛国民保護というもの、これが常に並列関係で規定されているということでありますが、ここから、では実際、国民保護というものがどのような形でドイツ防衛構想の中に位置づけられているかということを御説明したいと思います。  これは、先ほどスイスのところでも申しましたが、総合防衛という考え方をドイツはとっております。

松浦一夫

2003-05-23 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第5号

われわれが永久に平和を保障されるものとしたら、軍事的防衛民間防衛の必要があるだろうか。すべての人々は平和を望んでいる。にもかかわらず、戦争に備える義務から解放されていると感じている人は、だれもいない。歴史がわれわれにそれを教えているからである。   スイスは、侵略を行なうなどという夢想を決して持ってはいない。しかし、生き抜くことを望んでいる。スイスは、どの隣国の権利も尊重する。

愛知治郎

2002-06-28 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第16号

正直に現象をとらえるのであれば、日本軍事的防衛力、すなわち自衛隊日米同盟によるアメリカ軍抑止力がこの日本の平和を守り保ってきたということは、ほぼ間違いない事実だと私は思います。  国際政治とか国際社会は、このようなパワーポリティクス、力の枠組みです、力対力による世界であり、現実的力学によって動かされているのは事実であります。

佐々木薫

2002-05-08 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

そして、もう一つの軸としては、軍事的防衛、フォース、軍の防衛民間防衛ということで、そういう観点もございます。  私は、どちらかといえば、国土交通行政として、防衛庁内閣府から、協力しろということで、受け身的なスタンスではなくて、民間防衛こそ国土交通行政の今後の大きな大きな柱とすべきではないかという立場で御質問させていただきたいというふうに思います。  

福井照

1998-09-17 第143回国会 参議院 外交・防衛委員会 第5号

軍事的、防衛上の観点からこの対北朝鮮問題に対応するのではなくて、もっと幅広い政治とか経済あるいは外交を含めた対応というのが求められて、この北東アジアの平和あるいは安定のために北朝鮮とどういう関係を持っていくかというビジョンを示すべきではないか、あるいはビジョンを考えながら対応すべきではないかと思うんですが、一言大臣の御意見を伺って終わります。

高野博師

1987-09-01 第109回国会 参議院 内閣委員会 第3号

これに関しましては、もうかねてから申し上げているとおり、これは客観的に軍事的、防衛的に見てすぐれたものでなけりゃならないと。それから、日米安保体制というのがありますから、少なくともアメリカの国防総省の理解を得る必要があると。もう一つは、こういうことには航空機になりますと防衛産業といいますか、企業というのが非常にこれはかかわってくる。

栗原祐幸

1985-04-10 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

それは軍事的防衛が持っている本質的な問題点であると思います。  第一に、軍事的防衛というのはこれで十分であるということはありません。すき間をなくすということは不可能であります。どこかにすき間がある。そのすき間を埋めなきゃならない。これが絶えず出てくるわけであります。やってもやっても切りがない、こういうことになるだろうと思います。  

藤井治夫

1984-08-01 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第9号

われわれが永久に平和を保障されるものとしたら、軍事的防衛民間防衛の必要があるだろうか。すべての人々は平和を望んでいる。にもかかわらず、戦争に備える義務から解放されていると感じている人は誰れもいない。歴史がわれわれにそれらを教えているからである。」とあります。  私が二年前ジュネーブに参りましたとき、あるスイス人のお宅を訪ねました。そして地下のシェルターに案内されました。

大鷹淑子

1981-08-20 第94回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

要するに、非軍事的防衛という、非軍事的な部門は私は食糧とかエネルギーとか科学とかそっちの方だろうと、こう思っていたわけです。ところが、そうじゃない、ここに書いてあることは。そうじゃなくて、いわゆるそれは避難所の建設とか警報制度組織化とか、そんな方にばかりいっておるわけだ。ですから、それだけじゃないんです。ちょっとおかしいと私は思うんですよ。  

峯山昭範

1981-05-14 第94回国会 参議院 外務委員会 第8号

宇都宮徳馬君 今度の日米会談で非常に問題になったのは、レーガンが政権につきましてタカ派と言われている政権ですね、それが日本にいろんな軍事的防衛力増強の要求を持ち出すだろう、それを首脳会談でどう決定されるのかということが非常に問題だったために、一体軍事同盟なのかどうかというような議論が蒸し返されておるんだと思いますが、この今度の会談における軍事条項といいますか、軍事関連事項というものは一体どういうことでありましたか

宇都宮徳馬

1980-11-14 第93回国会 参議院 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第5号

参考人藤井治夫君) 自衛隊そのものにつきましては、これは先ほども申し上げましたように、日本軍事的防衛につきましては、相手がやろうとすればこちらの弱点をついてくる。つまり、通常軍備で万全のハリネズミのような体制をつくりますと相手はミサイルなり核なりで来るというふうになりますから、先ほど五十歩百歩と申し上げましたが、それほど現実には意味を持たないだろう、こう思います。

藤井治夫

  • 1
  • 2