2014-04-08 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
公海における米艦防護、これを特に日本近海であったときには、当然、日本国内の駐留米軍に対する攻撃も、軍事的意図を持って攻撃を米艦に対して行うのであれば、それに対する報復に対して備えなければならないということも考えると、当然、日本国内の駐留米軍に対する攻撃も同時に想定されるんではないかということから、個別的自衛権での対処というものが当然考えられるんじゃないかという御指摘もあろうかと思いますが、その辺も含
公海における米艦防護、これを特に日本近海であったときには、当然、日本国内の駐留米軍に対する攻撃も、軍事的意図を持って攻撃を米艦に対して行うのであれば、それに対する報復に対して備えなければならないということも考えると、当然、日本国内の駐留米軍に対する攻撃も同時に想定されるんではないかということから、個別的自衛権での対処というものが当然考えられるんじゃないかという御指摘もあろうかと思いますが、その辺も含
かかる中産階級がないため、日本には今日まで個人が独立する経済的基盤が存在せず、従って軍閥に対抗する勢力の発展もなく、ために他国では軍事的意図に対する反対勢力として働く民主主義的、人道主義的な国民感情の 発展も見られなかったのである。さらにかかる特権的財閥支配下における低賃金と利潤の集積は、国内市場を狭あいにし、商品輸出の重要性を高めかくて日本を帝国主義的戦争に駆りたてたのである。
また、このような緊張状態において、政治的、軍事的意図を持った訓練、共同訓練もあり得ると思います。このような場合にも適用されるものなのかどうか、外務大臣並びに防衛庁長官にお伺いします。 また、日米安保体制の本質である同盟関係を考えた場合、日本が侵略を受けた場合において、日本防衛のために戦う米軍に対し支援するという本質的な部分がこの協定には欠落しているのであります。
きわめて情報が軍事的意図によって閉鎖されている、閉塞されている、断ち切られていると思うんです。
○国務大臣(大平正芳君) 軍事的脅威は軍事的能力とそれから軍事的意図と両方から成り立つものだと思うんでございまして、軍事的能力におきましては、ソ連は近年大変な国防力の増強を図られておるようでございますし、日本の周辺におきましてもその配備が強化されておると、これは客観的事実として認めざるを得ないと思うのでございます。
○国務大臣(宮澤喜一君) 一般論と当面の具体的な問題とをちょっと分けて申し上げる必要があると思いますが、たとえば一般論としてのカンボジアの情勢についてわれわれはクメール・ルージュがどのような考え方を持っているか、どういう軍事的意図を持っているかというようなことについて直接に取材をする、情報を集めることはきわめて困難でございます。
これは午前中三宅委員が御指摘になりましたように、わが国がもはや他国に対して軍事的意図を持たない、またそれらの能力をみずから放棄しておるということの結果であったろうと考えます。 〔海部委員長代理退席、委員長着席〕 したがって、今回までのコンソーシアムがこういうふうに分かれましたのは、過去のそういうイデオロギー的な対立のやはり残滓であるというふうに考えております。
しかし、ただいまなお曾祢君の御指摘になりますように、国民の一部にはまだ、軍事的意図があるんではないか、こういうことを心配する向きがある、こういうことであります。私は、今日まで説明いたしましたのは、わが国の憲法、これはもう非常にはっきりしておる。また、私どもが幾ら国連中心主義ということを申しましても、これも私どもが国連に協力し得るその範囲には、憲法から申しまして限度がある。
また、軍事的意図ももちろんございません、等の説明をしばしば繰り返しております。要は、過去の積み重ね、さらに最後に示された熱意と努力された成果だと私はかように信じております。したがいまして、なお詳細等については外務大臣から私の答弁についての補足があるだろうと思います。お聞き取りいただきたいと思います。
同時に、わが国の生産力系列は、御承知のように、最近非常な伸びを見せておるわけでございまして、これが、国内の消費であり、あるいは輸出であり、あるいは政府の需要であるというようなアイテムで消費されるばかりでなく、さらに一つの経済協力という分野においてこの拡大された生産力が活用されてまいるということも、当然われわれは勘定に入れて考えなければならぬと思うのでございまして、それは、あくまでも、政治的意図とか軍事的意図
このように、核兵器爆発実験は、今日原水爆を所有し、製造し、蓄積している国々の技術的進歩の宣伝という、政治的、軍事的意図をもって、それが続行的となり、競争的となり、すでに右にみたように、相当大規模の実験がすでに八十回に及ぼうとしておるのであります。これほど大きな危険がほかにありましょうか。これほど深刻な不安が今日ほかにありましょうか。
政府は議員の質問に対する答弁に名をかりて、巧みに政府の防衛に関する軍事的意図を述べているのであります。これこそまさしく防衛庁当局等が、戦略、戦術の転換の必要から、政府の誘導弾受け入れのための謀略的なすりかえ答弁を行なったと見なければなりません。この謀略の実体は、その翌日の三月一日の衆議院の内閣委員会でさらに明確化されました。それは根本官房長官が朗読した鳩山首相の失言に関する釈明文であります。
○田万委員 中曽根さんの見解は非常にはっきりしておるようでございますが、平和的意図のものであるかあるいは軍事的意図のものであるかという区別については、これは最高にして最終の決定はだれがなされますか。
アメリカの軍事的意図のもとに蒋介石をアメリカが援助し、かつ利用し、またそういう世界政策のもとで日本と蒋介石を結びつけて、本来平和条約を結ぶべき相手である中国本土の人民を無視するというような態度を日本政府にとらせて、それが日本の中国に対する戦争終結の方法、平和締結の方法であるとはたして言い得られるか。私はかようなやり方に対しては、根本的に反対意見を持つものであります。これは戦争への道であります。
○公述人(宇都宮徳馬君) これは、私が言うたのは現在そういう外国の軍事的意図と繋がつておるために、その破壊活動の意思は非常に強烈なものがあると私は考えるのです。併しそれがあつたとしてもこの法律は必ずしも必要でない。ただ日本の現在の民主主義社会がなお非常に弱い、何かですぐ破壊される虞れがある。その保護立法という、いろいろな可能性を防がなければならんという意味で賛成している。だから……。
○内村清次君 ただ軍事的意図との繋がりの点ですね、この点は今日は日本経営者団体連盟として、こういう経営者団体というものはいろいろ組織的にこういう御研究もなさつておると思うのですが、そういう繋がりがあるという事実がはつきり認識され、証拠立てられた上においてそういう公述をされておるのかどうか。
重ねて申しますが、軍事的意図なんということは全然ありません。
アメリカがアジアにおいて非常な野望を持つておるということは周知の事実でありまして、吉田内閣が共産主義国に対抗してアメリカと一体となつてアジアの共産主義勢力に立ち向かおうという政治的、軍事的意図は、もはやこれは明らかなところでありまして、日本はアメリカのアジア征服の第一線基地であるのであります。